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    <title>loftwork.com - seedsのブログ</title>
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      <title>【Repo】丸山直文展──絵とその舞台装置について</title>
      <description>張り切って文章を書いて保存！　した後トラブルが起きてデータが消えた時ほど切ないものはないですね。
実はこのたび、丸山展プレビューに参加したにも関わらず、レポートデータが影も形も消えてしまい、すっかり意気消沈してました。
そうこうするうちに三杉レンジさんの素敵レポートも上がってしまい、イマサラ私が何をか況んやといった所ではありますが、気を取り直して少し違う角度からレポです（笑）。

■美術の「舞台」と丸山作品の効果について
　作品のレポについては他に譲ることとして、その舞台装置について語ることが
　出来れば、と思います。
　というのも今回、展示する絵に併せて美術館のカーペットを剥いだり一面を白い
　シートで覆ったり、という非常に面白い試みがなされていましので。

■白の世界に溢れる丸山ワールド
　二階の一番広い部屋、そして美術館入ってすぐの部屋は床も壁も天井のライトも
　真っ白なものにかえられていました。
　キューブリックの映画かなにかかと思わせるくらいに、不自然なまでに真っ白な
　空間。そこに大人の身長よりも高い背丈の絵が贅沢に間隔を取って展示されて
　いるわけですが、そこで展示されているのが、最近の丸山作品です。
　ステイニングという、布に絵の具をにじませる画法を使うのが丸山作品で、
　特に最近の作品は、木漏れ日の中に満々と水をたたえた風景や、どこまでも続く
　野原といった、広がりがある風景が描かれている作品が多いのですが──。

　この、絵以外全てが白く見える場所において、絵に相対して立ったときの効果は
　なかなか凄いものがあります。
　絵と己以外は視界がまず真っ白の場所に立ち、絵を見たとき──床と壁の白に
　丸山作品の色が映り込み、まるで絵のにじみがすうっと広がったかのように
　視界を染め上げます。この瞬間は圧巻です。
　さながら描かれた水があふれ出て、気付くと深い淵にどぶんと潜ったかのように、
　絵の世界の水面にたゆたっているような気持ちになります。
　大体において最近の作品は水であったり、ノスタルジーを感じるような
　野原だったり、見上げるような峻峰であったり、どれもこれも「いいなあ！
　こんな風景が見える所にいってみたいなあ」と思わせてくれる作品ばかり
　ですので、その世界が画面から溢れて出て、自分がその世界に入れるような気に
　なる効果は、見ている相手を非常に幸せな気分にさせます。
　これはちょっと癖になるくらい、楽しい。
　私はそこで、丸山作品に描かれた水の中でカヌー遊びをしたような気になり
　ました。耳を澄ませば櫂からしたたる水の音や上空で鳴いている鳥のこもった
　声も聞こえそうなくらい。あーあ、あの作品欲しいなあ……部屋ごと（笑）

　ちなみにこの部屋は白すぎて、部屋の中程においてある白いベンチの存在が
　床と一体化して見えたらしく躓いて大音量を上げてらっしゃる方もいらした
　くらいでした。
　昼には空から自然光も入るらしいです。是非11時のベストタイムに見に行かれる事
　をオススメします。

■荒れた世界に開く窓
　二階のもう一つの部屋は、カーペットを全て剥いで、粗暴にも見えるコンクリの
　床の部屋に絵が展示されているというしかけ。
　この部屋に展示されているのは初期の作品群です。
　最近の作品は抽象と写実が共存しているような、と表されたりしていますが、
　何を描いているのかはよくわかります。
　それに比べて初期の丸山作品は、まるでミクロの世界を電子顕微鏡で見たのかと
　思うようなものや、なんだかわからないけどすさまじいパワーを感じさせる
　ラインの絵やら、正直言って何を描いたのかはよくわからない（笑）。
　で、そこでコンクリの床の部屋に展示されるとこれがどうなるか。
　絵自体が恐ろしいパワーを感じさせるものだけに、これだけ一同に会させると
　それぞれケンカしそうなもんですが、粗暴なようにも見えるコンクリの床の
　部屋であると、「きれいになんて収まってられるかよ！」というような叫びが
　聞こえるような気さえして、これまた素晴らしくマッチング。
　壁にかけられた絵はどれもこれも恐ろしく吸引力があります。
　先ほどの白い部屋が、あふれ出る風景だとしたら、この部屋の絵はそれぞれ
　何ともしれないその世界へ開く窓に見えます。どくどくと脈動してそうな、
　今にも爆ぜそうな、そんな絵の中に吸い込まれそうなこの部屋の見せ方も、
　これでなきゃならんかったんだろうなあと思わせます。
　この効果を考えた方は凄いなと感心しました。

■常態に立ち戻った時に映えるのは
　さて、目黒美術館はそもそも全ての展示室が普段はカーペット張りだそうです。
　このカーペット張りの部屋に展示されているものもありました。
　これがまたもの凄く薄い色合いで描かれた、人の顔やアトリエの風景。
　あまりにも薄すぎて、近づくとよくわからないくらい、薄い。瞬きをすると輪郭
　がほろりと目の奥で崩れて印象しか残らない。そんな風に、まるで目覚める前の
　瞬間に見た夢みたいにはかない。
　確かに、この絵では白い空間に放出すれば輪郭が取れずに拡散するし、粗暴な
　空間においたら他に負ける。床と壁と天井がそれぞれ完璧に気配を殺している
　「普通の」展示場で見るのが一番映えるというものでしょう。
　それにしても、何であんなに薄くにじみを使ってはっきりしていない人の顔の
　目が、優しいと感じるんでしょう。やさしくて少し哀愁漂っているような画風は
　凄くいい。
　アトリエを描いていたい時代はスランプだったと言いますが、確かにあの細胞の
　部屋の作品とは全く画風が違います。そして最近の絵はそれらを乗り越えた静謐
　さがある気がします。
　
　他にもアトリエを模した部屋があったり怒濤の百数十枚ドローイングがあったり
　と盛りだくさん！　目黒美術館で個展を行ったのは開設以来初めてとのこと
　ですが、舞台装置込みで良くできていると感心するいい展示でした。

　是非皆さんも秋の一日をマルヤマ･ワールドと目黒美術館の素敵コラボ体験に
　費やされては如何でしょうか！
　三杉さんもおっしゃっているように、本物は写真や画集の数倍素晴らしいです。
　是非舞台装置込みで楽しみに行かれるようオススメする次第です！

　それにしても三杉さんにご挨拶もせず名前を激しく引用して、失礼致しました（汗）



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      <category>イベント・個展・展覧会</category>
      <pubDate>Wed, 8 Oct 2008 16:23:57 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>【ネタ】蓬莱の豚まんが</title>
      <description>「蓬莱の豚まんが」と聞いて「あるとき！」と思わず声を上げた貴方、関西人ですね？

■蓬莱への遠い道のり
　関西のソウル・フードはいくつかあると思いますが、そのまさしく一つに違いない
　と思われる、蓬莱の豚まん。
　「551があるときヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ　551がないとき(  ´･ω･)ﾉ 」というCMがすっかり
　すり込まれてる位です。
　どこぞで物産展を開いただけでも十分利益になるためにあえて地方展開をしない
　というその徹底ぶり。関西人であれば気付けばついふらっと買ってしまう、
　魔性の食べ物です。

　さて、今週末渋谷東急デパートでなにわうまいもん市が開かれており、関西人である
　私はつい土曜日にふらふらと顔を出してきました。
　あちこちで客引きをしてるおっちゃんおばちゃんの声、
　うわ～関西弁ワールド、ものごっつ和むわ～。
　なんて思わず里心が付く始末。

　さてさて、目標はとりあえず蓬莱の豚まん。探して会場を練り歩くも、見あたら
　ない。あ、あった。何でか会場の端っこにぽつんと。
　と思ったら、何と行列を逃がすために階段室のヨコに店舗を構えていたのでした。

うわあ！　なんやこれ！Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)

　20分の行列でした。……蓬莱の豚まん買うのに行列20分
　……えらい土地に来てしもた……(ボーゼン）。とりあえず崎陽軒のシュウマイ
　買うのに20分並ぶと思いねえ。それくらい普通の食べ物。
　まあ地元じゃありえん事ですよ。
　とりあえず６ついりを購入して自宅で速攻ラップにくるんで冷凍保存。こうして
　おくといつでもチンしてほくほくの豚まんが食せます。あーとりあえずよかった。

■東西行列比較
　ところで、こちらに来て思うわけですが、東京のヒトはよく行列を作りますね。
　関西人からすると信じられないくらい行列に並ぶことが苦にならないように見える。

　基本的に関西人は、並んでまで買うのはどうしても欲しいもののみ。
　基本は「何でそんなに待たなアカンの」と思い、例えちまたで話題
　が沸騰していても、それがネタになるか
　本当に自分が必要としていない限りは並ばない。
　Time is moneyではないですが、並んでる時間にもっとイイ物を得ようとするのか、
　つまり虚よりも実を取るようです。

　対して関東のヒトはどうかというと
　「なんだか面白そうだね。別にそれくらいそれぐらい別に待っててもいいよね」と
　なるんじゃないかと思うわけですが、どうでしょう。
　チェーン店で、さして美味くも安くもない店で行列してるのを見ると、いったい
　アレはナニゴトかと思う版面、きっと好奇心に駆られて並んでるんだろうなと思い、
　そんな無駄な時間すら優雅にこなしてしまうあたり、人生に余裕を感じます（-_-）/。
　まあね、特に食べ物なんかは「空腹は最高のスパイス」て
　いいますもんね。敢えてその状況を作り出しているというある種の美学かもしれません。
　そういえば「並んでるのを見ると、きっと美味しいのだろうなと思って並ばないのが
　逆にもったいなく思えるからつい並んでしまう」という意見を聞いたことがありますが、
　ホントだろうか。

　こないだ銀座H&amp;Mのオープンなんて、たまたま銀座をぶらついていたので覗きに行った
　訳ですが、オープン日、夕方6時の段階でまだ2時間待ちしてました。
　アホな……銀座におって、土曜日夕方の6時ですよ……他にやることないんかいな……。
　きっとこの人らは磁石にひきよせられたか何かで離れられへんのやね……と思って
　その日は退散しましたが、期間限定でもなくネタになるというても4,5日のことでしょう。
　すげえとしかいいようがない。

　てなわけで、「行列の出来る店」とひとくちにいうても関西と関東では
　その価値も意味も全く違うのやろうなと思う訳です。

　しかし、豚まん買うのに必死で並んだ訳ですが、必死なヒトそのうちの何割
　やったんやろなー。半分以上は行列に並びたくて並んだヒトらかもしれん。
　まあ、食うたヒトがその後全員虜になってくれたら別にええんでしょうけどね。
　いずれにせよ蓬莱が東京に出店する日はまだまだ遠そうです。

　ちなみに、東京の人らは関西人に比べると歩く速度も遅い。
　「デパ地下速度」やと思います。
　経済や情報のスピードは当然のことながら東京の方が速いのに、すんでる人らは
　どうにも鷹揚というかゆったりしてる、これもまた優雅に見える訳ですが、
　雑踏歩いてると時折イラッとします（笑）</description>
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      <category>グルメ・ファッション</category>
      <pubDate>Mon, 29 Sep 2008 12:53:41 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>【news】林檎屋さんがやってきた!!!!!!</title>
      <description>全国のAppleファンの皆さんこんばんは。ごらんになりましたか、ロフトワークのApple製品優待販売開始！

き、き、ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(　　)━(ﾟ 　)━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

いやいやいや、嬉しいじゃないですか。
学割の期間も既に遠い昔となりはて、いいなー学生はーなんて言い続けて何年でしょう。そりゃね、古いMacをAppleStoreで売れば下取り価格なんてものもついてきましてそれに比べたら……ん？　ひょっとしてロフトワーク優待販売＆下取りキャンペーンなんてそんな美味しいコンボが可能？　イヤまさかそれはさすがに欲張りすぎかもしれませんが。

あーうれしいなったら嬉しいな。
iPodを購入しようとおもいまーす！

そういえばこないだロフトワークの10,000人記念パーティに行ったわけですが、その参加者達のiPhone率の高さに思わず笑ってしまいました。loftworkの諏訪社長のKeynoteを撮影している人たちの（そもそもKeynote撮影するってのがどうなのかと思いますが、デザイン性に凄く優れたKeynoteだったので気持ちは分かります・笑）うちのかなりの数がiphone構えとる！　すげー。会場内ではダウンロード特集中のiPhone壁紙の展示がiMac（Appleさんに借りたとのこと!!）にて展示されてたし、うーん、かなりのMac空間。
ゲストの人たちと話をしていたら、「LINKCLUBというプロバイダーがあって、昔僕立ち上げに関わり合ってたんですけど……」なんて話があったり。
何ですと、リンククラブといえば昔はMac ownerの為のプロバイダーとして黎明期には君臨していたプロバイダーじゃないですか！（今はスパムの温床ですけど……）。あそこもApple関係の製品安く優待販売してたなー。毎月送られて来るニュースレターが楽しみだったもんです。ネットをまともに使い始めてかなり長い間愛用していたプロバイダでした。今もアカウントありますね。
なんというか、Macを使っているだけじゃなくて、Mac文化も育てて来た人たちのイベントなんだなあ……としみじみ。

そんなloftworkとApple。相性がいい所ががっちりタッグ！
この調子でAdobe製品とかもガンガン優待出来てくれると尚GOODじゃないですかね皆さん！（笑）。

さーてどのiPodにしようかな～♪</description>
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      <category>知識・情報</category>
      <pubDate>Fri, 26 Sep 2008 11:00:52 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>【Repo】Loooftwork to the world!!</title>
      <description>
loftwork10000人達成イベント、Loooftwork to the worldに顔出して来ました。いやー実に盛況でした。
場所は六本木ヒルズのヒルズカフェ。いらっしゃれなかった皆さんの為にちょいとレポート。といってもいつものごとく長文で申し訳ありませんが(^^;)

■様相
　平日ということで夕方に始まったんですが、ごらんの様相で、何かオサレなイベントが
　開催されておる……という感じ。
　他の方も書いておられますが、外への告知が殆どなし。
　かぶりつきで視線を集めてるのに、そのシンプルさがまたロフトワークらしいというか（笑）
　入場のチケットは搭乗券みたい。ちゃんと破線で切れて、半券がお土産引換券とのこと。
　凝ってるねえ。



■入ってみれば
　多分お客さんが百数十人で、スタッフが50人くらいだったのかな。
　クリエイターの他にもゲストがたくさんいて結構一杯に入っていました。
　座れないで立ちっぱなしだった人もいたかも。
　会場の壁際にクリエイターさんたちの作品が大きなタペストリーみたいになって
　つり下げられていました。しかも何とゲストしりあがり寿氏の生作品も壁にどーんと！

■いきなりワーク・ショップ
　エコバッグを作るワーク・ショップが開かれてました。顔を出したとき
　には終わっていて、見損ねた。残念－。

■クリエイターによる作品紹介
　壁のタペストリーに作品が数点飾られてて、それぞれクリエイターさんたちが
　説明をしてました。
　ホントいろんなカラーがあって面白かったです。素晴らしい……。

■盛り上がるトーク・セッション
　下手なセミナーなんかより断然面白いセッションが怒濤のごとく。イヤ凄い。

　・森美術館館長、 南條史生氏：「アートとは」
　　色々なアートの画像を引き合いに出して、「アートはイマジネーションである」とか
　　「アートは環境も語る」とか「アートは破壊である」と説明をして下さった
　　わけですが、一番印象に残ったのが「アートは、時に美しい」という言葉。
　　「当たり前に思われるかもしれませんが、アートは、普通、美しくはありません。
　　でも、色々なものをそぎ取っていって、本当に言いたいことだけを表した時、
　　アートは時としてとても美しいものになります」
　　何かそのセリフを言ったときの淡々とした口調が非常に印象に残りました。
　　インドやイスラエルやタイやベルリンや……様々な国のクリエイターの、様々な
　　国で発表された作品を一同に会して説明して下さっているだけでも、見ている側
　　は手軽にアートで世界一周した気分になれて楽しかったです。
　　その後、「日本は残念ながらダメですねー」という痛い一言があったわけ
　　ですが。(^^;)
　　インドで今アートが熱いらしいですよ。

　・飛び入りで元トリンプ会長の吉越浩一郎氏のメッセージ。
　　「知ってますか？　日本のGDP。シンガポールより低いんですよ？　
　　つまり物価とか考えても生活水準がシンガポールの方が断然上ってこと」
　　から始まった吉越節。
　　会場から爆笑が上がるわ拍手は上がるわ、この人ホント凄いです。ぐいっと人を
　　つかむ技が素晴らしい。大柄な身体で柔らかくて抑揚のある話し口。
　　ブログや映像ではなく是非一度は生で話をしてみるといいという人です。

　・伊藤譲一氏ｘ南條史生氏
　　これ聞きそびれました。口惜しい……。
　　日本のネット業界の成長になくてはならない存在であるJOIこと伊藤氏と南條氏。
　　ネットとアートのコラボ的な話だったんだろうけど、ちょっと席を外してて
　　……しまった。

　・坂井直樹氏xしりあがり寿氏x奥山清行氏：破壊するということ
　　実に豪華な顔ぶれ。
　　何の準備もなかったというセッションが非常に面白かった。
　「今まであるものをぶっ壊さなきゃならんのよ」というキーワードのもと、
　　相変わらずのパワフルトークっぷりで場をひっぱる坂井さん。
　　10万pvあるという坂井さんのPodcast番組では割と聞き役に回る彼がアクティブに
　　語るのが楽しかったですね。準備全くなしだったというからたいしたもの。
　　「インスピレーションが生まれる泉がわかれば僕そこに行きますよ
　　（しりあがり氏）」
　　「僕よく言うんですけど、それって外から出るもんじゃないんですよね。
　　自分の内側からしか出てこない。アイディアってのは素人が出す物が一番
　　奇抜で面白い。けど、何でアマチュアよりもプロがいい仕事をするかというと、
　　色々なデザインや情報に刺激をうけますよね。するとプロはたとえばこういう場合
　　にはこれ、ああいう場合にはこれ、と、頭の棚にきちんと情報が整理できている。
　　状況に合わせて必要な対応が出来る。その力の差だけだと僕は思ってます
　　（奥山氏）」
　　「最初にぶっ壊したもの？　……幼い頃油彩やってて絵の具食ってましたね。
　　それ壊したものじゃなくて俺が壊れてるのか（坂井氏）」

　「世界中に車のデザイナーが何人いるか知ってますか？　約3000人です。
　　たった3000人で65億人分の車をデザインしてるんです。その3000人の中
　　でもホントにクリエイティブな仕事してるひと、って多分上位数パーセント。
　　200人いるかいないか。ホントに面白い車を作ってるのはその人達です（坂井）」
　　※デザイナー一人頭200万人の車のデザイン見てることになりますね……。
　「昔からよく言われたのが『自分の為に作るのがアート、人のために作るのが
　　デザイン』。
　　でも今の時代、人のため、っていってもそれって直接クライアントじゃなくて、
　　その先で買ってくれるユーザーなんですよね。ってことはもう、未来を想像して
　　作るしかない。何がいいかなんて分からないわけですよ。ってことは『もし俺が
　　買い手なら』というものを想像するしかない。つまり自分が欲しい物を作る。
　　それって昔言われてたアートですよね。そういう時代になってる。僕フェラーリ
　　作るのに一度もマーケティングなんてやったことないですから（奥山）」　
　「僕はアーティストじゃないんですけど。……あ、片足突っ込んでるかも
　　しれませんが（笑）、漫画ってのはアートだけでもだめ、エンターテイメントの
　　要素もなきゃだめで。でも読者が欲しいものだけ描いてればいいってわけでもなくて、
　　どこか読者の想像を突き抜けることがなきゃダメなんですよ（しりあがり）」
　「話をしてみると日本人はホントに色々面白いアイディアをもっている。でも、
　　飲み屋で酒を入れて、上司の愚痴と一緒とかじゃなきゃ出てこないでしょう。
　　『これ言ってもやるのは俺の部署じゃないし』『これを言ったらライバル会社が
　　儲かるし』などと思って、言わない。イタリア人は喋ってることが全てで、
　　こんなに面白い事なんて考えてません。それなのに。これってホントに
　　もったいないことだと思う（奥山）」

　　……とまあこんな感じ。どうです皆さん、楽しさが伝わればいいですが。
　　飛び入りでおめでとうコメントを出して下さった方も多かったですね。
　　サントリーのアートディレクター水口氏、Adobeの西村さん。yahooの佐藤さんなどなど。

　　セッションの後は歓談。色々な方にご挨拶させていただきました(^-^)。
　　その後お開きとなったのですが、22時頃ですかね。
　　18時からでしたから、結構長い時間です。　　
　　帰りにはロフトワークのキャンディが配られてました。



　　あー賑やかな会だった。何度も「今日はユニークな顔ぶれですねえ」という言葉。
　　世界に羽ばたくロフトワークらしいという所でしょうか。

■seeds的感想
　　会場でさんざん「日本は酷い」「もっとよくならねば」という言葉が出てましたが、
　　ダメだという結果を何度も聞くと、逆に「何でこうなったの？　単に怠惰なだけ？
　　何かいい方法があるんじゃねえの？」と考え込んでしまいました。
　　帰宅してから奥山さんのテレビ番組データをyoutubeで見ていて更に思ったのでした。
　　「なんだかんだ言って日本人は草食獣」……ならばどんなに肩肘張っても
　　ライオンと同じ土俵に立って同じルールで戦って勝てるんだろうか。
　　それなら何かもっといい方法があるんじゃないかなと思ったんですが、これはまだ
　　考えが浅いので、今後練ろうと思います。

　　あと今回のテーマは「To the world」だった筈なんですが、終わってみたら
　　「革命」「創造と破壊」だったんじゃね、と思いました。


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      <category>イベント・個展・展覧会</category>
      <pubDate>Wed, 24 Sep 2008 13:32:12 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>【ネタ】活躍するナメック星人</title>
      <description>
もひとつドラゴンボールネタ。仕事柄色々なサイトを見て回ることが多い訳ですが、最近思うのが「ナメック星人がんばっとるなー！」と（笑）

ナメック星人と言えばピッコロ大魔王と思われがちですが、他にも世界レベルで有名なナメック星人俳優、それがこの方。


【Yoda】by "STARWARS"

ジェダイの騎士、ヨーダ様ですよ！　ルーク・スカイウォーカーらが活躍した「STARWARS classic」こと「episode IV,V,VI」ではよぼよぼでしたが、ここ最近映画化した「episode I,II,III」では飛ぶわ跳ねるの大活躍でしたね。
むむう、どうみても同じ星からいらしたとしか思えません。さすがの身体能力です。

でもって最近コレを見て爆笑したのがこの方。


【DAPP】by 激走戦隊カーレンジャー

ええー！　アリなのか、これアリなのか！
やけに色白ですが、きっとドーランとか塗ってるんですね。ナメック星のお方とみた！それかナメック星の北欧出身とかの人に違いあるまい！（えー）

いやー面白い！
ちなみに戦隊物の方は悪者なのかな……多分。もっと探せばおるかねえ。

────────────────────────────────────────

ところで戦隊物の造形ってホント苦労してるんだろうなあと思ったのがこれ


【忍者戦隊カクレンジャーの守護神】

だそうですが、まんまボバ・フェット（＠スター・ウォーズ）やないけ！┌(`Д´)ノ)ﾟ∀ﾟ ）


そもそも戦隊物の一覧頁を見るだけで、ヘルメットの造形一つとっても苦労してそうだなあと思う今日この頃

それにしてもすげーベタな名前が多くて可笑しいです。

───────────────────────────────────────────────
さて、しごとしごと……（仕事の一環で見つけたので！　念のため！）</description>
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      <category>エンタメ</category>
      <pubDate>Fri, 19 Sep 2008 14:11:25 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>【ネタ】ド、ドラゴンレーダー!?</title>
      <description>
ドラゴンレーダーと言えばドラゴンボールのありかがわかる素敵なレーダーな訳ですが、それを何とsonyが開発！　……と思うとなかなか面白いですね。
実際は近隣のショップの情報をキャッチできるソフトウェア。X-raderというそうで。
PCがなくちゃ使えない……なーんだ掌サイズじゃねえのか、とちょっぴりがっかりしますが、なかなか夢のある画面じゃないですか。絶対に開発者はドラゴンボールのファンだったに違いない。
実際公式サイトで見たら画面表示がソナー画面みたいになってたりして、いやーこういうの好きな人にはたまりませんな！

速く掌サイズのガジェットになってくれないかとも思いつつ、でも考えてみたらこのソフトそのものがiPhoneのアプリとかになってくれりゃそのまま使えそうじゃないですか。あれはジャイロも付いてるし。
今は探せるのが近隣の店舗ってことなんですが、iPhoneに付いてくれたら前後左右だけではなく地下や上階の情報も拾えたりして。おお……なかなか熱いじゃねえか。

たとえばこんな未来。
「おまえ方向音痴やし、今度の飲み会の店、ドラゴンレーダーに送っといたし」
「お、ありがとう。あれ便利やねん。GPSみたいな感じでナビってくれて、もっと上のフロアとかまで分かるから」
「近づくと光大きうなりよるしな」
「そうそう」
……はよナビタイムさんと連動してドラゴンボールな未来にしてくれへんかねー（笑）
────────
しかしこんな事してる場合やないんですが……ひー仕事仕事</description>
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      <category>ソフト・ハード</category>
      <pubDate>Thu, 18 Sep 2008 13:33:35 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>【news】使い捨てデジカメの時代</title>
      <description>ついにデジカメも使い捨ての時代になってたそうです。というのも8月半ばに販売が開始されていて、気付いたのが最近だった為なんですが。既に先行販売分は完売御礼ということで、つかみは上々といったところでしょうか。イマサラ紹介してもどうなんだという感じはしますが。ま、先行販売分が売り切れってことなんで、多分次以降もあるでしょう……多分。

Eco digi
【主な仕様】
　○画素数　　　　 ３００万画素
　○フラッシュ　 　内蔵フラッシュ（スイッチによるON/OFF 切替え）
　○サイズ　　 １２０ｍｍ×７１ｍｍ×５３ｍｍ（突起部含む）
　○重さ 　　　　　 ２４５ｇ
　○モニター　　　　２、４インチ液晶モニター（携帯電話からのリユース部品を使用）
　○日付が入るオートデート機能付き
　○撮り直し機能付き

しかもこれに3m防水のウォータープルーフケース入り、の販売が先行で行われていたのですが、　５０枚撮　１，９８０円だったそうです。なかなかいいじゃないですか。

使い「捨て」とかいわれると投げ渡したり放り投げたりしそうですが、そこはそれ、精密機械なんだからちゃんとせねばな、という気になりますね。
環境にだけじゃなくて物にも優しいとうい製品になるわけです。良きかな。

それにしてもなあ……一人１カメラ時代に近い感じになっている昨今（携帯がありますからね）リユース用のパーツはさぞかし余っているんでしょうけど、ついにこんな時代になったかと。
しかもウォータープルーフまで。すげえ。

とはいえダイバーに取っちゃ3mのウォータープルーフなんてあってなきがごとしではありますが。
せめて30m。出来れば40mは潜らせて欲しいところです……ま、ダイバーなんてそもそも相手にしてないんでしょうけども。最近は防水タイプのデジカメも珍しくないですが、本格的なやつは相変わらずごついケースです。ケース買うだけでeco digi10個買えそうです（笑）。


撮影して見直して（見直し時間は10秒以内だそうで）とりためてから、ショップへ。なかなか面白いおもちゃじゃないでしょうか。イマドキ携帯でも300万画素は珍しくないですが、お子さんなどへのちょっとしたプレゼントにいいかもしれませんね。</description>
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      <category>ソフト・ハード</category>
      <pubDate>Tue, 16 Sep 2008 11:51:19 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>【ネタ】中華四千年の謎</title>
      <description>
さてさて、今年も誕生日を終えて一つ歳を取りました。こんだけ生きてりゃいくつになったんだか自分でもよく分かりません。社会人になるとホント年齢とかどうでもよくなりますね。ある年なんかは一年を多めに年サバ見積もっていて、そのことに気付いたのは翌年の誕生日でした。タイムスリップした気分になりました……（笑）。

まあ、そんなこたーともかく。
先週の日曜日に、飲みの席でちょっと面白い事が。
顔は知っているけどあまり親しくない人と飲みの席で隣り合った機会に、色々話をしてみました。
見た目、凄く若い人なので
「えっと、学生さんでしたっけ？」と聞いてみた訳ですが。
ビシッと凍り付かれて数秒。はっと失笑されて、
「ちょっと、俺、学生かとか言われましたよ……」
「え！　すいません、間違えました？　凄く若くみえたもので……おいくつですか」
「……36です」

なにいいいいいい──！Σ(ﾟдﾟlll)

一同騒然。
「わ、私未成年だと思って、さっきからビール飲んで大丈夫なのかと心配してた！」と言う子がいたとおもったら
「いやどうみても大学生だよねえ」
という人もいて。
どうみても、いやどう見ても36ではありません。高校生と言われても「そうかも」で済ませられるくらいの外見です。年上ええ？　弟より絶対若く見えるぞ！　ありえねええ！

ちなみにその人は劈掛掌（ひかしょう）という中国拳法を14年やってたという人でして、
「中国拳法の効能ッスかその身体は！」と聞いたところ
「……いや、気功じゃないかな」
「……マジで！」

14年やってて今36ってことは、20前後の頃に始めたということですよね。でもって外見が20前後でとまっとる。
…………いやー気功恐るべしですわ。

まあそれが万人に当てはまるなら中国人の気功家は全員亀仙人みたいなひとにはなり得ない訳ですが（笑）。

年相応の顔ってのは肌の色つやとかだけではなく表情の深みとか目の光とかにあらわれる気がするわけですが。
年相応の顔じゃない人は色々苦労してそうで、この話題の彼もものすごくイヤそうな顔をしていました。
私の知人（というか元上司）で同じく36歳なのにハーフパンツとＴシャツ着せたら中学生に見える人やら、やたらきれいな顔をした野郎やら、女性はあまり知りませんが、事野郎どもには苦労が絶えないようで、色々逸話の数々を耳にします。
特に危険な目に遭ったり舐められて仕事が大変だったり、社会的動物は大変です。

そういえばうちのばーちゃんが昔弟を捕まえていいました。
「やっちゃん（弟）もずいぶん大人っぽい目になってきたねえ」
「え(〃￣ー￣〃) 　そうか？　どんな目ぇ？」
「……魚の死んだような目やわ　（　｀д´）ボソ」
「……大人ってそっちかい　┌(`Д´)ノ)ﾟ∀ﾟ ）」

ああ無情。顔はともかく、センス・オブ・ワンダーはいつまでも持ちたいものです
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      <category>ライフスタイル</category>
      <pubDate>Tue, 9 Sep 2008 11:06:03 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>【ネタ】デジタル時代の人の顔</title>
      <description>
ご無沙汰しております。耳から脳みそがしたたり落ちそうなほど忙しかったりしますが、こんな物を見つけてしまってつい紹介。

顔のレタッチソフトだそうです。
■Digital Face Beautification■

いや、凄いですねえ。誰か是非使って見てください。

そう遠くない未来に、「化粧しないで外を歩くなんて素っ裸で外歩いてるようなものだわ！」と言っている人たちが「レタッチしてない顔写真がWebに流れるなんて！　生き恥だわ！」と言う未来が来そうです（もはやそういう人もいるかもしれませんが）。

でもって、そのレタッチ後の写真を10年あとにみて、「うわっ当時こういう顔がはやってたんやなー。下ぶくれで糸目かぎ鼻やん……ありえへん」とか思ったりして。

そういえばアイドルの修正前の写真が修整指示ごと流出して大騒ぎになった、なんてこともありましたね。
　※「修正」グラビア写真流出で騒動　アイドリング1号ブログ「炎上」（もはやグラビアアイドルの写真を見て素のママだと思う純真な人は現代には少ないと思いますが……この件が怖いのって一緒に会議の議事録が流れたってことだと思います。こえええ((( ；ﾟДﾟ)))）

このままレタッチがもっともっと簡単になっていったら、多分学校の卒業アルバムとか集合写真とか全部修正対象になって、修正がチョロかったら親が学校に怒鳴り込みに来たりする日が来るとか（笑）。

そういえばむかーし写真の現像を自分でやったことがあったときは特殊な絵の具みたいなのを溶いて筆で修正してましたね。
今でも銀塩の人たちはやってるでしょうけど。
んー時代だなあ


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      <category>ソフト・ハード</category>
      <pubDate>Fri, 5 Sep 2008 12:30:46 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>【時事ネタ】盆休みと盆踊り。</title>
      <description>
皆さんこんにちは。お盆ですね。盆休みだ帰省だと長期休暇を満喫している方も多いのではないでしょうか。
さて皆さんのおうちでは盆的なイベントをなにかなさいますか？　灯籠流しとか、野菜に手足をつけて見たりとか墓参りとか法事とか。我が実家は大阪だったのですが、典型的な郊外型のベッドタウンでさほどに風流な催し物も近所にはなく、しいていえばなすびとキュウリの精霊馬をおかんが何となく作っていたくらいしか記憶にありません（そういえば「なすび」って方言ってホントですかね？）。ちなみに盆参りの風習もいまひとつ根付いておりませんでした。だから盆というと五山の送り火のイメージが非常に強い(京都と大阪の間くらいに住んでたので）くらいのものです。

お盆休みがこの時期だから、でもって五山の送り火がこの時期だから、私の脳内に盆といえば8月の半ば、蝉の鳴き声でいうならばそろそろツクツクホウシやヒグラシが鳴き始めた時期、というイメージがあります。

関東に来てびっくりしたのは「盆は7月」といわれたこと。
そんな夏の始まりに!?　盆というとそろそろ夏の日差しにかげりが……というイメージなので驚いてしまいました。始まって間もないのにもう夏も終わりの宣言か!?　という感じですね。なんかこう、線香花火がぽとりと落ちるににた一抹の諸行無常みたいなんを感じながらじゃないのかね、盆というのは。……とはいえ東京、殆どセミおらんしな。
別に7月でも8月でもその点同じか……。
Wikipediaによると盆と一言にいっても割と全国で時期がバラバラのようです。所変わればですねえ。

さて、盆といえば「盆踊り」ですが。
先日同僚と「最も全国的な盆踊りは何か」という話をして、如何にこれがローカル色の強いものか愕然とした覚えがあります。

「東京音頭でしょう」
「へ？　そんなんあるん？　聞いたことないで」
「えー！　……じゃ、炭坑節は？」
「タンゴ節？」
「炭坑節！　『月が出た出た』ってあれですよ」
「ああ聞いたことある！　……踊れるん？」
「踊れますよ！　ほら！」
「うわすっげ……」

まあ元々地元でも盆踊りのイベントに顔を出しても踊ったことはなく、もっぱら金魚と戯れている幼少の時代を過ごしていただけに、無理もありません。あれ不思議やなあ。
みんな、どこで覚えるんやろ。親が教えるんかな。少なくともうちは親も踊れませんでした。長じて後、最も愛した盆踊りは、沖縄のエイサーです（笑）。

数年前、この時期友人のお宅（喜多方）にお邪魔したのですが、丁度そのとき喜多方では「喜多方レトロ祭り」なるイベントが開催されており、「浴衣で来た方には桐の下駄、先着200名様にプレゼント」という呼び声に応じて、街の人たちが殆どじゃねえかというくらい浴衣で祭りに繰り出しているのが非常に印象的でした。
昭和の映画の看板（手書きで色塗ったあれ）が所狭しと街をうめ、ラムネじゃなく「ソーダ水」や風鈴がすずやかに屋台で売られ、これがまた見事に「昭和レトロ」。浴衣に麦わら帽子を被って懐出のおとっつぁんがブラブラと歩いているのもまた粋です。
遊びに行った友人宅で浴衣を着せてもらったんですが、突然来た友人達の人数数人分の余分の浴衣が家にあるのにもびっくり。街ゆく人たちが都会の花火大会などとは違ってみんな和服着慣れてるなあと思わせるのも良かったですね。
ニッポンの夏、キンチョーの夏、というかんじ。

そういえば我が家は今目黒区にあるんですが、ここ、殆ど蚊がいません。蝉も少ない
（今朝は目の前の小学校で一匹もないてなくてシンとしてました。なにやら不気味なほどです）。まあ黒いアンチクショウは居ますけど（笑）。上石神井のツレの家では蚊取り線香は必須でしたが（笑）、目黒には住む余地もないんかいなあ。蚊取り線香の売り上げって地域別に調べてみると面白いかもしれませんね。

そんなことを考えた今年の盆でした。
ちなみに私は盆も休みなしに営業中です（笑）。
お客さんが休みなところがおおいので少しのんびりさせてもらってますが、この機会に貯まった本を読み始めた結果、本日着手し始めたのが「ホタル帰る」。
神風特攻隊の人たちのドキュメンタリーです。さらに隣には「きけわだつみの声」が控えています。二冊同時に、元自衛隊員のツレに借りました。
あああこの時期に読んでしまうのは……。巻頭の写真を見るだけで深々と息が漏れます。
17歳から20歳の少年兵達。みんなこれまた今の若者と比べると天と地ほどのきりっとしたいいかおをしてるのがまた痛々しい……（そして何故かみんな美男美女なんだけどなんでだ）。

これとかおそらく「夏の推薦図書」だったりするんでしょうけど、「きけわだつみの声」を最初に読んだのは小学生の時だったりしますけど、押しつけられて読んでちゃダメな本てありますよねえ。
大人になってから是非自分の意思で読んで欲しい本の一冊に数えましょう。痛いからこそ読まねばならんものってのもあるんだ、きっと。
ある意味、正しい「盆」の過ごし方といえるでしょう。
きちんと読み終えたいと思います。</description>
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      <category>ライフスタイル</category>
      <pubDate>Wed, 13 Aug 2008 09:55:52 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>【時事ネタ】北京オリンピック</title>
      <description>全国カンフーファンの皆様こんにちは！(誰だよ）

ごらんになりました、北京オリンピック開会式！　
いやー正直全く期待してなかったんですが、しかもここに至るまではちょっと「チョモランマに聖火もってっただあ……？　　何ソレ意味わからん。やり過ぎじゃね……？」と微妙に引いたところもありますが（爆）、あの群舞は素晴らしかったですね。めちゃくちゃカッコエエ！いやもう映画「少林寺」の世界ですね。ウットリです。きっとこういう修行をしてる人たちが一同に会したんだろうなあ！　あ、いや詳しくないので実はあれは少林寺じゃなくて太極拳だといわれたら一言もないんですが（でもかっちょよかった）


しかし、さすが社会主義国家というべきか、中国人って「我が我が」と自己主張が強いイメージがあるんですけど、一丸になるときのパワーはすごいな！　人口多いだけにカンフー人材も多いだろうしね。──ずらーっと並んだ様はさながらリアル兵馬俑。
しかもさすが中華4000年の歴史国家。脈々と受け継がれる文化をこれでもかと見せつける。見せても見せてもまだまだネタはある。中国史ファンにとってもたまらなかったのではないでしょうか。そして最後に「現代中国！」ともいうべき怒濤のワイヤーアクション（爆笑しました）で締めくくり、
イヤお見事。この開会式にいくらかけてんの、何人出演者いるの、とか野暮な事はいいっこなしで凄い物を見せて頂きました。
いやーこれだけ数に物を言わせて（しかも一糸乱れない）出してくるとは凄い。このクオリティで同じ土俵で勝負出来る国はないんじゃないでしょうかね。
　たとえばインドとかアメリカとかマンパワーや金があるところでもでも無理じゃないかなあ。

■オリンピック開会式
　オリンピックの開会式といえば私と妹にとって忘れられないのが1994年の
　リレハンメル冬の五輪。規模はとうてい今回には及ばないのでしょうが、
　実に印象深い開会式でした。
　特にライトアップされた雪面を持ち上げて顔を出した、トロルに扮したサーメの
　人たちが雪面を転がったり走ったりしながら滑り降りてくる（靴の裏と同じ
　サイズのスキー板だったそうです。　めちゃくちゃ上手くないと転びますよ！）
　姿のほほえましいこと。ジャンプした選手がそのままトーチに点火するという
　パフォーマンスも相まって、金をかけるのではない、手作り感が素敵な今まで
　見た中で一番好ましいな開会式という風に記憶しておりました
　（エコを徹底的にテーマにしていたと後に聞きましたが、宜なるかな。
　それで金をかけまくった開会式だったら逆にがっかりしたことでしょう）。
　全く期待しておらず偶然見ただけに録画もしておらず、悔しい思いをしたことを覚えています。
　幸いにしてオリンピック委員会のサイトに動画があります。皆さんもよろしければ是非。ああ今見てもいいなあ。

■見せるということを考えてみよう
　数と規模に物をいわせたのが中国、小ささと見せ方に物をいわせたのが
　リレハンメルだとしたら、我々の目の前には物の見せ方に関する大きな
　お手本が二つあることになります。

　日本でやるとしたら、どうかなあ。

　▽歴史を見せてみよう
　　・いっそ日本史ダイジェスト！
　　　とはいえ、時代祭みたいに時代時代の人々が連なって歩いて来るだけじゃ
　　　アテネと同じです。あれはあれで面白かったけど、そして時代祭は個人的
　　　には好きだけど、台車に乗って動く物体を見ているだけじゃディズニーランド
　　　と変わりません。ふーんと見送って終わり。いまいち物足りない。

　　・派手で人数がいるとすれば……
　　　嗚呼いっそのこと戦国合戦絵巻でもやればいい！　ホラ貝の音に合わせて
　　　どっと武者が躍り込んできて壇上でたいまつを掲げる。戦国ファンは海外
　　　にも多いし、「バガボンド」バカ売れで相変わらず「サムライ」人気は
　　　でかい。
　　　うーん、でも平和の祭典で合戦の姿はいまいち微妙だよな。
　　　あ、でも最後の聖火点灯者はアーチェリーのチャンプとかに
　　　那須与一の格好してもらって、火矢を打って聖火点灯とか熱いんじゃ！
　　　うーんでも乗馬も出来なきゃならんからなー第一……内輪ウケかな。
　　　しかしスタジアムの中に池を作ってだなー船を浮かべて扇を射貫くとかかなり
　　　燃えるんだけどな。ダメかな……。

　　・群舞をまねて
　　　舞妓さんたち集めて舞ってもらおうにも全舞妓人口が足りない。orz
　　　とてつもない人数を集めるとしたら……阿波踊りとか、よさこいとか？
　　　あーこれを機会に四国を全国にアピールするというのはいいかもしれない。
　　　ひょっとこの面を被って踊り狂う日本人なんて、まず間違いなく諸外国の
　　　イメージにないだろうからある意味歴史に残るんじゃないだろうか。

　　・いっそ祭りを全面に
　　　ねぶたを持ってきて練り歩かせるのは面白いかもしれない。
　　　しかしそうすると全国の祭りが黙っちゃいないだろう。じゃんけんさせるか。

　　・歌舞伎はどうだ
　　　舞台がどんでんがえしになってたりぐるーっと回ったり、キラキラの
　　　歌舞伎役者達が五人くらい和になって外に向かって見得を切る！
　　　…………うーむむ、面白いけど……そのあとどうしょう。

　▽現代日本
　　日舞にせよ和製の武術にせよ押さえた挙動のうちに魅せるという面が強いので、
　　こういう派手なお祭りの時には目立たないんだよなあ。
　　目立つチャンバラは平和の祭典だけに難しいし。
　　とすると端っから目立たせる「中華風」はあきらめて小粒でもピリリと
　　ナイスなリレハンメルを真似するのがいいかもしれない。というかもう
　　それしかないような。どうせ小国だし。

　　あと日本でやるとしたらなんだろなあ。
　　地上の実写とそれをアニメ化した映像をスクリーンで同時上映とかするのは
　　どうだろ。動きをぴったり合わせてさ。アニメ大国日本の面目躍如でもあるだろうし。
　　……ああしかしもうそれしかないのか？　それしかないのか!?　この国は！

　　他には……うーむ……。ちょっと飲みながら考えてみようとおもいます。
　　思いもかけず自国を振り返るネタになったな……。

それにしても柔道のルール改定、今回初めて知ったんですが、なんかつまんないっすね。各国の強豪選手の得意技を聞いてても朽ち木倒しが得意技って何ソレ……レスリングかよと思ったり。
野球の延長戦ルールにも唖然。へんなの。

テレビを見ない私ですが、時折つけてみるかもしれないと思った今日この頃でした。
テコンドーは見て見たい。もう終わったのかな</description>
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      <category>ライフスタイル</category>
      <pubDate>Mon, 11 Aug 2008 09:28:33 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>すべて世は事もなし</title>
      <description>
　そうか……今日は8月6日ですね。テレビを見ないので時事ネタをそこで仕入れる
　事はありませんが、カレンダーを見て愕然。広島原爆記念日です。63年前の今日、
　広島に原爆が投下され、瞬時に、あるいはじわじわと推定14万人の命が奪われ
　ました。未だ後遺症に苦しむ人たちもいます。
　……こころからご冥福をお祈りします。

■三つ子の魂覗いてみれば
　私は大阪出身ですが小学校時代の教育のおかげで、8/6には広島、8/9には長崎、
　そして終戦記念日は8/15とすり込まれています。修学旅行は広島だったのですが、
　並々ならぬ事前学習と現地学習でした。千羽鶴は何度折ったか分かりませんし、
　クラスでは班分けして原爆の背景とその威力、被害についてひたすら調べ、
　レポート提出をしました。6人の班でそれぞれ図柄を考え、6分割して一人
　A4サイズの彫刻まで作った覚えがあります（あれどうしたんだろ。作ったあとの
　記憶がありませんが）。未だに広島、原爆と聞くと「濃縮ウラン型」
　「リトルボーイ」「エノラ・ゲイ」とキーワードが脳裏をよぎり、「あれは必要な
　ことだったんだ」「俺たちが世界を救ってやったんだぜ」とうそぶくアメリカ人の
　顔と同時に浮かびます。それにしてもあのアメリカ人達は本気でそんなことを
　思ってるんでしょうかねえ。そうでも思わなきゃやってらんねえと思っていってる
　のか、それともあえて悪役になるつもりなのか本気で言ってるのか真意を
　知りたいところです。いずれにせよ「勝てば官軍」と思ってるのであろう事は
　想像に難くないですが。「オレは知らん。先祖が勝手にやった」というよりは
　少なくとも潔いのかもしれません）。

　うん、未だに出身校がそのカリキュラムを採用しているかは分かりませんが、
　積極的に平和を支持するためにはなかなかいい方法だったと思います。思えば
「やられた事」の教育をあれだけ熱心にしたのなら「やった事」も悪いことと
　してちゃんと教育してくれりゃよかったのにとは思います。国が認めてないん
　だから微妙だという事はあるんでしょうけど。ゼロベースで課題として与え、
　調べるところから始めさせるならそれもまたアリだったんじゃないかなと。

　ちなみにWikipediaにある「原爆」の項目に英語版はありますが、被爆地の状況と
　被害について綴った項目は削除されており、「広島の原爆」という項目は英語に
　すらなっていません。つまりは、「やったほう」というのはいずれの国でも
　そういうことだろうと思うわけです。

■子供の世界
　子供時代の己を振り返ってみて、今思い出しても相当かわいげのない子供だったと
　思います。媚びない泣かない群れない関心が持続しない、さらに責任を全うも
　しない（子供なので責任ってなんだというと軽いものなんですが。勉強とか親の
　言うことを聞くとか）。
　そしてそれを隠そうともしない。今目の前に居たら見捨てますねえ（苦笑）。

　そんな己ですが、可愛いところあるなあと思うところが一点だけありました。
　というのは、「昔は世界中で戦争とか不治の病とか色々あったんやろうけど、
　現代では全てそれは解決してる」となんともなく思い込んでいた事です。
　なべて世は事もなし。そんな幻想を持っていたわけです。
　意外とそういう風に思っている子供は多いと思います。世の親の皆様、ご留意
　いただければと思います（笑）。

　いくつの時だったか、「その病気についてはまだ詳しいことは分かってへん」と
　言われたときの静かな衝撃で、私は自分の思い込みに気付きました。そしてそんな
　思い込みにとらわれていた自分を密かに恥じたという記憶も。思えばあの瞬間が
　パラダイムシフトというか、一歩大人になった瞬間だったということでしょう。
　小学生の頃だったと思います。

　また、91年、湾岸戦争が勃発するというタイミングで「え、この現代でまだ武力で
　解決出来ると考えて、今から始めようとする阿呆が存在してるんか？」と愕然と
　しました。信じられませんでした。過去から続く諍いが残っているのはともかく、
　今から開始するなんて！
　いくら何でも周りの誰かが止めるやろうと思ったけれど誰も止めず（！）、
　頼まれてもないのに他人のケンカに首を突っ込んで他国で大暴れしたあげく、周囲
　の国々まで出兵を促して共犯に仕立て上げようとする人が今現代において、市民に
　よって選ばれた権力者だとは！　示威行為であって手を出さないつもりなんだと思ってたらホントにやったよ！　
　それとも引っ込みがつかなくなったんでしょうかねえ。持ってる武力を試しに
　使いたくなって、そのチャンスを得られたこと、また自分が力を持っていることを
　披瀝できて嬉々としてる子供に見えるんですが気のせいでしょうか。

　今更いうまでもないことながら、各国が本気で戦争をやったら、地球は滅びます。
　だから原爆は使わず「本気ではなく」武力行使するってどういう事なんだろう。
　「死なない程度にギッタギタのメタメタにしてやる」なんてのはイジメ以外の
　何者でもないでしょうに。

■殿中でござる。
　これについては未だに信じられません。だって、ちょっと考えてもおかしくないか？
　それとも人間という獣に対して私が理想を見過ぎなんでしょうか。
　何でそんな簡単に手を出しちゃうかなあ。もっと頭使えよ。真に偉大なるは一滴も
　血を流さずして争いを解決する人ではないのか？　そう思うと、武力は最初に手を
　出した方が負け、という風にしておけばいいんじゃないだろうかという気になり
　ます。
　そしたら、武力闘争が始まった段階で戦争は終わります。「殿中でござる」って
　やつですね。負けた方はお国取りつぶし。おお、これでいいやーん。
　「正義の鉄槌」なんて全く関係ない国がしゃしゃり出てきて天誅を下すチャンス
　だってそれならないわけですし。
　……すげえイヤミの応酬とか暗殺とか色々陰にこもりそうな気もしますけど。

　それともあれか、地球人口が多すぎると懸念した大いなる人口調整の意味でも
　あったんでしょうか。だとしたら民間人の結婚式の上でわざわざ空襲しちゃってる
　意味も分かろうってもんです。将来の人口増加を食い止めたわけですかね？
　「オレさえ悪者になって将来の地球が救えるなら……」なんてね。イヤハヤ(苦笑）

■不都合な真実
　理論物理学者ニールス・ボーアが、核分裂に関する研究発表をしたのが1939年4月。
　広島に原爆が投下されることが決まったのが1945年。──たった6年で、一発で
　14万人の命を奪う兵器を作り、そしてそれを試さずにおられなかったのだと
　思うと、人という獣の獣たるを見た気にならずにはおれません。
　投下のボタン一つで己をはぐくむ星すら破壊出来るものを手にしたとき、その意味
　に気付いて人は一歩大人になったのだと、本気で暴れたら壊す物の大きさを知って
　控えることを知ったのだと、そう思いたい所ですが、どうでしょう。

■物思う夏の宵
　偶然でしょうが、日本の夏は盆があり、過去に思いを馳せる季節でもあります。
　そんな夏の盛りに8月6日があり、8月9日があり、8月15日がある。
　ちゃんと考えろ、と何かに言われてるような気もします。

　こんばんはひとつ、折り鶴でも折ってみましょうか。
　時は8月頭、ペルセウス座流星群の流れやすい時期でもあります。
　思いが決意となって力となるのならば、流れる星でもみつけて、祈りを
　捧げてみるのもたまにはいいかもしれません。


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      <category>未来・過去</category>
      <pubDate>Wed, 6 Aug 2008 08:09:34 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>夏とゴーヤと地球の未来</title>
      <description>昨日、本屋に行ったら、「エコで儲ける」とかいう特集をしていたエコビジネス雑誌を
発見。うーむ……、人の弱みにつけこみやがって、と思わなくもないものの、現実問題
として金の力が動いて初めて大がかりなエコ事業が回るという事もあるわけで。「今や
っとかな、おまえ後からどうなっても知らんぞ！」という「尻を叩いてもらって動く」
タイプの人間と鼻先ににんじんをぶら下げる事によってポテンシャルを発揮するタイプ
といるわけで、だとしたらこういうアプローチはニンジンとして、必要なのかもしれま
せんな。

まあ、もはや良心に任せておいてでどうにかなる段階ではないということでしょう。
こういう露骨な売り文句を見て、感じるべきは怒りではなくてそういう自覚なんじゃな
いかと思った次第です。

さて、エコ的なアプローチというかなんというか、最近食べられるものを栽培し始めま
した。手始めに、バジルとローズマリーと九条ネギとゴーヤとパセリ（手始め一杯ある
な）。九条ネギはちょっと前のエントリーにも書きましたが、買ってきたヤツをプラン
タンにつっこんだものです。良い感じに成長中。少しは枯れましたが一人で暮らしてい
くぶんには問題ないくらいの量を提供してくれています。
パセリ、バジル、ローズマリーもまあそこそこ良い感じ。あまり増えないんですがこれ
はなんか水やりとかがへたなんでしょう。まあ枯れてないからよしとする。

問題はゴーヤです。何故ゴーヤか。事は去年にさかのぼります。

私の家の前に小学校がありまして、ここで去年の夏、何故かゴーヤを栽培していました。
学校のフェンスに絡まって延び、たわわに実っているゴーヤを毎日「あー美味そう……」
と思いながら通勤してたのですが、なんと、彼らはこれらゴーヤが朽ちるまで一本たり
と収穫しなかったのです。
なすすべもなく枯れていくゴーヤを見ながら毎日地団駄を踏みたいような気持ちになっ
ていたことは特筆するまでもないでしょう。
あーもったいない！　こんな事ならこっそり収穫すりゃよかったああ！　「花盗人はと
がめちゃなんねえ」とかいいますが、さすがに作物盗人は咎められるでしょうが、それ
にしても捨てるならくれよそれ！　無人販売所にでもしててくれたら買ったのに。

……と思ったのが去年。アレはいったい何だったのだろう……と思ってたんですが、ど
うやら「緑のカーテンプロジェクト」というエコ活動の一環だったのではないかと気付
いた次第。
みんなでゴーヤを育てようぜ、緑化も出来るし自然のカーテンで葉陰は涼しい！　さら
に美味いしいうことないぜ！　というのがゴーヤによる「緑のカーテンプロジェクト」
らしいです。今年も目黒区では苗を配布していたようで、残念ながらそれを貰う事は出
来なかったものの、100円で苗を買ってきて自分で育ててみることにしたのでした。

さて、早速一つ実り初め、ご機嫌で生育を見守って1，2week。10cmくらいになったので
もうちょっとでかく……！　と思っていたらある日突然一部が黄色くなりました。
……アレ？）

あれよあれよというまに翌日全体が唖然とするほど黄色くなり、さらに翌日底が抜けて
ました……ええっ！

いや、いくら夏だからいうてもそんな弾けんでも……。

食用に購入しているゴーヤと並べると（買わなくて良くなる予定だったのに……）、緑、
黄色、赤（種）と三色、おおまるで信号のようだ！

……ってそんな効果を狙って栽培したんやないわい！　どーしよこれ……捨てるのも忍
びない。タネでもとって来年植えるかなあ。とほほ。

エコのビジネスが広がっていく中で、最も、今後力を持っていくのではないかと思うの
がビオトープの存在なのではないかと思っている。屋上緑化、ベランダ緑化、などとい
う言葉としてようやく一般にも広まっているのだが、これ、早く何らかの形で法制化と
かされんかな。
真夏の屋上の温度を、コンクリの床と緑化の床とで比べた所、40度や50度以上の差があ
るとのこと。とっとと全ての屋上が緑化されれば、温暖化防止の一助になるのではない
かと思うのは私だけではあるまい。
緑化を行うにあたってはもちろん、水まわりのシステムやら床の耐重量やらなにやら、
色々考えねばならん事がある。研究をしてどんどんこのノウハウを溜めていくのは、砂
漠化が想定される地球の未来を考えると無駄どころの騒ぎではない。先行投資以外とい
うべきだろう。むしろ国をあげてでも是非やるべきじゃないですかね。まあ、環境保全
行進國の日本じゃ厳しいか……（カナダあたりだともっと進んでそうだ）。

そういえば「テラフォーミング」という言葉がある。地球外の惑星を地球化し、人の住
める環境を作るため整備するという意味の言葉だ。太陽系では火星や金星がその候補と
して挙げられる。
もちろん、テラフォームするためにもビオトープ研究は役に立つだろう。なんか盛り上
がってきたな！　これもまた「ニンジンをぶら下げられた」状態かもしれない。

そういえば屋上緑化が叫ばれる10年以上も前から森ビルではビルのどこかに常に緑地を
おいていた、という話を聞いて、それ以外の何を知らなくても、私は森ビルの社長に好
感を持った。学生時代働いてみたいなと思った会社の一つにもなった。

ということをつらつらと考え、とりあえずベランダに鉢を出してみた次第。
……まあ、観葉植物の全部が真夏の太陽に堪えられる訳ではないだろうから、
これは様子を見ねばなるまいが。

さて、皆さんもお一つ爆発ゴーヤの栽培に荷担して下さってはいかがでしょうか（笑</description>
      <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/30800/</link>
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      <category>ライフスタイル</category>
      <pubDate>Fri, 1 Aug 2008 08:41:19 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>[News]ゴダードよ、我々は「きぼう」にいる～日本宇宙開発物語 II</title>
      <description>　優れた小説は預言のように現実を牽引していく、という例があったりします。宇宙開発もまさにその事例の一つ。世界のあらゆる土地で、WWW2以降に始まった宇宙開発の萌芽は、ジュール・ヴェルヌの小説を苗床にして育っていったといえると思います。
「ゴダードよ、我々は宇宙にいる」──これはアポロ宇宙飛行士が月に降り立ったとき
にアイザック・アシモフが言ったセリフですが、同じく、ヴェルヌよ、我々は宇宙に居る、と言うことも出来るかと思うわけです。

さて、前回のエントリの続きです。

■ロケット博士
　どこの国にもロケット黎明期には皆を牽引するカリスマがいたものです。ロバート・ゴダード　しかり、ヴェルナー・フォン・ブラウンしかり（まあコロリョフ　がどうだったはよく知らないのですが……）。そして、日本にもいました。「ロケット博士」こと糸川英夫（いとかわ　ひでお、1912年7月20日　-　1999年2月21日）氏です。
　大戦中は戦闘機開発を行っていた彼が戦後ロケット開発を提唱し、日本の宇宙開発業
　界を牽引した人物でした。焼け野原になった東京で、廃工場から始まったのはリコー
　ダーくらいのサイズの「ペンシルロケット」、それがさらに大きくなった「ベビー」
　シリーズ、そして「カッパー」「ミュー」と文部省宇宙科学研究所
　（ISAS、現在NASDAと合併してJAXAに属する）の数限りないロケットを開発し、
　打ち上げて来ました。彼が活躍したのがきっかり10年間。研究者であった彼が、その
　立場を得たのち、マネジメントに徹して研究から退き、組織を上手く回したという逸
　話は実に興味深いものです。10年の後、「おおすみ」など数機の打ち上げ失敗を期に
　引責という形で現場を退き、50の手習いでバレエを始めたという逸話も。とにかく人
　を育てるのが上手な人だったようで、逸話にも暖かな彼の人柄が良く表れた、そして
　ユニークな面を思わせる物が多いです。

■走るロケット・ボーイ、追うロケット・ボーイ
　今でこそロケットは、打ち上げた後全国の観測センターで自動追尾、観測されていま
　すが、秋田県道川で打ち上げていた当時、発射したロケットを追尾するパラ
　ボラを操作してたのは人の手でした。
　ロケットほど速い物を追う事が出来る装置がまだなかったのです。現代はコンパクト
　カメラにすら「手ぶれ補正」がついていますが、当時は当然そんなものもなく、デー
　タを見るとブレにブレて酷い状態。
　「追尾の練習したいんですけど、あんなに早く飛ぶものがないんですよ」
　担当の声を聞いた糸川先生が一つうなずいていいました。
　「よし分かった。みんな、走ってみろ」

　(　ﾟДﾟ)ハ？

　「イイから、ここから一斉に！　よーいドン　！」
　なんだか分からないままに若手の研究者達が海岸を疾走します。
　「お、君早いな。よし、じゃ、これつけて」
　100m11秒台だった俊足の研究者が抜擢をされたのが、
　「トランスポンダを頭につけて海岸を疾走する」という役割。
　四角いトランスポンダを頭にくくりつけて砂浜を何度も疾走する彼を、ロケットに
　見立てて追尾の練習をしたってんだから事実は小説より奇なりとはこの事です。
　「よーし、そろそろ本番行くぞ。追尾準備いいか！」
　「大丈夫です！……おい、行くぞ」
　「…………オレ（ゼイゼイ）、ちょっと……無理……　orz」
　この俊足のロケット・ボーイ、実験の旅にいろいろな方が抜擢されたそうですが、
　実に名誉あるエピソードの担い手。関西人的には「おいしいなあ」といったところ
　です。
　第一宇宙速度（静止軌道衛星まで到達する最低速度）が秒速7.9km。100m11秒台
　ということは秒速9m。もちろん当時のロケットは第一宇宙速度なども出しては
　いなかった訳ですが、それにしても速さはあまりにも違います。
　車で走れば良かったんじゃないのかと思いますが、戦後間もない
頃の
　こと、当然車なんてものもありません。──じゃあロケットどうやって現場に
　運んだのさ、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
　なんと、馬車で運んでいたそうです。

■失敗は成功よりも尊い
　ところでロケットと言えば火薬が詰まっていて、お尻に火をつけて飛ばすもの。ロケ
　ット花火と同じ要領です。初期のロケットは燃料が一つ限りで、それを燃やしきって
　おしまいでした。ところがそのカラのタンクは重いもの。遠くに飛ばそうと思うにつ
　れ、燃料は多段式になり、その段を燃やしきってはカラのタンクを離脱させるという
　方向にならざるを得ません。

　さて、順調に打ち上げの回を重ね、時折失敗をしながらも打ち上げるロケットは徐
　々に大きくなり、やがて多段式のロケットシフトして来ていました。飛距離、高
　度ともに上昇の一途をたどっていたことになります。秋田県の道川というところは日
　本海に面しており、このままロケットを打ち続けていれば早晩大陸に届いて国際問題
　になることは目に見えていました。
　新しい射場を探さないとなあ……という話題が出ていたちょうどその頃、カッパー8
　型、10号機（K-8-10）の打ち上げが行われることになりました。
　1962年（昭和37年）5月24日のことです。
　K-8型ロケットは写真を見る限り大人5人分の身長を積み重ねたくらいのサイズ。
　2段組のロケットです。この日道川は曇天、午後7時40分、発射のタイミングでは
　闇夜の様相を呈していました。
　秒読みがなされ、そして発射。轟音があたりをつんざきます。
　海岸には発射を見守る実験班、そして砂浜の影には取材班やカメラマン。それらの
　人々の見守る中、夜の海に向かってロケットが上って行きます。

　「……あれ……？」

　見慣れた実験班の面々は眉を寄せました。
　闇夜を駆け上るロケットの光が弱い気がする。そして、上昇が遅いような──？
　「おい、あれ──」
　そのとき、上っていたロケットが不意にふわりと傾ぎました。ゆうらりと、まるでス
　ローモーションのように海に向かって吸い込まれるように落ちていく。誰もが夢をみ
　ているかのような気持ちで見守ります。そして……海に、おちるか、と思われた瞬間
　。
　ドォオオオオオン！

　ゴオッ、と音波が衝撃となって見ている者達を打ち据えました。強烈な閃光と紅蓮の
炎。
　そして、爆音。

　──爆発──！

　実験班詰め所のけたたましいサイレン。そして燃え上がる炎に照らされた海上を、
　ロケット本体はちぎれかけた2段目をつけたまま横なぎに吹っ飛び、ざぶんと海に
　突っ込んで姿を消しました。

　「あ……」

　言葉もない面々はなすすべもなく海上を見たまま凍り付いていましたが、次の瞬間、
　文字通り息をのんで凍り付きました。

　ゴゴゴゴゴゴゴ……

　炎に照らされた海の中から、なぜか発射台から発射されるのと同じように、
　垂直にロケットがせり上がってきたのです。ズズズズ、と海中から上って
　きたロケットが海中からその姿を現した直後、ふいにズシャンと
　海面を叩くようにこちらに倒れ込み、その瞬間、ロケットに火がつきました　。

　ゴオッ！

　(ﾟдﾟ;)ァ……！
　　こっちキタ━━━━(ﾟ∀ﾟ;)━━━━!!!!

　ッギャー＼(T▽T)／　!!!!!
　いやああああ！　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡!!

　海岸は逃げ惑う人々で阿鼻叫喚の有様。

　ザザザザザ──ドッガーン！

　水面を割り、また砂浜を這うように低空で上陸したロケットは、傾斜になった砂浜を
　駆け上り、実験小屋の上をすっぽ抜けて背後の畑に突き刺さりました。轟音、そして
　はじけ飛んだ破片があたりの集落にまで吹っ飛び、火災。

　Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)

　あたりは右往左往する面々と消防隊のサイレンと、海を焦がして燃え上がる
　ロケットの残骸で大惨事。少し遠距離から観測していたメンバーは全滅かと考えた
　というからその規模は相当なものだったといえます。蜂の巣をつついたような騒ぎ
　が一段落つき、海面に建っていた実験小屋を開けてみると、隠れる場所を求めた
　結果でしょう、大型クーラーの、10cmくらいの隙間に入り込もうと身体をねじ込んだ
　人々が、頭隠して尻隠さずの状態で震えているところを発見されたそうです。

　幸いにしてけが人は一人も出なかったものの、日本のロケット開発史上もっとも派手
　な事故となった事は余人の疑う余地もないかと思われます。

　この後、安全対策にことさらに注力を払うよう検討がなされ、今、たとえば種子島の
　発射場は半径2km以内が、発射の有無にかかわらず立ち入り禁止区域となっています。
　各国の射場が広い平らな土地を選ぶのに対し、日本はその後海に面した崖っぷちを発
　射状の条件としたとか。これは万が一が起きても、ロケットが海におちて、間違って
　も陸に落ちて大惨事にならないように、との配慮からだそうです。
　今、人が立ち入らない場所となったその発射状直下の海岸では、ウミガメが誰はば
　かることなく産卵を行う、有数の美しい海岸になっているとか。そのせいか種子島
　は世界でもっとも美しい発射場といわれています。内之浦の射場は種子島の発射場
　の海を挟んで向かい側。これも海縁です。ともに、とても美しい発射場といえると
　思います。

■日本宇宙開発物語
  とまあ、これらの話はかなり昔に聞いた話なのでちょっとうろ覚えで少しばかり表現
  に脚色があるかもしれません(顔文字とか・笑）。しかしながら、こういう「小説以
  上に面白い」汗と感動と涙の（？）物語が我々の知らない所にある、という事だけで
  も知ってもらえたらとてもうれしい。夜空を見上げてISSは今どこかなあ、なんて探
  したときに、思い浮かぶ物語が一つでも多いと尚うれしいです。

ちなみにこの話はISASのとても素敵なコンテンツとなってサイトで閲覧する事が出来ます。

動画アリ、写真あり（写真少しお借りしました）でとても良くできたサイトかと。文章は的川先生。上記の特にカッパーロケットの話を的川先生から伺ったのはまだ学生の頃でした。口調がおかしく話がうまく、聞いている我々は爆笑しっぱなしでした。その分かりやすい口調がそのまま文章になっているので、拙文よりも軽妙に楽しく宇宙開発史を楽しめることかと思います。

──さて。これまた乱筆長文、読了ありがとうございました。


上から順に
・【手動】追尾システム
・『ロケット博士』糸川英夫
・M8-10号機
・M8-10号機、海上で点火。キタ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
・m8-10号機、爆発飛散
・M8-10号機の残骸
・JAXA（元ISAS）内之浦発射場
・JAXA（元NASDA）種子島発射場『世界で一番美しい発射場』









それにしてもせっかく面白いエントリーを書いたつもりでも、秋葉通り魔事件の直後では台無しですね(-_-;)</description>
      <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/29219/</link>
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      <category>知識・情報</category>
      <pubDate>Mon, 9 Jun 2008 06:32:28 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>[News]ゴダードよ、我々は「きぼう」にいる～日本宇宙開発物語 I</title>
      <description>
日本時間4日午前8時42分、国際宇宙ステーション(ISS)、「きぼう」の実験室が無事取り付け完了になりましたね。星出宇宙飛行士、お疲れ様です。

　さて、以前星の話のエントリーも書いたことがありますが、私はかなりの宇宙開発好き。
　幼少のみぎりより、宇宙ホテルだのテラフォーミングだのという言葉を聞く
　たびに血湧き肉躍らせながら、今、ようやく国際宇宙ステーションに日本の
　ユニットがくっついて感無量の思いです。なので今回はしつこくも宇宙開発の話をば、
　ひとつ。また長文になりそうな予感です。

■フリーダムから国際宇宙ステーションへ
　いや、良かった。そして、長かった。レーガン大統領が計画にGOサインを出したのが
　84年ですから、20年以上もかかったわけです。当時右も左も分からない子供だった私
　は「大人がやるっていってるんやから、すぐ出来るんやろ。私が大人になる
　頃には宇宙は観光地にはなってるかもしれへんなあ」などと希望をふくら
　ませ、「その頃には地球も酷いことになってるやろから、『フリーダム』を皮切りに
　宇宙に出て行く人たちが月や火星に移住し始めて、そのうち地球はまるごと
　世界遺産か何かに指定され、一部特権階級しか住めへんか、観光する場所になる
　んやろなあ」などと思ってました（夢見がちなくせに内容は夢も希望も
　ないガキですな）が、今になってようやくステーションが出来つつある段階なので、
　これを足がかりにして何かをする、というのはこれからです。
　幼い頃は宇宙大航海時代に生まれたと勝手に思い込み、その幸運
　に誰ともなく感謝してたものですが、少々気が早かったような（笑）。
　……ああ、そういう幼少時代を過ごしたから一つ所に定住できない性格に育った訳か。
　なるほど。

　ちなみに、上述した今後の地球と宇宙観は、その後ガンダムや銀河英雄伝説に親しむ
　につれ、斬新でもなんでもないことが分かりました。とすると現代に生まれたのは幸
　せかもしれません。無邪気に地球を汚しつつ、あるがままの自然を享受出来
　る時代はもう長くないのかもしれないのですから。

■知られざる日本の宇宙開発史、その品質
　それにしても常々どうも不思議に思っている事があります。日本人の、自国の宇宙開
　発能力に対する評価は何故こんなに低いんでしょう。割と多くの人が、日本の
　宇宙開発能力、もっといえばロケット開発能力はダメだと思ってる。
　そんなことありませんか？

　自動車や家電製品の開発能力は世界随一のレベルだと自負があるのに、なぜロケット
　だけダメだと思うのか。技術力が弱く、適当な製品を作って打ち上げては失
　敗を繰り返してる？　……この日本人が？　遊びじゃなく、商用衛星を打
　ち上げるってのに？　──そんなアホな！ではなぜそんな誤解が
　生まれているのか。それは日本の宇宙開発史があまりにも知られていないからだろう
　と思うのです。
　たとえば、日本の純国産ロケットは世界一燃費がイイがいいこ
　とをどれだけの人が知ってるんでしょう。
　ロケットのボディは殆ど（9割が！）は燃料で占められてます。日本のロケットは
　世界の中でも小さい方ですが、その小さいボディで大気圏外に持ち上げられる荷物
　の重量が破格に大きい。
　コストパフォーマンスは堂々世界一。──何しろでかくて高価い代物ですから、
　「コスト」の単位は億です。まず誇るに足る性能です。
　ほかにも、たとえばスペースシャトルに搭載されているロケットは純日本製の
　LE-7Eですし。今回の「きぼう」にしてもそうです。
　昔フリーダムが設計時代にこのモジュールを提案した日本は、他の国々に失笑された
　と言います。「Hey,宇宙は広いんだぜ？　いくらでも広いスペースがあるっ
て
　のに、そんなに何もかもきっちりびっちり収納するように作らなくてもいいだろう。
　すぐ小さく纏めようとするなんて、国土が狭いと収納上手になるってことかい
」。
　ところがその後、コスト削減や様々な技術的制限から、各国が見習ったのは日本の
　モジュールだったという話。マニュピレーターを用いて実験する被爆部
　（外の実験スペース）も各国で使う事になりました。
　電力供給に欠かせないソーラーパネル、あれのたたみ方を考案したのも日本人ですし
　……って、まあ別に国粋主義者じゃあないのですが、いい仕事をしまくってるのに
　あまりにも知られていないのがもったいないなあと。

　たいした物なんですよ、実は。

　とはいえ失敗なしにここまで来たわけでももちろんありません。LE-7は一度実験中に
　爆発して、事故でお亡くなりになった方もいらっしゃいます。そんな悲喜こもごも全
　てをひっくるめ、ロケット黎明期は毎日「プロジェクトＸ」のような逸話の連続です
　。知られていないのは惜しい。なのでここでまた少し逸話を紹介したいと思うのです
　。

　……とここまで書いてずいぶんとスペースを取ってしまったので、ここらで一服、次
　に続きます。</description>
      <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/29156/</link>
      <guid>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/29156/</guid>
      <category>知識・情報</category>
      <pubDate>Fri, 6 Jun 2008 18:08:03 +0900</pubDate>
    </item>
  </channel>
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