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    <title>loftwork.com - seedsのブログ</title>
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    <title>【時事ネタ】盆休みと盆踊り。</title>
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    <description>
皆さんこんにちは。お盆ですね。盆休みだ帰省だと長期休暇を満喫している方も多いのではないでしょうか。
さて皆さんのおうちでは盆的なイベントをなにかなさいますか？　灯籠流しとか、野菜に手足をつけて見たりとか墓参りとか法事とか。我が実家は大阪だったのですが、典型的な郊外型のベッドタウンでさほどに風流な催し物も近所にはなく、しいていえばなすびとキュウリの精霊馬をおかんが何となく作っていたくらいしか記憶にありません（そういえば「なすび」って方言ってホントですかね？）。ちなみに盆参りの風習もいまひとつ根付いておりませんでした。だから盆というと五山の送り火のイメージが非常に強い(京都と大阪の間くらいに住んでたので）くらいのものです。

お盆休みがこの時期だから、でもって五山の送り火がこの時期だから、私の脳内に盆といえば8月の半ば、蝉の鳴き声でいうならばそろそろツクツクホウシやヒグラシが鳴き始めた時期、というイメージがあります。

関東に来てびっくりしたのは「盆は7月」といわれたこと。
そんな夏の始まりに!?　盆というとそろそろ夏の日差しにかげりが……というイメージなので驚いてしまいました。始まって間もないのにもう夏も終わりの宣言か!?　という感じですね。なんかこう、線香花火がぽとりと落ちるににた一抹の諸行無常みたいなんを感じながらじゃないのかね、盆というのは。……とはいえ東京、殆どセミおらんしな。
別に7月でも8月でもその点同じか……。
Wikipediaによると盆と一言にいっても割と全国で時期がバラバラのようです。所変わればですねえ。

さて、盆といえば「盆踊り」ですが。
先日同僚と「最も全国的な盆踊りは何か」という話をして、如何にこれがローカル色の強いものか愕然とした覚えがあります。

「東京音頭でしょう」
「へ？　そんなんあるん？　聞いたことないで」
「えー！　……じゃ、炭坑節は？」
「タンゴ節？」
「炭坑節！　『月が出た出た』ってあれですよ」
「ああ聞いたことある！　……踊れるん？」
「踊れますよ！　ほら！」
「うわすっげ……」

まあ元々地元でも盆踊りのイベントに顔を出しても踊ったことはなく、もっぱら金魚と戯れている幼少の時代を過ごしていただけに、無理もありません。あれ不思議やなあ。
みんな、どこで覚えるんやろ。親が教えるんかな。少なくともうちは親も踊れませんでした。長じて後、最も愛した盆踊りは、沖縄のエイサーです（笑）。

数年前、この時期友人のお宅（喜多方）にお邪魔したのですが、丁度そのとき喜多方では「喜多方レトロ祭り」なるイベントが開催されており、「浴衣で来た方には桐の下駄、先着200名様にプレゼント」という呼び声に応じて、街の人たちが殆どじゃねえかというくらい浴衣で祭りに繰り出しているのが非常に印象的でした。
昭和の映画の看板（手書きで色塗ったあれ）が所狭しと街をうめ、ラムネじゃなく「ソーダ水」や風鈴がすずやかに屋台で売られ、これがまた見事に「昭和レトロ」。浴衣に麦わら帽子を被って懐出のおとっつぁんがブラブラと歩いているのもまた粋です。
遊びに行った友人宅で浴衣を着せてもらったんですが、突然来た友人達の人数数人分の余分の浴衣が家にあるのにもびっくり。街ゆく人たちが都会の花火大会などとは違ってみんな和服着慣れてるなあと思わせるのも良かったですね。
ニッポンの夏、キンチョーの夏、というかんじ。

そういえば我が家は今目黒区にあるんですが、ここ、殆ど蚊がいません。蝉も少ない
（今朝は目の前の小学校で一匹もないてなくてシンとしてました。なにやら不気味なほどです）。まあ黒いアンチクショウは居ますけど（笑）。上石神井のツレの家では蚊取り線香は必須でしたが（笑）、目黒には住む余地もないんかいなあ。蚊取り線香の売り上げって地域別に調べてみると面白いかもしれませんね。

そんなことを考えた今年の盆でした。
ちなみに私は盆も休みなしに営業中です（笑）。
お客さんが休みなところがおおいので少しのんびりさせてもらってますが、この機会に貯まった本を読み始めた結果、本日着手し始めたのが「ホタル帰る」。
神風特攻隊の人たちのドキュメンタリーです。さらに隣には「きけわだつみの声」が控えています。二冊同時に、元自衛隊員のツレに借りました。
あああこの時期に読んでしまうのは……。巻頭の写真を見るだけで深々と息が漏れます。
17歳から20歳の少年兵達。みんなこれまた今の若者と比べると天と地ほどのきりっとしたいいかおをしてるのがまた痛々しい……（そして何故かみんな美男美女なんだけどなんでだ）。

これとかおそらく「夏の推薦図書」だったりするんでしょうけど、「きけわだつみの声」を最初に読んだのは小学生の時だったりしますけど、押しつけられて読んでちゃダメな本てありますよねえ。
大人になってから是非自分の意思で読んで欲しい本の一冊に数えましょう。痛いからこそ読まねばならんものってのもあるんだ、きっと。
ある意味、正しい「盆」の過ごし方といえるでしょう。
きちんと読み終えたいと思います。</description>
    <dc:subject>ライフスタイル</dc:subject>
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    <title>【時事ネタ】北京オリンピック</title>
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    <description>全国カンフーファンの皆様こんにちは！(誰だよ）

ごらんになりました、北京オリンピック開会式！　
いやー正直全く期待してなかったんですが、しかもここに至るまではちょっと「チョモランマに聖火もってっただあ……？　　何ソレ意味わからん。やり過ぎじゃね……？」と微妙に引いたところもありますが（爆）、あの群舞は素晴らしかったですね。めちゃくちゃカッコエエ！いやもう映画「少林寺」の世界ですね。ウットリです。きっとこういう修行をしてる人たちが一同に会したんだろうなあ！　あ、いや詳しくないので実はあれは少林寺じゃなくて太極拳だといわれたら一言もないんですが（でもかっちょよかった）


しかし、さすが社会主義国家というべきか、中国人って「我が我が」と自己主張が強いイメージがあるんですけど、一丸になるときのパワーはすごいな！　人口多いだけにカンフー人材も多いだろうしね。──ずらーっと並んだ様はさながらリアル兵馬俑。
しかもさすが中華4000年の歴史国家。脈々と受け継がれる文化をこれでもかと見せつける。見せても見せてもまだまだネタはある。中国史ファンにとってもたまらなかったのではないでしょうか。そして最後に「現代中国！」ともいうべき怒濤のワイヤーアクション（爆笑しました）で締めくくり、
イヤお見事。この開会式にいくらかけてんの、何人出演者いるの、とか野暮な事はいいっこなしで凄い物を見せて頂きました。
いやーこれだけ数に物を言わせて（しかも一糸乱れない）出してくるとは凄い。このクオリティで同じ土俵で勝負出来る国はないんじゃないでしょうかね。
　たとえばインドとかアメリカとかマンパワーや金があるところでもでも無理じゃないかなあ。

■オリンピック開会式
　オリンピックの開会式といえば私と妹にとって忘れられないのが1994年の
　リレハンメル冬の五輪。規模はとうてい今回には及ばないのでしょうが、
　実に印象深い開会式でした。
　特にライトアップされた雪面を持ち上げて顔を出した、トロルに扮したサーメの
　人たちが雪面を転がったり走ったりしながら滑り降りてくる（靴の裏と同じ
　サイズのスキー板だったそうです。　めちゃくちゃ上手くないと転びますよ！）
　姿のほほえましいこと。ジャンプした選手がそのままトーチに点火するという
　パフォーマンスも相まって、金をかけるのではない、手作り感が素敵な今まで
　見た中で一番好ましいな開会式という風に記憶しておりました
　（エコを徹底的にテーマにしていたと後に聞きましたが、宜なるかな。
　それで金をかけまくった開会式だったら逆にがっかりしたことでしょう）。
　全く期待しておらず偶然見ただけに録画もしておらず、悔しい思いをしたことを覚えています。
　幸いにしてオリンピック委員会のサイトに動画があります。皆さんもよろしければ是非。ああ今見てもいいなあ。

■見せるということを考えてみよう
　数と規模に物をいわせたのが中国、小ささと見せ方に物をいわせたのが
　リレハンメルだとしたら、我々の目の前には物の見せ方に関する大きな
　お手本が二つあることになります。

　日本でやるとしたら、どうかなあ。

　▽歴史を見せてみよう
　　・いっそ日本史ダイジェスト！
　　　とはいえ、時代祭みたいに時代時代の人々が連なって歩いて来るだけじゃ
　　　アテネと同じです。あれはあれで面白かったけど、そして時代祭は個人的
　　　には好きだけど、台車に乗って動く物体を見ているだけじゃディズニーランド
　　　と変わりません。ふーんと見送って終わり。いまいち物足りない。

　　・派手で人数がいるとすれば……
　　　嗚呼いっそのこと戦国合戦絵巻でもやればいい！　ホラ貝の音に合わせて
　　　どっと武者が躍り込んできて壇上でたいまつを掲げる。戦国ファンは海外
　　　にも多いし、「バガボンド」バカ売れで相変わらず「サムライ」人気は
　　　でかい。
　　　うーん、でも平和の祭典で合戦の姿はいまいち微妙だよな。
　　　あ、でも最後の聖火点灯者はアーチェリーのチャンプとかに
　　　那須与一の格好してもらって、火矢を打って聖火点灯とか熱いんじゃ！
　　　うーんでも乗馬も出来なきゃならんからなー第一……内輪ウケかな。
　　　しかしスタジアムの中に池を作ってだなー船を浮かべて扇を射貫くとかかなり
　　　燃えるんだけどな。ダメかな……。

　　・群舞をまねて
　　　舞妓さんたち集めて舞ってもらおうにも全舞妓人口が足りない。orz
　　　とてつもない人数を集めるとしたら……阿波踊りとか、よさこいとか？
　　　あーこれを機会に四国を全国にアピールするというのはいいかもしれない。
　　　ひょっとこの面を被って踊り狂う日本人なんて、まず間違いなく諸外国の
　　　イメージにないだろうからある意味歴史に残るんじゃないだろうか。

　　・いっそ祭りを全面に
　　　ねぶたを持ってきて練り歩かせるのは面白いかもしれない。
　　　しかしそうすると全国の祭りが黙っちゃいないだろう。じゃんけんさせるか。

　　・歌舞伎はどうだ
　　　舞台がどんでんがえしになってたりぐるーっと回ったり、キラキラの
　　　歌舞伎役者達が五人くらい和になって外に向かって見得を切る！
　　　…………うーむむ、面白いけど……そのあとどうしょう。

　▽現代日本
　　日舞にせよ和製の武術にせよ押さえた挙動のうちに魅せるという面が強いので、
　　こういう派手なお祭りの時には目立たないんだよなあ。
　　目立つチャンバラは平和の祭典だけに難しいし。
　　とすると端っから目立たせる「中華風」はあきらめて小粒でもピリリと
　　ナイスなリレハンメルを真似するのがいいかもしれない。というかもう
　　それしかないような。どうせ小国だし。

　　あと日本でやるとしたらなんだろなあ。
　　地上の実写とそれをアニメ化した映像をスクリーンで同時上映とかするのは
　　どうだろ。動きをぴったり合わせてさ。アニメ大国日本の面目躍如でもあるだろうし。
　　……ああしかしもうそれしかないのか？　それしかないのか!?　この国は！

　　他には……うーむ……。ちょっと飲みながら考えてみようとおもいます。
　　思いもかけず自国を振り返るネタになったな……。

それにしても柔道のルール改定、今回初めて知ったんですが、なんかつまんないっすね。各国の強豪選手の得意技を聞いてても朽ち木倒しが得意技って何ソレ……レスリングかよと思ったり。
野球の延長戦ルールにも唖然。へんなの。

テレビを見ない私ですが、時折つけてみるかもしれないと思った今日この頃でした。
テコンドーは見て見たい。もう終わったのかな</description>
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    <dc:date>2008-08-13T01:51:09+09:00</dc:date>
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    <title>すべて世は事もなし</title>
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    <description>
　そうか……今日は8月6日ですね。テレビを見ないので時事ネタをそこで仕入れる
　事はありませんが、カレンダーを見て愕然。広島原爆記念日です。63年前の今日、
　広島に原爆が投下され、瞬時に、あるいはじわじわと推定14万人の命が奪われ
　ました。未だ後遺症に苦しむ人たちもいます。
　……こころからご冥福をお祈りします。

■三つ子の魂覗いてみれば
　私は大阪出身ですが小学校時代の教育のおかげで、8/6には広島、8/9には長崎、
　そして終戦記念日は8/15とすり込まれています。修学旅行は広島だったのですが、
　並々ならぬ事前学習と現地学習でした。千羽鶴は何度折ったか分かりませんし、
　クラスでは班分けして原爆の背景とその威力、被害についてひたすら調べ、
　レポート提出をしました。6人の班でそれぞれ図柄を考え、6分割して一人
　A4サイズの彫刻まで作った覚えがあります（あれどうしたんだろ。作ったあとの
　記憶がありませんが）。未だに広島、原爆と聞くと「濃縮ウラン型」
　「リトルボーイ」「エノラ・ゲイ」とキーワードが脳裏をよぎり、「あれは必要な
　ことだったんだ」「俺たちが世界を救ってやったんだぜ」とうそぶくアメリカ人の
　顔と同時に浮かびます。それにしてもあのアメリカ人達は本気でそんなことを
　思ってるんでしょうかねえ。そうでも思わなきゃやってらんねえと思っていってる
　のか、それともあえて悪役になるつもりなのか本気で言ってるのか真意を
　知りたいところです。いずれにせよ「勝てば官軍」と思ってるのであろう事は
　想像に難くないですが。「オレは知らん。先祖が勝手にやった」というよりは
　少なくとも潔いのかもしれません）。

　うん、未だに出身校がそのカリキュラムを採用しているかは分かりませんが、
　積極的に平和を支持するためにはなかなかいい方法だったと思います。思えば
「やられた事」の教育をあれだけ熱心にしたのなら「やった事」も悪いことと
　してちゃんと教育してくれりゃよかったのにとは思います。国が認めてないん
　だから微妙だという事はあるんでしょうけど。ゼロベースで課題として与え、
　調べるところから始めさせるならそれもまたアリだったんじゃないかなと。

　ちなみにWikipediaにある「原爆」の項目に英語版はありますが、被爆地の状況と
　被害について綴った項目は削除されており、「広島の原爆」という項目は英語に
　すらなっていません。つまりは、「やったほう」というのはいずれの国でも
　そういうことだろうと思うわけです。

■子供の世界
　子供時代の己を振り返ってみて、今思い出しても相当かわいげのない子供だったと
　思います。媚びない泣かない群れない関心が持続しない、さらに責任を全うも
　しない（子供なので責任ってなんだというと軽いものなんですが。勉強とか親の
　言うことを聞くとか）。
　そしてそれを隠そうともしない。今目の前に居たら見捨てますねえ（苦笑）。

　そんな己ですが、可愛いところあるなあと思うところが一点だけありました。
　というのは、「昔は世界中で戦争とか不治の病とか色々あったんやろうけど、
　現代では全てそれは解決してる」となんともなく思い込んでいた事です。
　なべて世は事もなし。そんな幻想を持っていたわけです。
　意外とそういう風に思っている子供は多いと思います。世の親の皆様、ご留意
　いただければと思います（笑）。

　いくつの時だったか、「その病気についてはまだ詳しいことは分かってへん」と
　言われたときの静かな衝撃で、私は自分の思い込みに気付きました。そしてそんな
　思い込みにとらわれていた自分を密かに恥じたという記憶も。思えばあの瞬間が
　パラダイムシフトというか、一歩大人になった瞬間だったということでしょう。
　小学生の頃だったと思います。

　また、91年、湾岸戦争が勃発するというタイミングで「え、この現代でまだ武力で
　解決出来ると考えて、今から始めようとする阿呆が存在してるんか？」と愕然と
　しました。信じられませんでした。過去から続く諍いが残っているのはともかく、
　今から開始するなんて！
　いくら何でも周りの誰かが止めるやろうと思ったけれど誰も止めず（！）、
　頼まれてもないのに他人のケンカに首を突っ込んで他国で大暴れしたあげく、周囲
　の国々まで出兵を促して共犯に仕立て上げようとする人が今現代において、市民に
　よって選ばれた権力者だとは！　示威行為であって手を出さないつもりなんだと思ってたらホントにやったよ！　
　それとも引っ込みがつかなくなったんでしょうかねえ。持ってる武力を試しに
　使いたくなって、そのチャンスを得られたこと、また自分が力を持っていることを
　披瀝できて嬉々としてる子供に見えるんですが気のせいでしょうか。

　今更いうまでもないことながら、各国が本気で戦争をやったら、地球は滅びます。
　だから原爆は使わず「本気ではなく」武力行使するってどういう事なんだろう。
　「死なない程度にギッタギタのメタメタにしてやる」なんてのはイジメ以外の
　何者でもないでしょうに。

■殿中でござる。
　これについては未だに信じられません。だって、ちょっと考えてもおかしくないか？
　それとも人間という獣に対して私が理想を見過ぎなんでしょうか。
　何でそんな簡単に手を出しちゃうかなあ。もっと頭使えよ。真に偉大なるは一滴も
　血を流さずして争いを解決する人ではないのか？　そう思うと、武力は最初に手を
　出した方が負け、という風にしておけばいいんじゃないだろうかという気になり
　ます。
　そしたら、武力闘争が始まった段階で戦争は終わります。「殿中でござる」って
　やつですね。負けた方はお国取りつぶし。おお、これでいいやーん。
　「正義の鉄槌」なんて全く関係ない国がしゃしゃり出てきて天誅を下すチャンス
　だってそれならないわけですし。
　……すげえイヤミの応酬とか暗殺とか色々陰にこもりそうな気もしますけど。

　それともあれか、地球人口が多すぎると懸念した大いなる人口調整の意味でも
　あったんでしょうか。だとしたら民間人の結婚式の上でわざわざ空襲しちゃってる
　意味も分かろうってもんです。将来の人口増加を食い止めたわけですかね？
　「オレさえ悪者になって将来の地球が救えるなら……」なんてね。イヤハヤ(苦笑）

■不都合な真実
　理論物理学者ニールス・ボーアが、核分裂に関する研究発表をしたのが1939年4月。
　広島に原爆が投下されることが決まったのが1945年。──たった6年で、一発で
　14万人の命を奪う兵器を作り、そしてそれを試さずにおられなかったのだと
　思うと、人という獣の獣たるを見た気にならずにはおれません。
　投下のボタン一つで己をはぐくむ星すら破壊出来るものを手にしたとき、その意味
　に気付いて人は一歩大人になったのだと、本気で暴れたら壊す物の大きさを知って
　控えることを知ったのだと、そう思いたい所ですが、どうでしょう。

■物思う夏の宵
　偶然でしょうが、日本の夏は盆があり、過去に思いを馳せる季節でもあります。
　そんな夏の盛りに8月6日があり、8月9日があり、8月15日がある。
　ちゃんと考えろ、と何かに言われてるような気もします。

　こんばんはひとつ、折り鶴でも折ってみましょうか。
　時は8月頭、ペルセウス座流星群の流れやすい時期でもあります。
　思いが決意となって力となるのならば、流れる星でもみつけて、祈りを
　捧げてみるのもたまにはいいかもしれません。


</description>
    <dc:subject>未来・過去</dc:subject>
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    <dc:date>2008-08-06T10:12:16+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/30800/">
    <title>夏とゴーヤと地球の未来</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/30800/</link>
    <description>昨日、本屋に行ったら、「エコで儲ける」とかいう特集をしていたエコビジネス雑誌を
発見。うーむ……、人の弱みにつけこみやがって、と思わなくもないものの、現実問題
として金の力が動いて初めて大がかりなエコ事業が回るという事もあるわけで。「今や
っとかな、おまえ後からどうなっても知らんぞ！」という「尻を叩いてもらって動く」
タイプの人間と鼻先ににんじんをぶら下げる事によってポテンシャルを発揮するタイプ
といるわけで、だとしたらこういうアプローチはニンジンとして、必要なのかもしれま
せんな。

まあ、もはや良心に任せておいてでどうにかなる段階ではないということでしょう。
こういう露骨な売り文句を見て、感じるべきは怒りではなくてそういう自覚なんじゃな
いかと思った次第です。

さて、エコ的なアプローチというかなんというか、最近食べられるものを栽培し始めま
した。手始めに、バジルとローズマリーと九条ネギとゴーヤとパセリ（手始め一杯ある
な）。九条ネギはちょっと前のエントリーにも書きましたが、買ってきたヤツをプラン
タンにつっこんだものです。良い感じに成長中。少しは枯れましたが一人で暮らしてい
くぶんには問題ないくらいの量を提供してくれています。
パセリ、バジル、ローズマリーもまあそこそこ良い感じ。あまり増えないんですがこれ
はなんか水やりとかがへたなんでしょう。まあ枯れてないからよしとする。

問題はゴーヤです。何故ゴーヤか。事は去年にさかのぼります。

私の家の前に小学校がありまして、ここで去年の夏、何故かゴーヤを栽培していました。
学校のフェンスに絡まって延び、たわわに実っているゴーヤを毎日「あー美味そう……」
と思いながら通勤してたのですが、なんと、彼らはこれらゴーヤが朽ちるまで一本たり
と収穫しなかったのです。
なすすべもなく枯れていくゴーヤを見ながら毎日地団駄を踏みたいような気持ちになっ
ていたことは特筆するまでもないでしょう。
あーもったいない！　こんな事ならこっそり収穫すりゃよかったああ！　「花盗人はと
がめちゃなんねえ」とかいいますが、さすがに作物盗人は咎められるでしょうが、それ
にしても捨てるならくれよそれ！　無人販売所にでもしててくれたら買ったのに。

……と思ったのが去年。アレはいったい何だったのだろう……と思ってたんですが、ど
うやら「緑のカーテンプロジェクト」というエコ活動の一環だったのではないかと気付
いた次第。
みんなでゴーヤを育てようぜ、緑化も出来るし自然のカーテンで葉陰は涼しい！　さら
に美味いしいうことないぜ！　というのがゴーヤによる「緑のカーテンプロジェクト」
らしいです。今年も目黒区では苗を配布していたようで、残念ながらそれを貰う事は出
来なかったものの、100円で苗を買ってきて自分で育ててみることにしたのでした。

さて、早速一つ実り初め、ご機嫌で生育を見守って1，2week。10cmくらいになったので
もうちょっとでかく……！　と思っていたらある日突然一部が黄色くなりました。
……アレ？）

あれよあれよというまに翌日全体が唖然とするほど黄色くなり、さらに翌日底が抜けて
ました……ええっ！

いや、いくら夏だからいうてもそんな弾けんでも……。

食用に購入しているゴーヤと並べると（買わなくて良くなる予定だったのに……）、緑、
黄色、赤（種）と三色、おおまるで信号のようだ！

……ってそんな効果を狙って栽培したんやないわい！　どーしよこれ……捨てるのも忍
びない。タネでもとって来年植えるかなあ。とほほ。

エコのビジネスが広がっていく中で、最も、今後力を持っていくのではないかと思うの
がビオトープの存在なのではないかと思っている。屋上緑化、ベランダ緑化、などとい
う言葉としてようやく一般にも広まっているのだが、これ、早く何らかの形で法制化と
かされんかな。
真夏の屋上の温度を、コンクリの床と緑化の床とで比べた所、40度や50度以上の差があ
るとのこと。とっとと全ての屋上が緑化されれば、温暖化防止の一助になるのではない
かと思うのは私だけではあるまい。
緑化を行うにあたってはもちろん、水まわりのシステムやら床の耐重量やらなにやら、
色々考えねばならん事がある。研究をしてどんどんこのノウハウを溜めていくのは、砂
漠化が想定される地球の未来を考えると無駄どころの騒ぎではない。先行投資以外とい
うべきだろう。むしろ国をあげてでも是非やるべきじゃないですかね。まあ、環境保全
行進國の日本じゃ厳しいか……（カナダあたりだともっと進んでそうだ）。

そういえば「テラフォーミング」という言葉がある。地球外の惑星を地球化し、人の住
める環境を作るため整備するという意味の言葉だ。太陽系では火星や金星がその候補と
して挙げられる。
もちろん、テラフォームするためにもビオトープ研究は役に立つだろう。なんか盛り上
がってきたな！　これもまた「ニンジンをぶら下げられた」状態かもしれない。

そういえば屋上緑化が叫ばれる10年以上も前から森ビルではビルのどこかに常に緑地を
おいていた、という話を聞いて、それ以外の何を知らなくても、私は森ビルの社長に好
感を持った。学生時代働いてみたいなと思った会社の一つにもなった。

ということをつらつらと考え、とりあえずベランダに鉢を出してみた次第。
……まあ、観葉植物の全部が真夏の太陽に堪えられる訳ではないだろうから、
これは様子を見ねばなるまいが。

さて、皆さんもお一つ爆発ゴーヤの栽培に荷担して下さってはいかがでしょうか（笑</description>
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  </item>
  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/29219/">
    <title>[News]ゴダードよ、我々は「きぼう」にいる～日本宇宙開発物語 II</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/29219/</link>
    <description>　優れた小説は預言のように現実を牽引していく、という例があったりします。宇宙開発もまさにその事例の一つ。世界のあらゆる土地で、WWW2以降に始まった宇宙開発の萌芽は、ジュール・ヴェルヌの小説を苗床にして育っていったといえると思います。
「ゴダードよ、我々は宇宙にいる」──これはアポロ宇宙飛行士が月に降り立ったとき
にアイザック・アシモフが言ったセリフですが、同じく、ヴェルヌよ、我々は宇宙に居る、と言うことも出来るかと思うわけです。

さて、前回のエントリの続きです。

■ロケット博士
　どこの国にもロケット黎明期には皆を牽引するカリスマがいたものです。ロバート・ゴダード　しかり、ヴェルナー・フォン・ブラウンしかり（まあコロリョフ　がどうだったはよく知らないのですが……）。そして、日本にもいました。「ロケット博士」こと糸川英夫（いとかわ　ひでお、1912年7月20日　-　1999年2月21日）氏です。
　大戦中は戦闘機開発を行っていた彼が戦後ロケット開発を提唱し、日本の宇宙開発業
　界を牽引した人物でした。焼け野原になった東京で、廃工場から始まったのはリコー
　ダーくらいのサイズの「ペンシルロケット」、それがさらに大きくなった「ベビー」
　シリーズ、そして「カッパー」「ミュー」と文部省宇宙科学研究所
　（ISAS、現在NASDAと合併してJAXAに属する）の数限りないロケットを開発し、
　打ち上げて来ました。彼が活躍したのがきっかり10年間。研究者であった彼が、その
　立場を得たのち、マネジメントに徹して研究から退き、組織を上手く回したという逸
　話は実に興味深いものです。10年の後、「おおすみ」など数機の打ち上げ失敗を期に
　引責という形で現場を退き、50の手習いでバレエを始めたという逸話も。とにかく人
　を育てるのが上手な人だったようで、逸話にも暖かな彼の人柄が良く表れた、そして
　ユニークな面を思わせる物が多いです。

■走るロケット・ボーイ、追うロケット・ボーイ
　今でこそロケットは、打ち上げた後全国の観測センターで自動追尾、観測されていま
　すが、秋田県道川で打ち上げていた当時、発射したロケットを追尾するパラ
　ボラを操作してたのは人の手でした。
　ロケットほど速い物を追う事が出来る装置がまだなかったのです。現代はコンパクト
　カメラにすら「手ぶれ補正」がついていますが、当時は当然そんなものもなく、デー
　タを見るとブレにブレて酷い状態。
　「追尾の練習したいんですけど、あんなに早く飛ぶものがないんですよ」
　担当の声を聞いた糸川先生が一つうなずいていいました。
　「よし分かった。みんな、走ってみろ」

　(　ﾟДﾟ)ハ？

　「イイから、ここから一斉に！　よーいドン　！」
　なんだか分からないままに若手の研究者達が海岸を疾走します。
　「お、君早いな。よし、じゃ、これつけて」
　100m11秒台だった俊足の研究者が抜擢をされたのが、
　「トランスポンダを頭につけて海岸を疾走する」という役割。
　四角いトランスポンダを頭にくくりつけて砂浜を何度も疾走する彼を、ロケットに
　見立てて追尾の練習をしたってんだから事実は小説より奇なりとはこの事です。
　「よーし、そろそろ本番行くぞ。追尾準備いいか！」
　「大丈夫です！……おい、行くぞ」
　「…………オレ（ゼイゼイ）、ちょっと……無理……　orz」
　この俊足のロケット・ボーイ、実験の旅にいろいろな方が抜擢されたそうですが、
　実に名誉あるエピソードの担い手。関西人的には「おいしいなあ」といったところ
　です。
　第一宇宙速度（静止軌道衛星まで到達する最低速度）が秒速7.9km。100m11秒台
　ということは秒速9m。もちろん当時のロケットは第一宇宙速度なども出しては
　いなかった訳ですが、それにしても速さはあまりにも違います。
　車で走れば良かったんじゃないのかと思いますが、戦後間もない
頃の
　こと、当然車なんてものもありません。──じゃあロケットどうやって現場に
　運んだのさ、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
　なんと、馬車で運んでいたそうです。

■失敗は成功よりも尊い
　ところでロケットと言えば火薬が詰まっていて、お尻に火をつけて飛ばすもの。ロケ
　ット花火と同じ要領です。初期のロケットは燃料が一つ限りで、それを燃やしきって
　おしまいでした。ところがそのカラのタンクは重いもの。遠くに飛ばそうと思うにつ
　れ、燃料は多段式になり、その段を燃やしきってはカラのタンクを離脱させるという
　方向にならざるを得ません。

　さて、順調に打ち上げの回を重ね、時折失敗をしながらも打ち上げるロケットは徐
　々に大きくなり、やがて多段式のロケットシフトして来ていました。飛距離、高
　度ともに上昇の一途をたどっていたことになります。秋田県の道川というところは日
　本海に面しており、このままロケットを打ち続けていれば早晩大陸に届いて国際問題
　になることは目に見えていました。
　新しい射場を探さないとなあ……という話題が出ていたちょうどその頃、カッパー8
　型、10号機（K-8-10）の打ち上げが行われることになりました。
　1962年（昭和37年）5月24日のことです。
　K-8型ロケットは写真を見る限り大人5人分の身長を積み重ねたくらいのサイズ。
　2段組のロケットです。この日道川は曇天、午後7時40分、発射のタイミングでは
　闇夜の様相を呈していました。
　秒読みがなされ、そして発射。轟音があたりをつんざきます。
　海岸には発射を見守る実験班、そして砂浜の影には取材班やカメラマン。それらの
　人々の見守る中、夜の海に向かってロケットが上って行きます。

　「……あれ……？」

　見慣れた実験班の面々は眉を寄せました。
　闇夜を駆け上るロケットの光が弱い気がする。そして、上昇が遅いような──？
　「おい、あれ──」
　そのとき、上っていたロケットが不意にふわりと傾ぎました。ゆうらりと、まるでス
　ローモーションのように海に向かって吸い込まれるように落ちていく。誰もが夢をみ
　ているかのような気持ちで見守ります。そして……海に、おちるか、と思われた瞬間
　。
　ドォオオオオオン！

　ゴオッ、と音波が衝撃となって見ている者達を打ち据えました。強烈な閃光と紅蓮の
炎。
　そして、爆音。

　──爆発──！

　実験班詰め所のけたたましいサイレン。そして燃え上がる炎に照らされた海上を、
　ロケット本体はちぎれかけた2段目をつけたまま横なぎに吹っ飛び、ざぶんと海に
　突っ込んで姿を消しました。

　「あ……」

　言葉もない面々はなすすべもなく海上を見たまま凍り付いていましたが、次の瞬間、
　文字通り息をのんで凍り付きました。

　ゴゴゴゴゴゴゴ……

　炎に照らされた海の中から、なぜか発射台から発射されるのと同じように、
　垂直にロケットがせり上がってきたのです。ズズズズ、と海中から上って
　きたロケットが海中からその姿を現した直後、ふいにズシャンと
　海面を叩くようにこちらに倒れ込み、その瞬間、ロケットに火がつきました　。

　ゴオッ！

　(ﾟдﾟ;)ァ……！
　　こっちキタ━━━━(ﾟ∀ﾟ;)━━━━!!!!

　ッギャー＼(T▽T)／　!!!!!
　いやああああ！　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡!!

　海岸は逃げ惑う人々で阿鼻叫喚の有様。

　ザザザザザ──ドッガーン！

　水面を割り、また砂浜を這うように低空で上陸したロケットは、傾斜になった砂浜を
　駆け上り、実験小屋の上をすっぽ抜けて背後の畑に突き刺さりました。轟音、そして
　はじけ飛んだ破片があたりの集落にまで吹っ飛び、火災。

　Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)

　あたりは右往左往する面々と消防隊のサイレンと、海を焦がして燃え上がる
　ロケットの残骸で大惨事。少し遠距離から観測していたメンバーは全滅かと考えた
　というからその規模は相当なものだったといえます。蜂の巣をつついたような騒ぎ
　が一段落つき、海面に建っていた実験小屋を開けてみると、隠れる場所を求めた
　結果でしょう、大型クーラーの、10cmくらいの隙間に入り込もうと身体をねじ込んだ
　人々が、頭隠して尻隠さずの状態で震えているところを発見されたそうです。

　幸いにしてけが人は一人も出なかったものの、日本のロケット開発史上もっとも派手
　な事故となった事は余人の疑う余地もないかと思われます。

　この後、安全対策にことさらに注力を払うよう検討がなされ、今、たとえば種子島の
　発射場は半径2km以内が、発射の有無にかかわらず立ち入り禁止区域となっています。
　各国の射場が広い平らな土地を選ぶのに対し、日本はその後海に面した崖っぷちを発
　射状の条件としたとか。これは万が一が起きても、ロケットが海におちて、間違って
　も陸に落ちて大惨事にならないように、との配慮からだそうです。
　今、人が立ち入らない場所となったその発射状直下の海岸では、ウミガメが誰はば
　かることなく産卵を行う、有数の美しい海岸になっているとか。そのせいか種子島
　は世界でもっとも美しい発射場といわれています。内之浦の射場は種子島の発射場
　の海を挟んで向かい側。これも海縁です。ともに、とても美しい発射場といえると
　思います。

■日本宇宙開発物語
  とまあ、これらの話はかなり昔に聞いた話なのでちょっとうろ覚えで少しばかり表現
  に脚色があるかもしれません(顔文字とか・笑）。しかしながら、こういう「小説以
  上に面白い」汗と感動と涙の（？）物語が我々の知らない所にある、という事だけで
  も知ってもらえたらとてもうれしい。夜空を見上げてISSは今どこかなあ、なんて探
  したときに、思い浮かぶ物語が一つでも多いと尚うれしいです。

ちなみにこの話はISASのとても素敵なコンテンツとなってサイトで閲覧する事が出来ます。

動画アリ、写真あり（写真少しお借りしました）でとても良くできたサイトかと。文章は的川先生。上記の特にカッパーロケットの話を的川先生から伺ったのはまだ学生の頃でした。口調がおかしく話がうまく、聞いている我々は爆笑しっぱなしでした。その分かりやすい口調がそのまま文章になっているので、拙文よりも軽妙に楽しく宇宙開発史を楽しめることかと思います。

──さて。これまた乱筆長文、読了ありがとうございました。


上から順に
・【手動】追尾システム
・『ロケット博士』糸川英夫
・M8-10号機
・M8-10号機、海上で点火。キタ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
・m8-10号機、爆発飛散
・M8-10号機の残骸
・JAXA（元ISAS）内之浦発射場
・JAXA（元NASDA）種子島発射場『世界で一番美しい発射場』









それにしてもせっかく面白いエントリーを書いたつもりでも、秋葉通り魔事件の直後では台無しですね(-_-;)</description>
    <dc:subject>知識・情報</dc:subject>
    <dc:creator>seeds</dc:creator>
    <dc:date>2008-06-09T10:10:25+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/29156/">
    <title>[News]ゴダードよ、我々は「きぼう」にいる～日本宇宙開発物語 I</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/29156/</link>
    <description>
日本時間4日午前8時42分、国際宇宙ステーション(ISS)、「きぼう」の実験室が無事取り付け完了になりましたね。星出宇宙飛行士、お疲れ様です。

　さて、以前星の話のエントリーも書いたことがありますが、私はかなりの宇宙開発好き。
　幼少のみぎりより、宇宙ホテルだのテラフォーミングだのという言葉を聞く
　たびに血湧き肉躍らせながら、今、ようやく国際宇宙ステーションに日本の
　ユニットがくっついて感無量の思いです。なので今回はしつこくも宇宙開発の話をば、
　ひとつ。また長文になりそうな予感です。

■フリーダムから国際宇宙ステーションへ
　いや、良かった。そして、長かった。レーガン大統領が計画にGOサインを出したのが
　84年ですから、20年以上もかかったわけです。当時右も左も分からない子供だった私
　は「大人がやるっていってるんやから、すぐ出来るんやろ。私が大人になる
　頃には宇宙は観光地にはなってるかもしれへんなあ」などと希望をふくら
　ませ、「その頃には地球も酷いことになってるやろから、『フリーダム』を皮切りに
　宇宙に出て行く人たちが月や火星に移住し始めて、そのうち地球はまるごと
　世界遺産か何かに指定され、一部特権階級しか住めへんか、観光する場所になる
　んやろなあ」などと思ってました（夢見がちなくせに内容は夢も希望も
　ないガキですな）が、今になってようやくステーションが出来つつある段階なので、
　これを足がかりにして何かをする、というのはこれからです。
　幼い頃は宇宙大航海時代に生まれたと勝手に思い込み、その幸運
　に誰ともなく感謝してたものですが、少々気が早かったような（笑）。
　……ああ、そういう幼少時代を過ごしたから一つ所に定住できない性格に育った訳か。
　なるほど。

　ちなみに、上述した今後の地球と宇宙観は、その後ガンダムや銀河英雄伝説に親しむ
　につれ、斬新でもなんでもないことが分かりました。とすると現代に生まれたのは幸
　せかもしれません。無邪気に地球を汚しつつ、あるがままの自然を享受出来
　る時代はもう長くないのかもしれないのですから。

■知られざる日本の宇宙開発史、その品質
　それにしても常々どうも不思議に思っている事があります。日本人の、自国の宇宙開
　発能力に対する評価は何故こんなに低いんでしょう。割と多くの人が、日本の
　宇宙開発能力、もっといえばロケット開発能力はダメだと思ってる。
　そんなことありませんか？

　自動車や家電製品の開発能力は世界随一のレベルだと自負があるのに、なぜロケット
　だけダメだと思うのか。技術力が弱く、適当な製品を作って打ち上げては失
　敗を繰り返してる？　……この日本人が？　遊びじゃなく、商用衛星を打
　ち上げるってのに？　──そんなアホな！ではなぜそんな誤解が
　生まれているのか。それは日本の宇宙開発史があまりにも知られていないからだろう
　と思うのです。
　たとえば、日本の純国産ロケットは世界一燃費がイイがいいこ
　とをどれだけの人が知ってるんでしょう。
　ロケットのボディは殆ど（9割が！）は燃料で占められてます。日本のロケットは
　世界の中でも小さい方ですが、その小さいボディで大気圏外に持ち上げられる荷物
　の重量が破格に大きい。
　コストパフォーマンスは堂々世界一。──何しろでかくて高価い代物ですから、
　「コスト」の単位は億です。まず誇るに足る性能です。
　ほかにも、たとえばスペースシャトルに搭載されているロケットは純日本製の
　LE-7Eですし。今回の「きぼう」にしてもそうです。
　昔フリーダムが設計時代にこのモジュールを提案した日本は、他の国々に失笑された
　と言います。「Hey,宇宙は広いんだぜ？　いくらでも広いスペースがあるっ
て
　のに、そんなに何もかもきっちりびっちり収納するように作らなくてもいいだろう。
　すぐ小さく纏めようとするなんて、国土が狭いと収納上手になるってことかい
」。
　ところがその後、コスト削減や様々な技術的制限から、各国が見習ったのは日本の
　モジュールだったという話。マニュピレーターを用いて実験する被爆部
　（外の実験スペース）も各国で使う事になりました。
　電力供給に欠かせないソーラーパネル、あれのたたみ方を考案したのも日本人ですし
　……って、まあ別に国粋主義者じゃあないのですが、いい仕事をしまくってるのに
　あまりにも知られていないのがもったいないなあと。

　たいした物なんですよ、実は。

　とはいえ失敗なしにここまで来たわけでももちろんありません。LE-7は一度実験中に
　爆発して、事故でお亡くなりになった方もいらっしゃいます。そんな悲喜こもごも全
　てをひっくるめ、ロケット黎明期は毎日「プロジェクトＸ」のような逸話の連続です
　。知られていないのは惜しい。なのでここでまた少し逸話を紹介したいと思うのです
　。

　……とここまで書いてずいぶんとスペースを取ってしまったので、ここらで一服、次
　に続きます。</description>
    <dc:subject>知識・情報</dc:subject>
    <dc:creator>seeds</dc:creator>
    <dc:date>2008-06-09T06:14:03+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/29084/">
    <title>[News]iPhone will come!</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/29084/</link>
    <description>
「iPhone」ソフトバンクモバイルから発売へ

来た来た,ついに来ましたよMac Ownerの皆様！　iPhoneがついに日本上陸、キャリアはsoftbankと決まったようです。まってましたー！　よっしゃこーい！
都合のいいことに私はvodafoner、出るなり速攻買いかえが出来るじゃあありませんか！　ブラヴォー！　最近めっきり物欲がなくなり、あわや解脱も間近かと思われているような有様の私が珍しくも「これはいい物だ！」と思う逸品、それがiPhoneです。「無名の質」の固まり。ああ楽しみだ。

……ま、もちろん日本語はアホでしょうけど。ATOK+が入ってたらいいなあ……でも無理だろうなあ……ことえりじゃなきゃいいなあ……(爆）。

まあ、そのへんは、至れり尽くせり、ぜんぶお付けしてますぜ旦那！　というものよりも、シンプルな中に自分の好きな物だけを集めて、オレ仕様にするのが好きなMac Owner、多分色々カスタマイズして気の利いた使い方をするのでしょう（ホントMacってクリエイター向きだよな）。特に問題にはなりますまい。

問題があるとすればただ一点。
softbank、携帯が高いねん……。

今私が使っている携帯は昨年3月に購入したものですが当時一括で支払おうとすると、端末費用はなんと8万円。Σｒ(‘Д‘ｎ）
そりゃあまあ500万画素だしホワイトバランスやピントまでマニュアルで操作出来、マクロや光学ズームがついてさらには手ぶれ補正までついた超マニアックカメラ携帯とはいえ、8万円か……。
「さすがにそれは支払いが……」
「大丈夫ですよ、分割すると安いですから！2年払いプランがございます♪」
「うーん、でもなあ……」
「分割すると月額1500円ちょいですよ」
「そうかあ……って！　ん？　なんか割り算おかしくねえか？」
つまり2年間は年季奉公ってことですな。あまりにも金額が違うためなすすべもなく2年プランに同意せざるを得ない。
よってこの携帯とはあと一年はおつきあいする必要があります。

おつとめが終わるのが来年三月。うーむ、きっとその頃にはファーストペンギンたちの犠牲も全て払われ済みで、きっとバグもなくこなれた製品になってるよな！　待てば海路の日和あり！　うん！　いや負おしみやないですよ？　念のため（笑）
</description>
    <dc:subject>ソフト・ハード</dc:subject>
    <dc:creator>seeds</dc:creator>
    <dc:date>2008-06-04T10:28:20+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/28890/">
    <title>[レポ]ブトウ派達の優雅な休日　２</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/28890/</link>
    <description>

さて、長くなったレポの第二弾。歌舞伎のお話です。

■鳴り物入りでまかりこす
　それにしても拍子木や謡い、金や笛の音と動作との連動が素晴らしい。動くときは、
　音と調和してするすると、あるいはパキパキと動き、拍子木の音に合わせて随所に
　キメポーズが入る、つまり歌舞伎というのは静と動が両方見せ場になって
　おるわけで、舞でもあり、ストーリーテリングの劇でもあり、そして静止画としても
　美しいという何とも贅沢な演し物なんだと思います。
　もちろん舞といっても優雅なばかりではなく、動作は作中の人物の性格によって
　粗雑だったり滑稽だったり。劇としても実に高度な所もポイントです。

　ところでキメ場面や登場、退場のシーンに所々拍手がわいたり「ヨッ！●●屋！」なん
　て声がかかるのも歌舞伎たるゆえんでしょう。しかし誰がナニ屋なのか手元のパンフ
　にも載っておらず、よほど詳しいファンしか呼びかけ出来ないと思われます。
　そもそも、パンフには「団十郎」とかしか書いてない訳です。名字が市川、だと
　いうのも知ってなきゃリンクしない。
　みんな歌舞伎俳優ってのは下の名前は違うんでしょうかね。
　む？　待てよ。名前が一緒の可能性があるから「●●屋」と区別するのか。

　その「●●屋」も「成田屋！」「高島屋！」くらいなら聞いていても漢字も想像
　出来るのですが、聞いたこともない名前だと漢字変換すらままなりません。
　舞台に耳を集中しながら何となくその呼びかけを聞いていたのですが──。

　「よっ！ヒマラヤ！」

　あー……ヒマラヤ……ヒマラヤぁ!?Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)
　 ホントはなんと言ったのかついぞわからぬままでした。
　 暇羅屋とかだったらどうしよう……。

■ただ夢幻のごときなり
　今回は非常にコミカルな演目で、随所に笑いがこぼれ、実に楽しいネタ満載だったの
　ですが、（北京オリンピックとか時事ネタまで出てきてましたよ。子役が卓球の
　愛ちゃんのまねしたりとか。大受けでした）、三階席で俯瞰する構図だった事からも、
　とにかくその動きの美しさに呆然としておりました。立ち居振る舞いがそらもう
　ナニをどうしたらここまで、というくらい決まる。肩の揺すり方一つで感情や
　正体を見せる、これが芸ってもんなんですな。いや感服です。

　舞は武に通ず──とは日本人では誰でも知っている概念だろうとは
　思いますが、まさに。
　ぎりぎりまで無駄を削いだ動きは抜き身の刀身のように、実に美しい。
　時代劇の殺陣と違って歌舞伎の戦闘シーンは割にスローリーです(早いパタ
　ーンもあり、これも見ることが出来ます）。しかし、その美しさ。押さた動きの、なん
　となめらかに無駄のない事か。

　トンボを切る脇を固める俳優達や、音も立てずに動き、影にしみこむように舞台に
　ひそむ黒子も相当の見物です。二人一度にトンボを切ったときの速度と高さが
　ぴたりと同じだったり、手で地面を押した位置にぴたりと足がついたり。
　棒や十手を振り回す、突く、はねのける、押さえ、そして拍子木の音でピタリと決まる。
　戦闘シーンの緩やかな演武で素晴らしいのは、たとえば腕を突き上げるその動き一つ
　とっても、それが有るべき方向にぴたりと向き、少しも力が逃げるように見えない。
　カツンとはまる。
　舞としてありながらもそれが武としてきちんと納得できる動きになっているのです。
　これは理屈ではない。たぶん誰にも「正しい」と思わせる動きであり、美です。
　言葉の説明は要らないから、海外の人にもとてもいいでしょう。
　しかも完全に無駄を削いだ所作を基本として、そこに少し遊びを持たせた動きに
　するだけで「なぶる」要素を見せたり、「荒い、自棄になった」動きが伝わる。
　たいした物です。
　あいにくと無骨なタチで舞には全くの素養も教養もないので専門的な事はなにも
　いえないのですが、そんな私でも実に納得でき感心した見事な戦闘シーンの演武
　でした。ちなみに光り物は結構舞台に突き立てたりしてたから、あれで打たれたら
　たぶんイタイと思います（笑）。

■舞台装置
　いやー驚きました。回転するわせり上がるわ落ちるわ。屋根の上で大立ち回り
　してるなーと思ったら屋根部分が役者ごとぱたんと90度むこうにひっくり返り
　（役者落ちたんじゃねえか？）城門の2階がニューっとせり上がって現れ、最後には
　その部分もせり上がって地面部分が出てくるというとてつもないでかい場面転換。
　なんですか、こりゃ映画ですか？　カリオストロの塔のシーンを舞台でやっちまった
　くらいあり得ない上下の見せ方。呆然です。回転ってのも向こう側にパタン、
　だけではなく、円卓の上に乗ってるかのごとく舞台がぐるーんと回転したりして。
　いやいやいや、いったい舞台袖はどんくらい広いのだ！　それでなくとも楽の音
　を演奏してるチームがいる場所も必要なのに。

■ストーリー
　ここで私が超訳でストーリーを説明してもいいのですが、実際に舞台を見たときの面白
　さを削いでしまうので、あらすじの書いたURLだけ表示。入場者が渡されるペラ1のパン
　フと同じ文言です。

以下ちょいとネタバレ。

【青砥稿花紅彩画（あおとぞうしはなのにしきえ）】
　タイトルがどういう意味なのかは今ひとつわからんのですが、これは結局5人の妙な因
　縁話。日本駄右衛門という大泥棒の元に4人の子分がついて、曰く白浪5人男。
　主役は石川五右衛門がモデルのようですね。
　しかし5人男といっても、目立つキャラとそーでないやつがいて、最後まで
　「あいつ何で居ったんや？」という気の毒なキャラも。
　さらに最後の5分だけ登場するキャラとかもいて、見てる方は割と混乱するんですが(笑）。

　「赤星の見せ場はいつ来るんや。あいつ今のとこヘタレれで終わってるで」
　「確かに。しかし忠信利平もあまり目立たんな」
　「いやでも利平は最初のシーンをみるだに、やるときは出来ると見た。強いし」
　「やれば出来る子か」
　「せや。けど、赤星はええとこなしや。利平に助けてもらわんかったらナニも
　盗れてへんやん」
　「確かに……。でも見えないところで頑張ってるんじゃないかな」
　「盗みは下手やけど経理にやけに詳しいとか、闇で現金に換えるのが異様に
　上手いとか？」
　「そうそう」
　「地味や……！ orz」
　とか。
　「そういえば最初出てきた千寿姫、あれなんやったんや」
　「うーん」
　「天然キャラやったけど劇中で一番思い切りのいいキャラやったかもしれん」
　「確かに……深層の令嬢だしなー」
　「やっぱりバランス的にギャルも一人くらい入れておかないと、男ばっかりでむさ苦し
　いからじゃない？」
　「確かに……て、言うても歌舞伎俳優て全員男やん！」
　とか。まあ姫はお宝を泥棒再度に渡してしまうという大切な役所が有るわけですが。

【三升猿曲舞（しかくばしらさるのくせまい）】
　10分そこそこの舞です。モデルは木下籐吉郎。謡にはあらゆるところに「サル」を
　ひっかけています。
　「コレは当時大変な人気で……」当時っていつやと思ってガイドを聞いてると、
　なんと「室町時代」。1300年代ですか……！
　なんというかもう、言葉がないですな。

■纏め
　こりゃさぞかし当時は大人気の娯楽だったんだろうなあ！　見て楽しい、聞いて
　楽しい至上のエンターテインメントです。
　確かにこれは目がさめるほど派手な「傾奇」。
　原題でも十分、そして歴史を感じることが出来る分十二分に楽しむことが出来る演し物です。

　是非皆様も機会があればどうぞ

　▽asahi.com 「散ってこそヒーロー」　黙阿弥の作品を５月団菊祭で
　▽FujiSankei Business i.【かぶく心】粋で華やかな団菊祭　思いやる芝居心に薫風 

相変わらずの長文、おつきあいありがとうございました。
</description>
    <dc:subject>イベント・個展・展覧会</dc:subject>
    <dc:creator>seeds</dc:creator>
    <dc:date>2008-05-27T11:35:23+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/28883/">
    <title>[レポ]ブトウ派達の優雅な休日</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/28883/</link>
    <description>
冴える拍子木、鉦太鼓。響く笛の音、謡う声。滑る足先、のばす指。

歌舞伎を見に行ってきました。
皆さん、ごらんになったことありますか？　もし行ったことがないなら、一度は行かれるといい。いや～、実に面白かった。
演劇やミュージカル、舞踊といったいわゆる「舞台物」は殆ど経験がないため、他と比較してお伝え出来ないのが申し訳ないですが、あまりに面白かったのでご存じの方には今更でしょうがちょっとしたレポを。

■事のはじまり
  元はといえば、あまりにも日本の伝統芸能に対して知識がない私にあきれた友人が歌
  舞伎に誘ってくれたのが事の発端でした。

　まず当日、諸々の準備と待ち合わせのため、開演30分前に歌舞伎座に集合。
　東銀座の駅を降りたとたんに凄い人混みに仰天させられます。ちょうど人の入れ
　替えタイミングだったらしい。通行人が阻害されるほどの人波に噎せる中、
　りゅうと着物を着こなした和装の皆様がきりりと立っている有様がさすが
　古典芸能。
　そういえば京都の南座の前もこんなやったなあと懐かしく思い返したりして。
　また、明らかに観光客とおぼしき海外のお客様も多いらっしゃいました。
　
　舞台は16:30から21:00前くらいまでと長時間であるため、あらかじめ弁当を購入
　してから歌舞伎座に入ります。
　幕間の休憩時間に食べるのです。中は物価が高いので、あらかじめ歌舞伎座の
　外で購入するのがGOOD。
　中ではイヤフォンガイドをレンタル。片耳のインイヤーイヤフォンです。
　1600円ですが、内1000円は保証金で、返却時戻って来ます。ちなみにこれ、英語の
　ガイドもあるそう。
　そういえばレンタルスタッフのことばがたいへん美しい丁寧語で感激しました。
　さすが顧客の耳が肥えた歌舞伎座でのスタッフと云った所でしょうか。
　一応あらすじも書いたペラ１のガイドを貰って、これで予習はバッチリ！
　（ホンマか？）

■タイムトリップ的異空間
　さて、歌舞伎座の中のことを少し。増築を重ねたのでしょうか、よく分からない
　構造なのですが、そこここに休憩スペースや突然コーヒースタンド、なぜか鯛焼き屋
　の屋台、廊下がいきなり窪んでその奥にひっそり売店、唐突に宝飾店や服屋などが
　現れて謎の不思議空間を作り上げています。
　売っているものも飴細工、せんべい、梅干し、かまぼこ。
　 ……もちろん弁当や茶もあるんですが、ラインナップがすこぶる珍奇です。
　こういう全体像がはっきりしないハコって大好きです。大シャンデリアが落ちてきて
　怪人が笑いそうではありませんか！秘密の抜け道とか地下に大湖とかないかね！
　（ダンジョン好き）

　全体にレトロなのですが、それも「昭和レトロ」と時代を限定してしまう事も出
　来ない不思議なレトロさ。たぶんどの世代の人でも「レトロ」だと感じるので
　はないでしょうか。

　「……服屋があるで、服屋」と、初心者の我々が動揺すると
　「なぜかいつも歌舞伎座にはあるんだよねえ」
　と詳しいツレが言います。祖母世代をターゲットにしたとおぼしきラインナップの
　店で、別に背中に錦絵を背負ったＴシャツなどは売っていません
　（売ってたら外人さんが買いそうだけど）。
　「ここで服買うてどういうシチュエーションなんやろ……」
　「一日の売り上げを聞いてみたい……」
　「『をほほほ、奥様。そろそろ歌舞伎座に夏の新作を見に行きませんこと？』
　なんていう奥様達がおるんやろか……」
　「いるかああぁ？」
　謎です。

　きょろきょろしながら3階席に。
　ちなみに4200円の席です。一階の桟敷をとったら17000円。位置的には低いが、
　高嶺の花とはこのこと。座席は一番小さな夜行バス並にきちきちに狭いです。歌舞伎座
　自体は1800人入るとのことでした。意外と広いですね。

■目にも綾なるとりどりの
　さて、幕が開きます。とりあえずあらすじに目を通し、イヤホンを耳に突っ込みます。
　目を引くのは大道具。寺での花見の場面なので、朱塗りの欄干も鮮やかな寺と、
　桜の背景。他に立木で桜が何本も。華やかなシーンですが、面白いのが塗り方。
　これが実に日本画っぽい。彩色は原色を用いてありながらも、輪郭の描き方、影を
　つけない塗り方が平面的でどうみても日本画風の手法。
　後に川べりでのシーンでは背景に瀬の流れが描かれますが、これも北斎の描いた水
　の流れのような描き方で、日本画そのものでした。この平面的な背景に登場人物が
　立つとまさに浮き立ち、錦絵というにふさわしい。
　実に完成された世界観を作り上げます。

　それにしても衣装もまた凄い。緋色に浅葱に金に黒に。目に痛い程ですが、その色の
　併せ方が実に美しい。金の衣装の袖の内側だけがきれいなグリーンだったり。傾奇者（カブキモノ）、傾城（ケイセイ）なんて単語が浮かびました。
　傾奇者とは伊達を気取って派手な言動を取った室町、江戸時代の言ってみれば
　「エッジの効いたイケメン」（？）、傾城とは城を傾けるほどの美女から転じて近世
　ではそれほどのランクの遊女をさす言葉です。つまり常識ひっくり返るくらい派手、と
　かきれい、という事か、と。席が遠すぎてキメの表情までは確認出来ませんが、たぶん
　近場に行くとあのより目のキメ顔もぴたりと決まってるんでしょう。

■音に聞こえし歌舞伎座の
　イヤホンガイド意外とあまり喋りません。各幕で担当者がそれぞれ違うのですが、
　喋る人もいればほぼ無言の方も。まあ、あまりうるさくても気が散りますので、
　いっそこれくらいでいいのかもしれません。その分、あらすじ読んでおくのは
　必須です。私はセリフに集中するため、途中からは殆ど外してしまっておりました。

　しかし、ホントこれは異文化です。何を言ってんだか分かりづらいのなんの。女形の肉
　声が隅々まで聞こえてくるのは凄い事ですが、いかんせん、言い回しも声も独特で
　聞きづらい。これほどまでにヒアリングに必死になった観劇が未だかつてあった
　であろうか。──いやない（反語）。まるで洋画を字幕なしに見てるみたいです。
　特に姫君や高貴な人のセリフは独特の抑揚をきかせてあって聞きづらく、幸いにして
　演目の関係上、盗賊達がべらんめぇな口調で喋ってくれるたびにほっと和んだもの
　でした。
　女装して甲高い声で喋ってた人物が正体見破られてべらんめぇ口調になるところなど
　「ルパン！」と思わず叫びそうになりました。
　昔は髪型から衣装から全部男女で違ってたので、女装も簡単に……かどうかは分かり
　ませんがやろうと思ったら出来たんでしょうね。
　「あーあー、えれぇ目に遭った。あっちこっち締め付けて身体がいてぇよ」なん
　てセリフもあり、女物の着物はだけてばっさばっさやったりして。
　結構フランクで、いつもあの間延び口調だと思っていただけに意外な発見でした。
　いや、とっつきやすくていいやね。（でも月代剃ってたら女性の髪型はそもそも無理だぁね）

さて、長くなりましたのでここらで一幕。次に続きます。</description>
    <dc:subject>イベント・個展・展覧会</dc:subject>
    <dc:creator>seeds</dc:creator>
    <dc:date>2008-05-27T11:35:03+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/28727/">
    <title>関東カモネギ物語</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/28727/</link>
    <description>さてみなさん、ネギ、と聞いてどういうものを思い浮かべますか？
そうです、あの食べ物のネギです。
青々とした葱を浮かべますか？　それとも白くて太いやつ？
そこで、どこの土地出身か大枠、分かります。
日経の記事によるとその境界線はどうやら箱根のあたりのようですが、関西人の私にとって、ネギは青い物。
白いのはスキヤキ用とか湯豆腐用。だがしかし、一人暮らしでそうそうすき焼きや湯豆腐などするはずもなく、畢竟白ネギはあまり必要なアイテムではありません。
一人暮らしをしてから買ったことないっす。

で、関東に来てからねぎといえば白ネギといわれショックを受けた次第。
売ってる葱もなんだか青ネギは付け足しっぽい扱いで、しょんぼりと「九条葱が食いたいなあ……」と思って早数年。
九条葱は京野菜とされるネギの一種で、ワケギや子ネギ、万能葱よりも柔らかくて太いのが特徴です。
もちろん、青いところを食べます。
こないだスーパーの京野菜コーナーで一束450円で売られているのを見て息が止まりそうになりました。
そんなんさすがに買えへん！　無理無理！

とはいえだし巻きなんかには九条葱がほしいよなあ……。
そう思っていたら、先日ふらりと立ち寄った近所のスーパーで「一束120円」で販売中なのを発見。
しかも最後の一束。大喜びでレジに持って行って「素晴らしい！」とレジのにーちゃんに告げたところ、
「だいぶん黄色くなってるから２つサービスね」と二束120円という奇跡的な金額で購入することが出来ました。

ねっぎーネギ～♪　初音ミクもびっくりの勢いでネギを降ってご機嫌に帰宅しました。
……さすがに一人暮らしで2束ってのは多すぎる気がしますが、早速記念撮影！　活けてみた！

その日はいっぽんまるまる使ってヌタと味噌汁と料理に刻み入れるというネギパラダイスの夕食を作り、これまた頭を切った葱を活けて置きました。

……でもって翌日びっくり。「5mmのびとる！」いやまさか……。と思って数日そのままにしておいたんですが、
三日でコレですよ。明らかに成長しとります。

しょうがない……これは栽培するしかありません。
土に植えて二度と買わずにすむように使用と思います。

映画「UDON」で、なかむらという店ではこんなシーンがあります。
「おばちゃん、ネギないの」
「葱は裏の畑にあるわ」
……はさみを持って行って自分で切って自分で入れるのです。
「今後うちにうどんを食べに来たやつは、葱はベランダから取らせるんで宜しく！」
早速ツレたちみんなにメールをうちました。ふはは。聖火もびっくりするくらい絶やさないよう、大切にそだてたる。

他にもこちらで手に入らない食べ物、なんかうまく育てられへんかなーと夢が広がった週末でした
</description>
    <dc:subject>グルメ・ファッション</dc:subject>
    <dc:creator>seeds</dc:creator>
    <dc:date>2008-05-21T08:36:51+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/28665/">
    <title>ねむりねこの森</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/28665/</link>
    <description>■春は弁当持ってピクニック
　ピクニックに行ってきました。ツレの家でみんなしてわいわいサンドイッチを
　作って、箱に詰めて、でもって犬とツレだってとことこと歩いて近所の公園へ。
　近所の公園、とっても見事な森で、行ってみて仰天しました。

　すげえな、こんな森が突如開けているなんて。。
　非常に広く、池に沿った遊歩道を歩いているだけでもいろいろな野鳥や草花を
　見ることが出来ます。
　なにより結構広い空間に出ても、地面にはレース状の木漏れ日が落ちるばかりで
　ぽっかり空が開けたところがない、というのが実に凄いところ。
　樹影が濃いのです。
　しばらく歩いているとここが都心であるということすっかり忘れて野生が
　解放されて行きます。
　一緒に行った犬におべんとを分け与えながら,のんびり森林浴。
　実にきもちのいい日曜日でした。

■眠り猫の森
　最近駅猫が話題になっていますが、それに勝るとも劣らない眠り猫が遊歩道の
　手すりの上でぐっすり寝てました。
　頭の上でカラスがしわがれ声で咳き込もうとも（風邪か？）足下をガチョウと
　アヒルが駆け抜けようとも、うろつく人間にしこたまシャッター切られようとも
　全く動じる気配がありません。
　彼にとっては平和な日曜なのでしょう。
　この眠り猫、dlコンテンツにおいとこ……。おお、特集に初参加！

■アイドル撮影会
　しかしカワセミの池に群がる人間達は凄かった。
「アイドル撮影会か？」と思うほど、バズーカのようなカメラを抱えた人たちが
　鈴なりになっています。カワセミよりも人の方が凄かった。
　あの美しい鳥の姿はこのようなカメラ小僧（おっちゃんがおおかったけど）
　によってカメラに納められておったんやなあ……。

■1000年昔の城
　行ったのは石神井公園だったのですが、平安時代から室町に至るまでの城址でも
　あるというのも実に興味深いところ。
　1000年前にここに城が！
　だって、その頃文化の中心とされていたのは京都です。400kmも離れた土地で、
　平安時代の「日本史」に出てくるような寝殿造りの城があったはずがない。
　いったいどんな生活をしてどんな服装、髪型をして、何を食べてたんだろうと
　思うと興味深いことこの上もないですな。
　平安時代といえば源氏物語をはじめとしたいろいろな書物がありますが、その
　どれも、識字能力のあった貴族の描いた貴族の世界であったため、かえって
　庶民の生活の研究が大変だ、という話を聞いたことがあります。
　とすればその時代の石神井城の文化はどんなものだったんだろう。洛中から
　伊勢にいくだけで相当なキョリだったわけですから、全く違う文化で生活して
　いたんでしょう。そう考えると,突然日本て広いなあと思ったりしました。
　ネットが普及して、我々は世界を身近に感じ、地球が小さく思えたりもしますが。
　歴史に思いを馳せるだけで世界の広さをまた感じることが出来ますな。
　面白い事です。

■百花繚乱
　住宅街をつっきっての散歩だったんですが、方々でバラが咲き乱れるのを見る
　ことが出来ました。うーん、いい季節ですな。…………実家のバラは今どうなって
　おることだろう……。ちょっと怖いですが。

■やわらかな大地
　土を踏んで散歩をしていると足を受け止める地面の柔らかさに感動します。
　ここにならモグラもいるかもしれない。そういえば関西ではとんとモグラなど
　みかけませんが、関東にはいるってホントですかね？
　こういうところを駆け回っていた昔の日本人は走り方も歩き方も今とずいぶん違った
　のでしょう。今もマサラ族とか姿勢がいいのが有名ですからね。ついバランス感覚が、
　とか考えてしまうあたり、頭でっかちの現代人はどーもいけません。
　とはいえ、照葉樹林の森の美しさを十分に堪能できた一日でした。ああ、楽しかった。
　でも食い過ぎた（笑）</description>
    <dc:subject>ライフスタイル</dc:subject>
    <dc:creator>seeds</dc:creator>
    <dc:date>2008-05-19T12:11:47+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/28093/">
    <title>春になったらフキノトウを摘みに</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/28093/</link>
    <description>例年、クリスマスの週末を皮切りに始まる「冬の生活」も雪解けとともに終焉を迎え、都会に「出稼ぎ」に行く日々が戻ってきました。
今年の滑走日数は30日。今年も旧友との再会があり、新しい出会いがあり、新しい発見があり、……少しはうまくなってりゃいいんですが、そこんところだけは不明で、気付いたら春が来ていました。
うーん、いいシーズンだったなあ。来年もよい雪でありますように。などと雪山に思いを馳せながら板にワックスしてる日曜の午後……完全に日曜ゴルファーのおとっつぁんと同じです（笑）。

さて、雪山を最後にしたのが4/11（日）。その前の週から、ゲレンデのそこここフキノトウ[蕗の薹]が。雪の間から枯れた焦げ茶色の地面が顔を出し、しばらくするとそこから出てくる、黄緑色の小さな鞠のようなもの──それがフキノトウ。ゲレンデに冬の終わりを告げる春の使者です。
フキノトウを見ると「ああもうシーズンも終わりやなあ」と寂しくなると同時に、「うまそう……」と思ってしまいます。開いたばかりのフキノトウは黄緑色でぴかぴかにみずみずしく輝いていて、摘んだその場で生のまま食べることすら出来そうです（実際、出来るそうです）。
私のお気に入りは味噌と和えた「蕗味噌」。今年やけにフキノトウが気になったのはこの調理方法が非常に簡単だと聞いたからです。
「刻んで、油で炒めて、味噌＆砂糖と和えて完了～」
「ええーっ！　そんな簡単なん！」

それなら私でも作れそうです。てなわけで4/6(日）は、滑り終わった後にゲレンデの片隅に出ているフキノトウを15～20個くらい摘んで自分用土産にしました。
「こんだけあったら一週間は余裕で保つやんな。一人暮らしやし」
「十分すぎるでしょう！」

宿のお墨付きを貰って意気揚々と帰途につきました。

で、早速帰宅してフキノトウをじゃぶじゃぶじゃぶ～。べりべりとガクをむしって刻んで……アレ？　なんか思ったより小さくなってしもたなあ。まあいいや、刻んで刻んで……んー？　炒めて炒めて……アレさらに縮んだで！?


帰途の途中で購入した「安曇野調理味噌」

で和えてみたところ……うぐはっ、美味ぇ！　……のはいいけど少ねっ！　スプーン２杯分くらいしか出来ず、味見してるあいだに食べ終わってしまいました。そ、そんなあほな……。orz



がっかりしてる間に翌週が来て、またいそいそとスキーへ。さらに雪が溶けたゲレンデ麓から上を見上げて一瞬ボーゼン。まるで梅雨の時期のカビのよーにフキノトウだらけや！　むしろこうなってみたらあまり可愛くもありません。うーむ。

「どう？　作ってみた？」
「うん、やってみた。むっちゃうまくいったけど、ガク取ったらものすご小さぁなってしもて、あっという間に食べ終わってもたわ」
「ガクはそんなに取らんでもええのに……茶色いところだけ取ったらええんよ」
「え！」
「全部とってしもたん？　そら小さくもなるわ」
「あああ……食べれるところ捨ててしもた……」

その日の宿の料理はカリカリジューシィな鶏に蕗味噌ソースがかかった料理でした。
「これで、フキノトウ一人あたり1.5個分くらいちゃううかな」
「ええっ！　こないだ20個くらいで作って、スプーン２杯やで！」
「それはどう考えてもいろいろ必要なところ捨ててしもた感じやね……」
「うををを～！　orz」
というわけでリベンジです。

これでシーズンラストと思うとフキノトウ摘みも熱心になってしまいます。
茶色いゲレンデの枯れ草をさくさくと踏んで、縦横無尽に。
なぜか手の届くくらいの近さを、小鳥がちょんちょん跳ねてはついてきていました。
30分くらい小鳥とともにうろうろした結果（記述だけ見たらやたらメルヘンですが、実際は「うを～美味そう～」という欠食児童が彷徨ってる有様なので決してメルヘンではないところがミソ）、一番ちいさいコンビニの袋がいっぱいになるくらいに集まりました。もうええ加減、これ以上はいらんやろ……。

「ほな家かえってまたチャレンジするわ。来変またねー！」
雪山に別れを告げ、自宅へ。帰宅したあと、早速ワラくずなんかを払うため、水洗いの準備です。フキノトウの入った袋をボウルに一気に開けました。
　……ぎゃっ！



袋の中でいつのまにかきれいに圧縮収納されていたらしく、開けたら、出るわでるわ、ボウルに入りきれずにあふれかえってしまいました。
……いや、ちょっとこれは……やりすぎた。

しょうがないので片っ端から刻んで炒めて、傍らで日本酒と調理味噌を混ぜて煮詰めた物を作り、できあがったら和える,ということを繰り返してようやく全てのフキノトウが姿を消した頃には「安曇野調理味噌」は全て使い切っており、味噌を保存するための容器を探すのに必死になっていました。


ぬわー……調子乗りすぎたー！
幸い味噌は冷凍保存が利くというので数パックは粗熱が取れた段階でフリーザーにぽい！
残ったものはほしいという声があるところにばらまいて、とりあえず始末完了しました。

やれやれ……。うまーい！
ふいー！　しばらくはこれで春の名残を惜しんで楽しめそうです。

そして来年もまた、いい雪で滑れますように。
春になったら苺……じゃなかったフキノトウを摘みに。
まだゲレンデに行けばGWでも余裕で摘めると思います。
GWお暇な方はどうでしょう？

</description>
    <dc:subject>グルメ・ファッション</dc:subject>
    <dc:creator>seeds</dc:creator>
    <dc:date>2008-04-30T08:42:42+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/27465/">
    <title>遠くから来た友　ICカード物語</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/27465/</link>
    <description>先日、近所のファミマに行き、買い物をしようとしてふとレジ横を見たらば、実に見慣れた存在が……。
あまりにも身近だったため、うっかり流しそうになりましたが、なんとこれがicoca（JR西日本版suicaのことです）のキャラ、イコちゃんのぬいぐるみやないですか！　おおぅイコちゃん、君なんで渋谷におるの！　イコちゃんは片手にicocaのカードを持ち、片手にセリフの書いた吹き出しを持ってました。

渋谷の皆さん！　毎度おおきに！
JR西日本のICカード　イコカのキャラクターやらせてもろてますカモノハシのイコちゃんと申します。3月18日から、ファミマでもイコカが使える様になったそうですねん！　お持ちのひとはみんなつこたってや！

……マジでか！
君この道玄坂界隈のファミマにどれだけicoca持ってる人おるとおもてるの！
──むしろ君、あれか、私のために来たんか！（ないない）
と、一人コーフンした昼下がり。
たまに使ってやろうと決意しました。それにしてもイコちゃん……相当濃い関西弁やね……なかなかそこまでベッタベタな関西弁しゃべる人おらんのやないやろか……。

ところで各地方のICカードには様々なものがあります。
普段は自分の住んでる土地の物しか知りませんが、これがなかなか調べてみると面白い。
JR東日本：SUICA
JR西日本：ICOCA

はよく知られているとして、

琴電（香川）：IRUCA
奈良鉄道：CI-CA

あたりも遊んでるとしか思えません。
他にも上記のICOCAにあおられて出来たとしか思えない物も多数。

北海道電鉄：KITACA
JR九州：SUGOCA

ちなみに私は北陸に一年住んでいたことがありますが、そこにもICカードがありました。
公共交通機関の利用者がほとんど居ない車社会なだけに利用者の数はさほどではないでしょううが、その名もica。それを知ったときはやたらと感動しました。
「そうかあ……イカかあ……ホタルイカとか有名やもんなあ。そらイカしかあらへんわ。なるほど！」
もちろんキャラクターはゲッソーみたいなやつ、と頭の中にはマリオのオンガクまで流れる始末。ぬう……やるな、金沢。
──ところがドッコイ、実はそれはイカではなくアイカだと言うじゃないですか。何それなんのひねりもあらへんがな！　がっかりだ！　しかもキャラクターはゲッソーではなく可愛い女の子のキャラで、どことなく「スルッとKANSAI」のスルットちゃんが帽子を脱いだだけというかサンリオキャラクターの双子の女の子の方というか……。くーなんてもったいない！　いろいろ受けを狙えるところはあるだろうに！

しかし久々にWikipediaを見たらどんどんカード名が追加されてますね。
昔は名前を凝ってナンボというところでしが最近はそうでもない様子。
その中できらりと光るセンスを期待したいものです。でもってそのうちもっと互換してくれい</description>
    <dc:subject>その他</dc:subject>
    <dc:creator>seeds</dc:creator>
    <dc:date>2008-04-10T06:45:17+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/27114/">
    <title>umbrella　Romance【関西人的おかんの愛】</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/27114/</link>
    <description>先日所用がありまして、半年ぶりくらいに実家に戻りました。3泊。うーむ何年ぶりであろう。まあ諸々作業を終えて最終日、朝からしのつく雨に愕然。

「うわ……雨や。おかん、悪いねんけど、なんか使てへん傘ない？」
もちろんビニール傘を想定しての質問だったわけですが、
「ああ、あるわよ。つこてへん折りたたみ。上げるからさしていき。あんた黒がええんでしょ？」
「ああ、まあもう何でもええわ」

……でもっておかんが出してきた傘を見てしばしの沈黙。


「………………これ？」
「使てへんのよ。要らんから」
「ああそう……こういう生き物いるよな。なんかウミウシとか……ってぅおい！　……何でこれやねん！　しかも私にかい！　どうせいちゅーねん！」
「遠慮しやんと、ははは」
「してへんちゅーねん！」

で、おかんは「駅まで車でおくったるわ。荷物多いんやろ」という優しいセリフとともに送ってくれたので傘をささずにすんだわけですが、車の後部座席に乗った時に
そっと普通の黒い傘もおいてありました。

…………ネタやったんかい！　┌(`Д´)ノ)ﾟ∀ﾟ ）
というわけでネタの土産にもらって帰って来て、会社で同僚たちに爆笑を提供しました。ネタなので開いてみました。

うを～～すげー！　誰がさすんだこういう傘。ターゲットどんな人なんやろ。
唖然呆然です。世間って広いわー
……で、この傘、どうしよ。

ちなみにUmbrella romanceはG-clefのナイスな一曲のタイトルです</description>
    <dc:subject>ライフスタイル</dc:subject>
    <dc:creator>seeds</dc:creator>
    <dc:date>2008-03-28T15:06:56+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://www.loftwork.com/user/5085/blog/26421/">
    <title>いのちの食べ方　[Our daily Bread]</title>
    <link>http://www.loftwork.com/user/5085/blog/26421/</link>
    <description>
ドキュメンタリー映画「いのちの食べ方」を見に行ってきました。
簡単に言うとこれは動物や植物が、食糧としてスーパーに並ぶまでの加工の様子をひたすら映したという映像です。

以下、ちょっと生々しい表現があるかもしれません。お嫌いな方はあらかじめ待避お願いします。

この映画は90分。特筆すべきは始まってから終わるまで、一切のナレーションも効果音もない、ただ撮っただけの映像がひたすらに流れ続ける事です。
カメラが写し続けていくのは様々な生産現場。広大な農場や海、そして工場といった施設です。
植物が育てられ、農薬にさらされ、収穫され、出荷されていく有様。
魚が海の中から吸い出され、機械に捌かれ、切り身になって出荷される姿。
鳥やブタ、牛といった家畜の「生産」や「収穫」も。

殆どの場合、動物に引導を渡すのは機械の仕事ですが、当然、血が滝のように流れ、内臓は湯気を上げます。スプラッタは苦手なの、という人は、それで見る事をためらうくらいの衝撃的な現実です。
ただ――、そこにあるのは、スプラッタ映画とは確実に一線を画している世界です。
私はかつて手術を見学したことがあります。手術台の上で人の腹が裂かれ内蔵が整然と取り出され、そして患部を切って縫合されていく姿。それは喜怒哀楽の感情が入る余地もない、厳然とした「リアル」でした。誰もが一度は見た方がいい、と思うほどのカルチャーショックをうけた十代の時。そのせいかもしれません。生産の現場は殺戮の現場である、という以前に、そこは清潔に整えられた工場であり、そこに働く人たちはどこまでも普通の人たちであり、そこにはやはり喜怒哀楽の入る余地がない現実である、という事は、なかなかに見応えがあるものでした。
生きるためにある手術室と、死の満ちあふれた工場は対極にありながら、無菌に近く整然と整えられ、どこよりも生と死の狭間に近いという意味で、何よりも近しい現実に見えました。

豚足を巨大なハサミで切り落としていく女性はフェルメールの描くレースを編む女さながらのたたずまいで、大きな機械音とは別に、ただ静謐にそこに在りました。

映像はただ現場を映しています。そこにある音は農薬を撒く飛行機の爆音であり、機械のきしむ音であり、家畜の鳴き声であり、意味を聞き取れない従業員達の声であり。――そう、そこでは人の声も家畜の声と同じ「動物の立てる音」でしかないのです。従業員は自分の仕事に誇りをもっているのでしょう。殆ど言葉を発することなく淡々と仕事をこなしていきます。そして、これは監督の意図でしょう、随所に従業員の食事風景が織り交ぜて流れます。彼らはブタを捌いたその手を洗い、ポークハムのサンドイッチをただもくもくと口に運びます。――実にシュール？　いや、単なる現実です。

ただカメラをまわしていく、ということ。撮り手の恣意によって感情を高める音楽は不要
。感じたり考えたりということを妨げ、予め知識を植え付けてしまうナレーションも不要
。見る者はただ現実を受け止め、自分の目と耳とでそれを整理するしかないという、映画です。

あまりの「機械的」さに驚くのもいいでしょう。
「何てむごい」と絶句するのもいいでしょう。
食肉偽装問題や地球温暖化、ポストハーベスト問題に真っ青になる人も居るかもしれません。
そこで日々生産され出荷されていく「豚肉」や「鶏肉」に対して、命の尊さを再認識しよう、とかもう一切食べるのをやめた、と思うのもアリですね。
ナレーションがないということは、そこに出てくる感想が人によって違うということ。これは実に興味深い事だと思います。

映画のキャッチにあるのが「誰のためにありがとうといいますか？」という文言。

私自身は、そこの意味が変わった気がしました。
私はこれからも色々な植物を、動物を、摂取して生きていく。「ご馳走様」「いただきます」というときに日本人は手を合わせる風習を持った人がいますが、これは気をつけようかな、という気になりました。どうせ食べて行かざるを得ないなら、ちゃんと感謝して食べていこう。

上述したフェルメールの絵のような女性が豚足を裁つ度に、「沖縄の人たちは世界一ブタの食べ方が上手い。どこもかしこも余すところなく全て上手く食べる方法を知っている」という、何かで見た言葉が脳裏を過ぎりました。
出来るなら裁った豚足もテビチとして食べてほしい。どうせ食べるなら全て余すことなく食べてあげるほうがいいよな。

そんな風に思った映画でした。
この映画は世界の各国で上映され、数々の賞を受賞しているそうです。
ナレーションも音楽も要らない。そういうこの映画は世界で上映するのが何よりも簡単な映画ではないかと思います。

整然と並べられた野菜やぎっしりと一つ所に集められた同じ種類の家畜を見て、世界各国の人が色々な事を考えればいい。

私はその姿を見て、学校の体育館を思い出しました。
人は家畜を食べるために人工授精で大量に生産し、そうして「飼育」された人間達も同じく整然と「社会」を動かす為の糧となって動いている訳で。どうしたところで人間というものは、そういう風にするしか方法を知らないという事でしょうか。それも
単なるリアルでしかないんだな、と思った訳でした。

この映画は今月後半まで、全国の映画館で上映されています。
お時間都合のつかれる方は是非見に行かれると良いかと思います。
少なくとも知らないよりも知っていた方がいい、と私は個人的に思いました。
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