沢山の人に自分の作品を見てもらいたい、と思いこうしたアート系サイトに登録すると、様々な勧誘メールが来るものだ。
美術年○やアートブックを出版するのであなたの作品を掲載しませんか。
1ページ○万円です。
いまやポートフォリオも買う時代のようだ。
私の彼の父は有名な画家さん。
そういう大家の方のところにそうした会社は「無料で掲載します」と電話がくるという。
有名な画家の作品が載っているだけで、その本は株が上がるからだ。
かたや無名な息子の彼にはページを買う勧誘メールがくるという。
おそらくメールした人間は、親がそんな有名な画家だとは知らなかったのだろう。
しかしこれがアートを志すものへ向けられた現実で、
本来クリエイティブなものをつくりその恩恵を受けるべきはずが逆に業者の食い物になっている。
若手クリエーターを支援します、とは名ばかりで、詳しく見ていくと「ちょっと待てよ?」と腑に落ちない点が出てきたら要注意だ。
本当にほんとうに皆、お気をつけあれ。