カタログや会社案内などパンフの翻訳ライティングの他に、英文キャッチを作成するというお仕事もやらせていただいております(上の画像はダミーです)。
なかでも多いのは、日本国内で使用される日本語のクリエイティブなのですが、ビジュアルとからめて、しっくり来るカッコイイ英文キャッチを考えて欲しいという依頼です。内容的には、パンフの表紙に入るサブ的な英文キャッチやページタイトル、パッケージのあしらい的なキャッチやコピーなどがあります。
もちろん、実際、英語圏にも出回る制作物のキャッチとなると、ネイティブライターとの共同で英語圏の人たちの感覚にフィットしたものを作成する必要がありますが、国内使用ということで、自分だけの完結した世界で創造することができるという気楽さがあります。とは言え、日本国内での使用となるため、逆にいくつかの条件が課せられます。つまり、
①日本人にとってそれほどむずかしくない英語
②感覚的にも日本人に受け入れられるもの
③日本に住んでいる英語圏の人が見てもおかしくない(笑われない)もの
といった点が求められます。
また、なかには、日本語版に合わせて、シャレや語呂合わせをして欲しいといった要望もあり、これはなかなか大変なのですが、それだけに面白さがあります。もちろん、日本語版があっても、それをそのまま翻訳するなどということでは使いものにはなりません。日本語の情報やフィーリングをイメージで捉え、日本語を斜めに眺めながら、英語で一から作成していくことになります。
そして、クリエイティブな英語表現を考えるうえで欠かせないのが、日頃のインプット。英単語にしても、同じ意味でも1つの単語だけ覚えていても役に立ちません。1つのことを表現するのに何種類の方法で表現できるか―これは、日本語のコピーを作成するときも同じですが、単語や表現の引き出しをいかに多く持っているかが決め手になってきます。
というわけで、ヒマなときは常に英語のドラマや映画に浸っている日々です。