
で、羊を描く。
「羊たちの沈黙」という映画もあった。
中島みゆきの♪羊は~なんにも~言わないけれど~♪というのがあるが、羊と沈黙はセットらしい。
め~め~と言っても、もっとも、人間には通じないからか。
迷える子羊なんて、哀れで愚かな人間の表現としても使われる。
次に作る行灯のテーマが”羊”なので、羊を頭に叩き込むために羊を描く。
でもね、羊をかわいく描けないのよね。どうしてもその奥にある生きる姿を感じると、とんがった頭蓋骨のリズムを先に感てしまう。
またこれから数日、羊を思い浮かべる。群れてうつむき加減の羊ばっかりでなく、飛び上がって殴り掛かる羊、とか、大草原の暮らしとか、・・・
やっぱり、羊たちは沈黙を守る。なかなか答えを見せないだろう。
【一沈】