
目的地までの行き方は色々あるけれど、どの道を通ったかでずいぶん到着点の印象が変わってくるのではないでしょうか?
老舗や高級店が集まる街の、流行のお店に行くのでさえ、交通量の多い広くて明るい道を通った場合と、夜から開くお店が連なる路地を通り抜けた場合と、公園や住宅地を選んで通ってきた場合では、目的地についたとき、その場所に対する気持ちは違っていると思うのです。
案外近かったな、面白かったけどすでにつらい、景色につられて遠回りしたらここはもういいや、やっとついた!嬉しいな。
深く心に残ることもあれば全く思い出せないこともあるし、嫌な感じを受けることも、とても美しい思い出になることもある。
そこに行きたいと思えば思うほど、手段が大切になってくるのかもしれません。
目的地が物理的なものではなく、社会的なものや心理的なものの場合は特に。