
ライ麦畑でつかまえて、二回読んだ。
どちらもつまらなかった。
一回目はつまらなくて早々に挫折し、
二回目は最後まで読んだけど、最後までだめだった。
けど、友達からタイトルの由来を教えてもらい(読んだときはスルーしてた。)
それだけは何だか心に残ってしまった。
「だだっ広いライ麦畑みたいなところで、小さな子供たちがいっぱい集まって何かのゲームをしているところを、僕はいつも思い浮かべちまうんだ。何千人もの子どもたちがいるんだけど、ほかには誰もいない。つまりちゃんとした大人みたいのはひとりもいないんだよ。僕のほかにはね。それで僕はそのへんのクレイジーな崖っぷちにたっているわけさ。で、僕がそこで何をするかっていうとさ、誰かその崖から落ちそうな子どもがいるとかたっぱしからつかまえるんだよ。つまりさ、よく前をみないで崖の方に走っていく子どもなんかがいたら、どっからともなく現れて、その子をさっとキャッチするんだ。そういうのを朝から晩までずっとやっている。ライ麦畑のキャッチャー、僕はただそういうのになりたいんだ。」