
いやー、ひさしぶりに「道を歩いていて転ぶ」ということを
やらかしてしまいました。
それは5日の朝、関節の動きが悪いデッサン人形の如く固まった
身体をどうにか起こし、クリニックへ向かおうとしたのですが、
ベタな白黒コメディ映画のように「お、わわわ」とよろけて
玄関のドアにぶつかったりしておったので、「うわ、これは
相当気をつけて歩かんと…」と思っていたのですが、診察を受けて
薬局で薬をもらい、「さー、帰ったら仕事じゃ」と走り出したのが
あかんかった。
突然、視界が「ずっこけたビデオ映像」のようになるとともに、
激痛が。
するってえと、偶然通りがかった高校生風の男の子とご婦人が
「…大丈夫?」と。
「大丈夫れす?」と上半身を起こすと、アスファルトの歩道に
何やら赤いものが「ぽたぽたぽたッ」と。
「おお?、血というものは基本的に不透明なんだなぁ」と
妙な感心をしていると、ご婦人がポケットティッシュをくださりまして。
ティッシュで顎を拭いてみると、まー、鮮やかな赤色が。
でもって、男の子とご婦人に「いえいえご心配なく。ありがとう
ございました」てなことで、その後も1回よれって植え込みの
コンクリートな囲いに座って一息ついた後に、よれよれと帰宅。
鏡で傷の確認をしてみると、顎の先部分がちょいと血が止まり気味で、
「おお、ほっとけば治るか」と安心していたところ、食事に
血が1滴落ちたのですよ。
「おや?」と思う間もなく、テーブルにも赤い点々が。
で、もう一度鏡で確認したところ、顎の裏側に傷口のボス的存在が。
やっかいかのは「小さいとはいえ、ぱかっと開いている」ところで。
病院に行けばまた麻酔無しで縫われるわ、こりゃ、と。
血が止まってくれればこっちのものなんですがねェ……。