
観てきました。
こちらのサイトでも「だまされた」感想を書かれている方がいましたし、
ラジオ番組で「普通映画を紹介するときに、ここから先は話せません。みたいなのが
ありますが、この映画はそういう意味では何も話せないんです」と、おかしな(?)
紹介をされていたので……気になっていました。
小さなことも見落とさないぞ! と気合いを入れて観たのですが、やはり見事に
だまされました……。ほんと、全編あちこちにしかけというか企みが……。
ある場面を切り取ると、その場面自体はうそではなくても、全体の中での位置づけが
わからないので、まったく違うイメージや先入観を与えてしまう。また叙述トリック
のように、ある人物の視点で進行していると、その人物にとっては真実だけれど、
全体の中では、その人物がわかっていること、知っていることしかわからない……。
現実の情報操作でこんなことが行なわれたらこわいなーとも思いました。
おもしろい映画でした。
余談ですが、だますといえば、小林信彦の「紳士同盟」が文庫新装版で書店に平積み
されていたのにもちょっとびっくり。ずっと以前に映画化されたときは、主演が薬師丸
ひろこになって(本の主人公は男性)、いくぶん違う話になっていたと記憶していますが。
小説はおもしろくって好きでした。
画像は、暑中見舞い&残暑見舞い特集にはまってかいている「夏のねこ」シリーズ(?)です。
あともうひとつ……2度目のチャレンジです。
よかったらのぞいてみていただけるとうれしいです。

http://t-select.livedoor.com/works/detail.php?sid=32650