去年の7/02、宅配のヨーグルトの瓶を廊下の箱に詰めていたら、
コンクリートの通路の上を
ちょろちょろ動く、うすみどり色をしたやつをみつけました。
ヤモリくんです。
そいつはボクが瓶詰めしている間
じっと天をにらんで動きません。こいつはいい機会だ、
とっつかまえて撮影しよう。
そう思い立ち、おっかけて
マンションの入り口、階段脇で押さえつけました。
体長10センチに満たない子供のヤモリです。ボクはそいつをつぶさないようにそっと押さえつけ、部屋にもって帰りました。
愛機のデジカメFine-Pixの電源を入れましたが、バッテリー切れで動きません。
仕方がないので、左手でつまんだまま、シャープペンシルでスケッチしました。
本物を見ながらスケッチするのは久しぶりです。
前足指が5本、後ろ足指が5本です。
歯はありませんが、ぱくっと大口あけて噛み付こうとします。
獲物は丸呑みするのでしょう。
しっぽの上部に色の濃い線が一本横に走っています。
たぶんこの部分で尻尾きりをするのでしょう。
目玉が飛び出していますが押すと引っ込みます。
スケッチが終わったので、自転車置き場のわきの灌木に放してやりました。
デジカメでヤモリ君の写真を撮っただけなら、きっとそれで満足して、
何も発見しなかったんじゃないかと思います。
おかげさまでいろいろ勉強になりました。
その後ニホンヤモリのことを調べてみました。
分類:爬虫類 有鱗目トカゲ亜目 ヤモリ科
学 名:Gekko japonicus
分 布:日本(本州、四国、九州、対馬)、中国南部
全 長:10-12cm
説 明:ヤモリとは「家を守る」という意味で、日本では都市の人家のまわりで見られ、 郊外ではあまり見かけない。もともと大陸や南方に起源し、 人間の活動にともなって現在のように分布を広げたらしい。 夜行性で、日が沈むと活動を始め、灯りに集まる昆虫をとらえる。 壁や戸袋などに、一度に1-2個の卵を5-9月頃産む。
