とある会社さんのキャラクターを立体化するお仕事依頼があったのでこの一週間コツコツ制作していました。
大きさはお任せだったので、手乗りサイズにしました。
そのキャラにはぬいぐるみの縫い目があるので、粘土を一ミリ以下の細い糸にして、それをつけていきました。糸にした時点で乾いてしまうので、接着剤をつけながらひとつひとつ爪楊枝で付けていきます。
普通の自然乾燥タイプの粘土だと、糸にした時点で途中でちぎれるし均等な細さに持っていくのが難しいです。でも私が使っている粘土は弾力性があるのでここまで表現できます。
大きく作ればいいのでしょうが、あまり大きいと可愛くないんですよね(笑)
また、イラストの色により近づけるように絵の具を混ぜて着色したせいか粘土が柔らかすぎてしまって、ボディがいつも制作しているものより一周り大きめの為やや縮みやひび割れが生じていて成型に何度もやり直ししてしまいました。
早めにスタートしたものの、一つずつのパーツの乾燥状態を確認しながらの作業で、普段より時間がかかってしまいました。
でもなんとか本日完成。
明日先方に納品です。
仕上がりはまあまあですが、主観的に見たのとは違うので、第三者やデザインしたご本人から見たらどう移るでしょうか。ちょっと心配ですが・・・。
オリジナルと違って、既存キャラ制作はすごーく気を使いますね。
子供相手の粘土教室であん○○マンとか作るけど、今回のようなお仕事となるとやっぱりちょっと違います。
原型師さんのような仕事は出来ないので、今回のはあくまで試作品となりますがこれを機にいろいろご縁が繋がるといいなと思います。