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    <title>loftwork.com - フォルマーデザインのブログ</title>
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    <copyright>Copyright 2007</copyright>
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      <title>Mexico! ルイス・バラガン邸とメキシコ住宅</title>
      <description>前回より続きましてメキシコの偉大なる建築家ルイス・バラガンです。世界文化遺産にも登録されている彼の自宅兼アトリエを訪れました。

バラガン邸にはたくさん詩的なエレメントと、仕掛けがありなんとも面白かったです。例えばアトリエに設置されている階段上部の扉。バラガンはクライアントの待つ部屋へは階段を降りて現れますが、階段上部にあるトビラが標準より低くなっており、背の低いバラガンが実際よりも大きな印象を与えるように工夫されているのです。
また居間の窓のパネルは上下左右４部分に分かれていて、戸が少しづつ開くと光の十字架となり、時間によっては壁や床に映るというなんとも詩的なスペースとなっていました。このように敬虔なクリスチャンであったバラガンの様子がいたるところで伺えました。


また、おもしろかったのは、部屋に３０センチほどの銀のボールがおいてあるのですが、これは部屋に入ってくる人をチェックできるように使用されていたとか…。
屋上ですが、３mほどもある高さの壁で囲われており、空しか見えない様になっています。こうする事で空の色と壁の色の色彩構成がとても美しくなるようになっているのです（現在は残念ながら高い建物が建ってしまい場所によってはその先端部が見えますが）。メキシコの鮮やかな青い空、そしてビビッドなピンク色の壁より枝垂れる濃い緑…とそれらはとても美しいコンビネーションでした。まだいろいろとありますが、彼の繊細な感覚、機知に富んだユーモア、そして心遣いで一杯のすばらしい邸宅となっていますので、機会があれば是非訪ねていただきたいお勧めのスポットでした。ルイス・バラガン邸は要予約となっていますので、バラガン協会に連絡するのをお忘れなく。（下記サイト参照ください）

さて、街を歩いていると気づく事があります。結構な割合で平らな屋根から鉄筋が出たままになっているのです。これなんで最後まできちんと処理しないの？と日本人なら思ってしまうと思うのですが、メキシコの人曰く、お金に余裕ができたら更に３階４階建てにできるように残してあるんですって！しかも、たまに鉄筋の先が錆びないようにペットボトルをかぶせているものもあって面白いんです。希望を残したデザイン？となっているのですね?。

参考リンク
http://www.barragan-foundation.com/
http://www.vollmer-design.com
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      <category>クリエイティブ</category>
      <pubDate>Tue, 1 Jul 2008 07:47:39 +0900</pubDate>
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      <title>MEXICO!　メキシコカラー</title>
      <description>フォルマーデザインでは、自分たちのクリエイティブを更に研ぎすまし、新たな発見や感動により個人の精神エネルギーを蓄えるために海外研修旅行を行っています。

今年は５月にメキシコへ行ってきました。なぜメキシコかというと、大学時代の友人がメキシコでデザイン会社を設立していて、ぜひ一度視察したいと前々から思っていたからです。私たちは日本ーヨーロッパ間（フォルマーはドイツ人なので）を行き来する事はしばしばありますが、アメリカ大陸へ行く機会はあまりありませんのでこれは大変良い機会でした。田嶋にとっては初メキシコでした！さて、メキシコの印象は─色彩、建築そして都市景観。

色ですが、メキシコの建物は思った通りとにかくカラフルです。部屋の壁も色を塗るので、外から見ると黄色い外壁の窓から青い部屋の壁の色がアクセントとして見えたりしてとてもおしゃれでした。外壁色の塗り分け方も興味深く、個人住宅では凸部に薄い色、凹部に強い色を使用したりして、それぞれ建築家の意図や技術が伺えます。都市部の集合住宅壁面は市で計画されるので、けっこう突然街角の色が変わったりするそうです。これって街のランドマークとして色は機能しないってことなのでしょうか？「赤い建物を右に曲がってください」って説明できないですよね。でも、ストリート名があるからそんな風に説明する人もいないのかも…。ちょっと日本人的発想でした。


天気の良い日は青空と建物と自然の色が絶妙にマッチして、すばらしいカラーコンビネーションとなります。街路樹としてはベンジャミンが多くみられましたが、日本やヨーロッパでは観葉植物ですから驚きました。ブーゲンビリアやハイビスカスもよく見られます。どれも原色がきれいです。


さて、建築色にも流行があるらしく、よく見られるピンク色はメキシコの代表的な建築家ルイス・バラガンが住宅の設計に使用して以来はやったそうです。次回はそのルイス・バラガンの建築についてお話します。


Vollmer Design


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      <category>クリエイティブ</category>
      <pubDate>Tue, 10 Jun 2008 09:03:18 +0900</pubDate>
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      <title>形の哲学よりバットマンのロゴについて考える</title>
      <description>90年代後半、バットマンの映画が上映されていてよくバットマンのロゴを見かけました。当時はあまり認識がなく、そのロゴが人の顔に見えてしまいました。なぜそのように見えたのか、最近読んだ本の中に一つの答えがありました。

どのように見えたかというと、楕円が顔だとして、上部に目があり、下部から歯が４本出ているのです。黄色い部分が黒い部分より強く前にでてくるという感じです。 『形の哲学ー見ることのテマトロジー』より。形の要素が浮かび上がって来るには、いくつかの法則があるということが分かっている。しかし中心となるのは「まとまりの良さ」を追求するという法則である。
・慣れた形にはまとまりを感じやすい。
・対称形というのも、まとまりの強さである。しかし対称形をおしのけてしまう要素もある。たとえば、膨らんだ形の方がへこんだ形より強いという傾向がある。下図をみると、右の図では、膨らんだ白い柱が強い。左ではふくらんだ黒い柱が強い。また対称形の凹みをもつ黒い柱よりも、非対称形の、ふくらみをもつ白い柱の方が強い。「ふくらみ」という要素が、明暗や対称形という要素よりも強い。



・まとまりの良さに自然の順位があるが、まとまりの良さの強さが二つの要素の間で張り合って、どちらの形としても見えるという場合がある。そのもっとも有名な例がレヴィンの図である。壷に見えるのは対称形としてのまとまりの強さのせいである。人の顔に見えるのは、人間にとって顔の形がもつ特有のまとまりの強さのせいである。



なるほど！「ふくらみ」という要素の方が強いので、コウモリの形よりもそのまわりの形状が見えてしまったという訳なのです。しかも、人間の顔の形というのは特有のまとまりの強さがあり、ロゴを見慣れていなかったことも手伝って私にはコウモリが見えなかったのですね。白が膨張色で前に出てくるのでは？と色のせいだと思っていましたが、答えは色ではなく形にあったのです。

今回は「哲学」から一つの回答を得る事ができました。いつか「科学」の視点で違う回答が得られたら面白いなあと思っております。

参考文献『形の哲学ー見ることのテマトロジー』著者　加藤尚武発行　中央公論者



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      <category>クリエイティブ</category>
      <pubDate>Sat, 3 Nov 2007 09:06:18 +0900</pubDate>
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      <title>Design Pitch Vol.4</title>
      <description>10月６日に世田谷ものづくり学校で行われたDesign Pitch Vol.4クリエイタープレゼンテーション大会を見学に行ってきました。色々な分野のクリエイターが自分の作品をプレゼンする形式で、今回のテーマは「サステイナビリティ」でした。

プレゼンテーションの内容は総じてレベルが高く面白かった。
ランドスケープデザイナーの方が多く、場の創造の着目点として人と人との触れ合いに重点を置いている点が共通して感じられました。これはソーシャルネットワーキングサービス(SNS)と共通する点が多く一つの時代的な方向性でもあると感じます。
プレゼンテーターの一人が「作りすぎない」という事を言ってました。何かコミュニケーションが生まれるきっかけを提供し、後はその場なりに変化していくことが理想という。
このような考え方は色々なクリエイターの方が言っていることではあるのですが、日本の官主導のプロジェクトではやはりそうはいかないのが現実です。その方はそこを踏ん張りながら進めていたので素晴らしいと感じました。「理想」と思う事を説得力をもって実現していくということは難しくも、とても大切な部分だと思います。

東京大学の環境報告書2007にこんな記事が掲載されています。
サステイナビリティ（持続可能性）は地球環境を扱う科学技術の問題であると同時に社会（グローバル・コミュニティ）の問題でもあります。私達は「持続可能な開発」や「持続可能な平和」をどのように実現するのか、さまざまな対立を超えて共存するための知恵を必要としているのです。

「持続可能な開発」の背景には、「持続可能な平和」がないと成り立ちません。サステイナビリティの意味も今「人（人と人のコミュニケーション）」に注目しているように感じました。

ちなみにプレンゼンターの中で個人的に気に入ったのはアニメーション制作者大橋さんのキモッチくん（アニメーション）です。心温まるストーリーと、あまり「サステイナビリティ」と関係ないあたりがとても気に入りました！</description>
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      <category>クリエイティブ</category>
      <pubDate>Mon, 8 Oct 2007 13:39:00 +0900</pubDate>
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