
続きを書いてみる気になりました。
「ビッグオー」の世界を支配する「パラダイム本社」は
メインドームの中心に位置します。
監督のオーダーはバベルの塔でした。
実は他のゲームでも似たようなオーダーを受けており
正直、どうしたものかと思いましたが…
縛り(条件)があるというのは案外、挑戦欲を掻立てられるものなんですね。
外観は有名なバベルの形を借りて、素材は鉄としました。
螺旋を描く外廻廊は車道に変え、壁には抽象的な神の像をレリーフしました。
傍目には模様のようにしか見えないほど具象性が無いのは、
ひとつに美術さんの負担を軽減する為と、
ビッグオーでの、ある「約束事」に倣ってのものでした。
(それについては次回)
さて、このパラダイム社には正面玄関というものがありません。
あまりに巨大な為、各所にゲートがあり、いくつものエリアに分かれ、
内部に移動の為の駅まであります。
下層は一般の人間が出入り出来ますが、上層は限られた階層の人間が出入りする為の
高架道路が直結しています。
この道路がビル群のてっぺんから伸びる柱に支えられ、ドームの外から
何本もパラダイムビルの上層に突き刺さっているのです。
パラダイムのてっぺんからは、さらにドーム天井まで支柱が伸び
さらにドーム天頂から突き抜けたそれが通信用パラボラタワーになり、
そのタワーの中に、空中庭園が設けてあります。
文字通り、内部は中世の庭園廃虚を模した、パラダイムの社長だけが入れる場所と
なっているのです。
結果としてシンプルでありながら、異様な鉄のゴシック建築物に
なったのではないかと思いますが……
なってるかな?(笑
???続く???