
オリンピックとは
摩訶不思議なもので
選手達にとってもファンにとっても
4年に一度の開催と云うのは
本当に長い道のりである。
しかし
壮大な開会式で
幕を開けた途端に
あっという間に
時が過ぎてしまう
まさに儚い幻のよう。
その僅か数日間の間に
世界中の人々が見守り
あちらこちらに
虚構ではない
真実のドラマが幾つも点在する。
金メダルが、すべてでは無いけれど
やはり競技の勝者にのみ与えられる
ゴールドメダルは美しい。
メダルラッシュだったアテネオリンピックに
続けとばかりに多くの
日本人アスリートが挑戦しているが
競泳の北島康介は風格が違った。
勿論、五輪迄にスランプに陥り
必ずしも無敵のヒーローでは無かった。
オリンピックを迎えても
永遠のライバル、ハンセンがナーバスになり
決勝前日に
どこからともなく若手の新星
ダーレオーエンなどが現れ、
メンタルを多いに揺るがしたであろうに
強靭な精神力で
しかも世界新記録で他者を寄せ付けなかった
平泳ぎ100メートルの決勝戦は、驚きと感動で鳥肌がたった。
そして、しっかりと
予告通りに200メートルでも金メダルの連覇。
これ程、確実性のあるアスリートがかつて居たであろうか?
もはやアスリートの枠にとどまらない
真のヒーローである。
そしてヒーローは
金メダルと共に、別れを告げようとしている。
寂しくもあるが
伊達公子のようなサプライズもあるし
とりあえず国民は
今、北京の蛙王を暖かく見守るしか無い。
それにしても水泳には
お魚が効果ありそなもんだが
肉屋の息子の北島の快進撃で
お肉のスタミナが英才教育のキーになりそ(謎)。
"可愛い子には、ちぃちゃい頃から肉を喰わせよ"。