国分寺での粘土ワークショップ無事終了。
今回福祉のアート展と言うことで、知的障害者の方々にも参加していただきました。
皆楽しそうに粘土こねていました。
最初は斜に構えて「僕は見ています」とやろうとしなかった一人の男の子が、周りを見て最後は一生懸命クリスマスリースを作っていました。
そして「先生、僕の作品どうですか?」と向こうから話しかけてくれました。
障害者センターの職員さんに後日聞くところによると、その子は普段造形教室をやっても全然やろうとしないそうです。
粘土と言うのはセラピーの要素がもともとあるんですが、
そういった障害者の人もココロを開放させるんだなあと実感しました。
私自身、粘土を通じてでないとこうした方々とうまくコミュニケーションできなかったかもしれません。
今年の念頭に
「今年はアート活動を通じて社会や一般の人のために自分が出来ることをやりたい」
とひそかに思っていましたが、何度かそういった機会に恵まれ実現することが出来ました。
癒し絵協会会員としての展示会
CCPへの参加
そして今回の福祉イベント
どのイベントも、来場者や参加者の楽しそうな笑顔がありました。
それを見て私は本当に嬉しかった・・・。
ボランティアというのは、奉仕してるようで実はしている側も「ココロの豊かさ」を学ばさせて貰っているんですね。
そして、その「ココロの豊かさ」がまた作品に繋がるのです。
作品=自分、ですからね。意識しないでも作品に自分と言うものが投影されるんです。
忙しくなると精神的にゆとりが欠け、小手先の技術に頼った作品になりがちです。
でも見る人から見るとそういった作品は見透かされるんですね。
私も何度かその点を突かれて「ドキッ」としたことがありました・・・。
年間通して今年は忙しい中にも充実感がありました。
まだまだ年末年始、依頼仕事が溜まっている状態で余裕はありませんが、今回のワークショップをして更に制作意欲が沸きました。
こうした活動を私はライフワークにしていきたいと思っています。
そして、素敵な作品を残していかないといけませんね。頑張ります。