最近呼んだ本は、「Mac Fan」と「MacPeople」……って雑誌です。
お仕事道具でもあるMacの話題のチェックは欠かせません!ってそんなに詳しくないけど。
雑誌以外で最近読んだ本は、坂木司さんの新作「切れない糸」です。
と言っても、去年の5月に出版されていたものなので、世間では新作という感じではないのですが、私が知ったのは最近なので最近のものだというイメージが……
そんなわけで、坂木司さんの新作「切れない糸」をAmazonで購入して読んだのですが、相変わらず優しい文章で読み終わった後にはなんだかホッとしますね~
坂木司さんの本は、いわゆる探偵の出て来る推理小説なのですが、作中で全然死体が出て来ないんです。
一般的に推理小説っていうと、まず死体ありきって感じなのですが、坂木さんの作品は血みどろな場面がいっさい出て来ません。作中には、人情や愛情がいっぱいあふれていて、読み終わった後にはなんだかほっこりとした気持ちになれるのです。
前作「動物園の鳥」で、鳥井と坂木コンビの活躍がもう読めなくなるのか~、と寂しい気持ちもしていたのですが今回からの新しい新井と沢田のコンビもなかなかいい感じ!
クリーニング店を中心に話が展開していくのですが、読んでるうちにちょっとクリーニングの事なんかに詳しくなれたりもします。
そして、作品中には必ず職人さん(その道のプロ)が出て来るんですよね~
主役はあくまでも若者なんだけど、どうしてもお年寄りキャラの方が活躍している様な気がします。でもまたそれがカッコいいんですよねぇ。
読んだ後優しい気持ちになれる不思議な推理小説です。