絵本の実物を手にして今更ながら反省、発見したことがあります。
一つはプロの作家さんなら常識なのでしょうが、事前に自分で実物大にプリントアウトして見ないとだめ、ということ。ディスプレイ上での校正は頼りないです、個人の能力差あるでしょうが。
サヨコロさんにご指摘頂いたのですが、1ヶ所だまし絵のえうようになっているところがありました。レイヤーの上下が何かの拍子で狂ったか、一枚が非表示になったまま最終処理(レイヤーの結合)をしちゃったようです。時間的に押し迫って焦った心が全て悪いのでしょうが、ディスプレイは目の疲れのせいなのかどうか、じっくり校正の目で見直すのが難しいのでは。やはりストレスなく見つめることができる紙の上での校正は手間とコストはかかっても、省略してはいけない、と肝に銘じました。
もう一つ、絵本の場合ページの割り振りが重要だということ。今回の作品はもともとパネル展示用に作成したので、全部一遍に目に入るという前提。なのでズルズルだらだらと描き進めたものでした。というかストーリー構成も何もなく成り行き任せだったというのが実態です。ページ数からして成り行きでした。
夕べ、届いた絵本を家族に見せ、隣から自分も覗き込みながら一緒に読んだのですが、偶然にもページめくりとストーリー展開がうまく一致しているのに初めて気づき、ああ良かったと思いました。ハラハラドキドキの場面や重要な場面が、どれもうまいことページをめくった次のページに配置されていたのです。まったくの偶然、ラッキーでした♪次から絵本を描く場合には必ず絵コンテを作らなきゃ、とこちらも学習しました。