最近、やたら耳にするWeb2.0ですが、
web関係の仕事をしている関係で、
少しお勉強しました。
Web2.0 BOOK (単行本)
小川 浩(サイボウズ株式会社)
こと、概念的な話が多く単語が一人歩きしている感がある
この手の話題ですが、本書では、概念のところを極力抑え、
実例(参考サイト)や対談形式を用いてよりリアルにweb2.0を
理解できる内容になっている。
少し技術、業界よりなので、取っ付きづらいかもしれませんが、
少しでも耳にしたことはある単語と丁寧な注釈により
読みやすくする工夫がしてあります。
目から鱗であったのは、
日本のwebビジネスにおけるWeb2.0化が思った以上に
進んでいないこと。例えば、楽天がamazonのように
サイトのデータベースを外部に解放することが
現状、考えづらいように、webサービスの連携という部分では
まだまだ、腰が重いのが現状のようです。
個人的に感じたのは、web(今ではblog)がますます個人に
フィットするメディアになり始めたことで、
今後、web2.0を採用した企業がますます重宝されるだろうなという予感。
実際、google各種サービス(gmail最高!)、flickr,lastfm,youtube,freesoundprojectを活用している身としては、
それが「うん、うん」と深くうなずけるわけで、
さらに言えば、それらが無かった以前に戻れないだろうな~と、
切に感じてしまいます。
最近では、家に帰ってテレビをまったく見なくなったのも
Webの方が圧倒的に面白いからなわけで、それが後戻りする
ことは無いことが決まっていることを含め、この後、5年くらいの
業界の動きはもっともスリリングな時期に突入するんだろうなと
思います。
本題である、Web2.0 Bookはその前夜祭な感じがひしひしと
伝わってくる好書だと思います。