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クリエーターズマーケットvol.... < 一覧 > 東京で個展やります 落月 -弐-

クリエーターズマーケットで出会った

仕事・制作

先週のクリエーターズマーケットで、「佐藤友泰さん」という方から、
「わたしの作った和紙に、切り絵を作ってください」と言われました。
「まずは和紙をお送りします」と、それが本日届きました。


和紙2



和紙



佐藤友泰さんは、趣味で紙漉をされています。
でも、「趣味」という域を軽く超越されてる。
宮内庁からも古文書の補修用にと、佐藤さんの紙がリクエストされているそうです。




私、和紙に何度も触れて来たわけじゃありません。
はっきり言って、紙の違い、そんなにわかりません。
でも、佐藤さんの和紙は、

美しい。

切り絵で切ってしまうのが惜しい!!
繊維の一本一本が、白みがかった黄金で、光を柔らかく吸収しつつ反射する。。。
手にふんわりと乗って、でもたくましい。



眺めてしまいました。数十分。


国の重要無形文化財の保持団体に認定されている「本美濃紙」の保存会長で、紙漉の名人だった古田行三さん(享年72)に「継いで欲しい」と言われても、紙漉は「商売じゃないからできる」と断わられたそうです。

「1000年以上経っても生きている紙」を作りたい。

そうおっしゃっていました。


私の作品も、佐藤さんの紙と一緒に1000年生きていくのかと思ったら、なんだか不思議な気持ちになりました。
私や、佐藤さんや、今この日記を読んでくれている人も、その子供も、そのまた子供も、生まれて生きて、そしていつか死んでしまってたその後も、その紙は、どこかで息をしている。。。



私を込めて、作ろうと思いました。

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アーティスト

KOTOE

1984年、1月26日大雪のため病院にいけず、実家の仏間にて生まれる。 へその緒を切ってくれた救急隊員の方、ありがとう。 長野で高校卒業するまですくすくと育つ。 都会への憧れが強く、思い切ってNYに留学。なにしゃべってるかわからないおっちゃんの車に乗せてもらい、寮の部屋までなんとかたどり着いた瞬間号泣。 半年の留学を終え、一旦帰国。しかしおよそ5キロの贅肉の以外、何も身についていなかったため、翌年リベンジでまた渡米。懲りずにNYへ。 LaGuardia Community Collegeに入学。専攻を消去法でFine Artsにする。 「よいところをほめまくる」先生や仲間のもとで、のびのび絵を描く。 mixiを通じ知り合ったNY在住のアーティストPESUさんに「やるか、やらないか。」という名言をいただき、ライブペイントを経験。決められた時間内で魅せることの難しさと面白さを知る。 その後は主にライブボディーペイントで女性の裸に色を塗りたくった。 インターンシップとしてアイスランド出身コンセプチュアルアーティストKatrin Sigardardottirさんのアシスタントを2ヶ月間務める。 彼女の人格の中に「ふるさと」を見、日本完全帰国を決める。 帰国後、地元長野から名古屋へ引越し、今に至る。

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