こんにちは。
今回は、ロストワークのプレビューイベントが当選したので、
そのブログを書きます。
書くのが条件なので。。。(笑)
「生誕100年 東山魁夷展」
会場:東京国立近代美術館
期間:2008/3/29(土)~5/18(日)
入場料:大人1300円、学生900円
ウェブサイト:http://www.momat.go.jp/Honkan/Higashiyama2008/index.html
で、展覧会ですが、
展示方法がひどく悪い!
作品がいいだけに、すごく残念です。
以下、悪いと感じた点です。
感じた物を11点上げました。たぶん探せばもう少しあると思います。
もしかしたら、関係者の人が見てくれるかもしれないので、
一来客者の意見として参考にしてほしいと思います。
1)
額のガラス面が反射して人や部屋、ライトが写り込んで
作品に集中できない。
光や額の向き、高さでうまく調整してほしいものです。
ほんと、せっかくの作品が台無しです。
他のちゃんとした美術館だとそこまで気にならなかったので、
きっとできるはずだと思います。
2)
展示の順番、それぞれのグループ分けがはっきりしていない。
どこまでが前のグループで、どこからが次のグループの作品なのかが
はっきりとわからない。
普通、大きく色を分けしたり工夫しているものです。
また、それぞれのグループの順番の意図がわかりません。
何の意味のないものとしか感じませんでした。
3)
全体的に作品の高さがほんの少し高い。
また、ライトの色合いや強さ、壁の色合いなどが微妙に悪い。
全体的に安っぽいイメージを与える。
せっかくの作品が台無しである。
「樹」という作品は横浜美術館で以前見たことがあったが、
横浜美術館で見た時の方が断然良く見えた。
4)
入り口の前にビデオを流していたが、
ビデオは会場の中程で流すべきである。
入り口で流されても、
すぐに会場の中に入って作品を見たいという気持ちが強いので、
立ち止まってみることはない。
中程にあれば、疲れてくるので
休みがてら見る気になる。
または最後でもいいかもしれない。
5)
唐招提寺の障壁画の説明が一階で、作品が二階なのが意味がわからない。
しかも一階の最後の展示であるのならまだつながりがあっていいが、
中途半端な場所にある。
関係するものは同じ場所に展示すべきである。
6)
唐招提寺の障壁画の説明として一階に展示してある写真と平面図がわかりにくい。
特に平面図がひどい。
どの部分が作品なのかがわからない。
図録を見るとちゃんと表示されているのに、展示にはちゃんと表示できてない。
また写真がどの方向から撮ったものなのかを明記すべき。
7)
唐招提寺の障壁画の平面図は二階に展示し、
その一部分の展示というのがどの部分なのかを表示しなければいけなかったはずである。
あれでは何が何なのかわかりやしない。
作品が台無しである。
8)
二階の唐招提寺の障壁画(襖絵)の展示方法がおかしい。
あの展示方法だと襖の裏表がそれぞれの絵が描かれているかと勘違いしてしまう。
観覧者に誤解を与える悪い展示方法である。
9)
二階の唐招提寺の障壁画の展示方法がまたおかしい。
向かい合わせで展示している部分があるが、あれはおかしい。
実際には向かい合わせになっているわけではないのに、
そのように展示するのはおかしい。
また、平面図を見る限り本来は横長ではないはずなので、
その注意書きをするべきである。
観覧者に誤解を与える悪い展示方法である。
10)
二階の唐招提寺の障壁画は、和室を意識して高さをやや高めにして展示しているのはいいが、
高さが微妙である。
和室ということを考えると、正座したときの視線が、
立って同じ視線になるように台の高さを調整するべきだと思うが、
明らかに正座したときの視線の高さよりも高い位置だった。
もっとしっかりすべきである。
また、そういう工夫をするなら、その注意書きを観覧者に対して行うべきである。
11)
二階の唐招提寺の障壁画の展示の案内がない。
二階に何があるのかを案内すべきである。
出口が階段の前にあるので、出口に出たくなる。
二階にあるなら、二階に唐招提寺の障壁画があると明記すべきである。
また、一階の中途半端な場所に展示してある説明文のところにも、
はっきりと明記すべきである。
以上です。
作品はよかったです。
今まで知らなかった作品で気に入る作品がありました。
ぼくの気に入った作品は、
「残照」「郷愁」「雲二題 山の雲」「秋翳」「白夜光」
「花明り」「照紅葉」「晩鐘」「夕静寂」
「離江暮色」「緑の窓」「樹」「行く秋」
ですね。結構ありますね。。。
なんか奥行きがあって広くて吸い込まれるような作品が特に好きです。
特に良かったのは、「残照」と「白夜光」です。
すごく引き込まれましたね。。。
よければどうぞ。