先週からずっと仕事の合間に描いていたイラストがやっと仕上がり、メールにて納品。やれやれ、ほっといたしました。このイラストのために連休返上。週末返上(笑)
広告代理店時代の同僚リディアちゃんの妹さんが5月に大学を卒業されるとかで、その卒業のお祝いに妹さんの似顔絵と彼女の愛車ベスパちゃんとを描いて欲しいとのご依頼。
それをTシャツに印刷して贈るんだそうだ。
実にイタリアの人たちの贈り物は愛情がこもっていて、そしてクリエィティブだ。
実はこの似顔絵、もともとは広告代理店の社長のアレッサンドロがとあるイラストの本を見て「ミカ、こういうの描ける?」と持って来て、会社のメンバー全員を描いてホームページに載せたことが発端。
そこからアレが自分の家にも飾りたいと奥さんと二人の子供の似顔絵を追加。
そして今回は以前描いたリディアの似顔絵をとても気に入ってくれた彼女の妹さんにリディアから。
友人が家を新築したから、何か漢字でお祝いできるような言葉を書いて欲しいとか、クリスマスのプレゼントのパッケージに贈られる相手がオリエンタルなものが好きだというので漢字を使ってデコレートしてあげたり。
日本はお店にいくといっぱい可愛いものが売っている。
パッケージだっていろんな種類のものが売られている。
それをどう組み合わせるかにセンスが問われるけど、イタリアはなかなかそう簡単に可愛いものが手に入らないのと、自分で工夫する、オリジナリティーにこだわる。
このイラストの作業をしている間に依頼人リディアちゃんはマンマになった。
5月2日に彼女にとって初めての子供、エンマちゃんが生まれた。
なんかおめでた続きでこっちまで心がうきうきする。
そうそう! 妹ジュリアの愛車ベスパちゃんは最近のものではなくちょっとレトロなもの。
そう、あのローマの休日でオードリー・ヘップバーンをグレゴリー・ペックが後ろに乗せてローマの街を走る、あのベスパほど古くはないけど、結構古いタイプ。
ジュリアはこの老体ベスパで高速をかっとばす。
かっ飛ばすと言ってもこのベスパ、50キロ以上でない。メーター自体に50キロ以上の表記がない。
だというのに一度、このベスパちゃん違反をくらった。
50キロ制限のところを51キロ出ていたそうで違反の通知が後日、家に届いた。
リディアにジュリアから「私はこのベスパを誇りに思う。彼女はこの老体で50
キロ以上出せる事を、まだまだ現役だということを証明したのだから。」と携帯メールが届いた(笑)
年に1回、レトロなベスパ愛好家が企画する観光客を後ろに乗せてローマの街を走る「ベスパと一緒にローマの休日を」なるイベントがあるらしい。
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