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イベント/コラボ 2010/02/02

【公募】 Roooots 瀬戸内の名産品リデザインプロジェクト

[公募] Roooots 瀬戸内の名産品リデザインプロジェクト

2009年春に開催され、大きな反響があったクリエイターと芸術祭開催地域との名産品リデザインプロジェクト「Roooots」が、再び実施されます! 今回は、2010年夏に「瀬戸内国際芸術祭」が初開催される瀬戸内地域の名産品リデザイン案を募集します。

前回の「Roooots 越後妻有の名産品リデザインプロジェクト」では、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が開催された越後妻有地域と19人のクリエイターが協働を実現し、リデザイン商品が前回の芸術祭と比べて3~20倍もの売り上げ増加を記録するなど、大きな成果を上げました。

プロジェクトの2回目となる今回は、初開催となる「瀬戸内国際芸術祭」とコラボレーションし、瀬戸内地域の名産品16品目のリデザイン案を募集します。前回同様、審査員に佐藤卓氏が参加するほか、今回はコスチューム・アーティストのひびのこづえ氏も登場します。

あなたのデザインで瀬戸内地域の魅力に光をあて、クリエイティブの力で芸術祭を一緒に盛り上げましょう!

 作品募集期間:2010年2月2日(火) ~ 3月5日(金) 17:00
 3月8日(月)午前11:00まで


デザイン募集は終了しました。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。

≫応募作品一覧

Roooots 名産品リデザインプロジェクトについて

本プロジェクトでは、アートで地域活性化を目指す瀬戸内地域の新旧名産品のパッケージと、地域の魅力を表現したオリジナルグッズなどのデザインを募集します。
「Roooots」という言葉には、地域のルーツ(Roots)と、ロフトワークに登録する1万人のクリエイターを掛け合わせた造語です。

この言葉には、日本全国のクリエイターと地域の人々との協働によって再発見・再解釈される地域の魅力と可能性という意味がこめられています。瀬戸内地域のルーツと10,000人のクリエイターのルーツをつなげることによって、地域再生の取り組みの根をさらに強く大きく広げること。そして、ゆくゆくは本プロジェクトを地域の恵みとクリエイターのパワーを世界に届けることができる大樹へと成長させることが、私達の目指すゴールです。

本プロジェクトには、Webを通じて日本中のだれもが参加することができ、応募作品はすべてクリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもとで公開されます。

≫現在の応募状況はこちら

「瀬戸内国際芸術祭」とは?

瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内にある7つの島(小豆島、犬島、豊島、直島、大島、女木島、男木島)と高松を舞台に2010年7月19日より開催されるアートの祭典で、今回が初開催となります。
内海と島々の織りなす美しい景観を持ち、古来より海を通じて文化・経済の交流を生み出してきた瀬戸内地域ですが、世界のグローバル化・効率化・均質化の流れの中で、過疎化・高齢化が進んできました。

そんな中、今から20年ほど前、福武総一郎氏が直島エリアを中心としたアートによる地域再生の取り組みを始めました。ベネッセハウスや地中美術館の設立、家プロジェクト、犬島アートプロジェクトといったアート活動により、多くの美術愛好家が島を訪れるようになったのです。

この流れを受け、瀬戸内国際芸術祭の開催が決定。アートを通じて瀬戸内地域が持つ魅力や歴史・文化を再発見し、人々が訪れる場所を生み出すことを目指し、現在、開催の準備が進められています。

≫「瀬戸内国際芸術祭2010」 ホームページ

瀬戸内の風景
瀬戸内の風景

瀬戸内地域ってどんなところ?

豊かな内海と島々が織りなす美
瀬戸内地域の魅力といえば、かつて、シーボルトやトーマス・クックなど幕末から明治にかけて欧米から来日した人々がその美しさを絶賛したほどの美しい景観。湖のように静かな海面、点在する多くの島々、白砂青松の浜、段々畑などの親しみ深い景観と豊かな自然が息づいている場所です。

漁場としても有名な瀬戸内海は、サバやイワシ、イカ、タコ、フグ、海苔など豊富な種類の海産物で、日本の食卓を支えてきました。また、瀬戸内海には関サバ、関アジなどの高級ブランドといわれるような海産物が多いのも特徴です。


日本の歴史を支えた航路、その光と影
島国日本の歴史において、海上交通路として重要な役割を果たしてきた瀬戸内海。古代においては、遣隋使遣唐使が航路として利用し、中世においては海賊衆が活躍。近世以降は関西エリアを中心とした通商の舞台となるなど、日本の経済・文化に欠かせない交流地点でした。

1960年代以降、この美しい風景地の一部では、高度経済成長とともに、大規模な工業開発が進められ、経済発展と引き換えに深刻な環境汚染を引き起こしました。瀬戸内海は、負の側面も含め、歴史と文化が蓄積している場所といえます。


それぞれの地域を知る(瀬戸内国際芸術祭 ホームページへ)

直島(なおしま)
直島(なおしま)

豊島(てしま)
豊島(てしま)

女木島(めぎじま)
女木島(めぎじま)

男木島(おぎじま)
男木島(おぎじま)

小豆島(しょうどしま)
小豆島(しょうどしま)

大島(おおしま)
大島(おおしま)

犬島(いぬじま)
犬島(いぬじま)

高松(たかまつ)
高松(たかまつ)

北川フラム氏が語る「瀬戸内国際芸術祭」

「大地の芸術祭」に続き、「瀬戸内国際芸術祭」の総合ディレクターを務める、北川フラム氏に瀬戸内地域の魅力と芸術祭の見どころを語っていただきました。

「瀬戸内の魅力といえばやっぱり美しい海ですね。明治時代に海外から来た人が「こんなに美しい内海は世界中にほかにない、地中海より美しい」といったほどです。また、その魅力の中には「旅」という要素がはずせません。越後妻有のトリエンナーレでも、里山をめぐる「旅」自体によって、訪れた人が心から楽しめたと思うんです。...」 ≫続きを読む

あなたがデザインする、瀬戸内の名産品「ルーツ」を大募集

今回募集されるのは、「A. 菓子・食品部門」、「B. お酒部門」、「C. グッズ部門」、「D. 名産品プロデュース部門」の4部門、全16アイテム。
もちろん、プロダクトデザイン初挑戦のクリエイターさん大歓迎です。ひとりでも、グループでも参加可です。
また、1人(1組)何点でも、何部門でも応募可。お仕事の合間に浮かんだアイデアなど、どんどん形にして、エントリーしてください! よろしくお願いします!!

・募集期間:2010年2月2日(火) ~ 3月5日(金) 17:00 3月8日(月)11:00 まで

対象
ロフトワークドットコム登録クリエイター
 *ひとり何点でも応募可
 *グループによる応募も可

求められるデザインイメージ
デザインするのはお菓子やうどん、しょうゆといった、普段の生活の中でなじみのあるモノです。だからこそ、芸術祭のお土産として相応しい、目にした瞬間に驚きや新鮮さを感じさせるような、「お土産」の既成概念にとらわれない斬新なデザインが求められています。

また同時に、「瀬戸内らしさ」を表現するための、海や島のイメージ、また、素朴さ、親しみやすさを感じさせるというのも、デザインに必要な大きなポイントです。

募集部門

A. お菓子・食品部門

瀬戸内で作られている銘菓や、名産品のうどん、しょうゆなどのパッケージやラベルをデザインします。豊かな海と島々自然がもたらした恵みを表現しつつ、「よくあるおみやげもの」のパッケージのイメージを超えた斬新なデザインに仕上げてください。

≫募集アイテム一覧・応募方法

*採用された場合、業者との現地打ち合わせにご参加いただきます。(交通費、宿泊費は瀬戸内国際芸術祭 実行委員会が負担します)

B. お酒部門

瀬戸内で生まれた銘酒のデザインに挑戦する、やりがいのある部門です。ビンの選び方からスタートして、ラベルを付けるのか、タグを付けるのか、デコレーションをするのか・・・新しい日本酒のブランディングは、アナタの手にかかっています!

≫募集アイテム一覧・応募方法

*採用された場合、業者との現地打ち合わせにご参加いただきます。(交通費、宿泊費は瀬戸内国際芸術祭 実行委員会が負担します)


C. グッズ部門

香川県丸亀市の特産品「丸亀うちわ」と、瀬戸内の和三盆を使用した「和三盆せっけん」をデザインします。芸術祭のために瀬戸内を訪れた人が、旅の思い出に持って帰りたいと思えるようなユニークでハイセンスなデザインが求められます。また、特に素敵なデザインについては、他のグッズへのデザイン展開の可能性も。

≫募集アイテム一覧・応募方法

*「和三盆せっけん」の採用者のみ業者との現地打ち合わせにご参加いただきます。(交通費、宿泊費は瀬戸内国際芸術祭 実行委員会が負担します)

D. 名産品プロデュース部門

さまざまな和三盆の中から1種類を選択し、コンセプトから製品名・パッケージまで、それぞれの製品をまるごとプロデュースしてください。
伝統的な和三盆を、いかに若人たちにも魅力的に見せるかが、センスの見せ所です!!

≫募集アイテム一覧・応募方法

*採用された場合、業者との現地打ち合わせにご参加いただきます。(交通費、宿泊費は瀬戸内国際芸術祭 実行委員会が負担します)

わたしたちが選びます!—審査員

本プロジェクトでは、ロフトワークと日本を代表する著名なデザイナー、アーティストが審査員として参加します。

あなたの作品が、評価されるチャンスですので、是非チャレンジしてみてください!

佐藤 卓(グラフィックデザイナー/株式会社佐藤卓デザイン事務所 代表取締役)

1955年東京生まれ。「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」「S&Bスパイス&ハーブ」などの商品デザイン及びブランディング、「Cleansui」のCIデザイン、金沢21世紀美術館や国立科学博物館などのVIデザインを手がけるほか、NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画メンバー及びアートディレクターとして活動。21_21 DESIGN SIGHTのディレクターも務める。また、大量生産品をデザインの視点から探求した『デザインの解剖』プロジェクトが話題を呼ぶ。著書に『クジラは潮を吹いていた。』などがある。

≫ 佐藤卓デザイン事務所

ひびのこづえ(コスチューム・アーティスト)

1958年静岡県生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科視覚伝達デザイン卒業。
コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多伎にわたる。毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞受賞 他 展覧会多数。97年作家名を内藤こづえより改める。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」「あさだ!からだ!」のセット衣装を担当中。09年、野田秀樹作・演出の舞台「パイパー」の衣装、サントリーBOSSシルキーブラックCM衣装、大塚愛「Is」PV衣装担当、歌舞伎「野田版 鼠小僧」衣装担当。10年4月熊本現代美術館「祈りと祝祭のテキスタイル」展参加

≫ ひびのこづえ オフィシャルウェブサイト

北川フラム(瀬戸内国際芸術祭 総合ディレクター)

1946年新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。
1978 年「ガウディ展」,88年には「アパルトヘイト否!国際美術展」など、数多くの展覧会をプロデュースを手がけた。1997年より十日町地域ニューにいがた里創プラン事業総合コーディネーターとして、越後妻有アートネックレス整備構想に携わり、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2000、 2003、2006、2009」では総合ディレクターをつとめる。
SDA賞特別賞受賞、ふるさとイベント大賞グランプリ(総務大臣表彰)、芸術文化勲章シュヴァリエ芸術文化勲章シュヴァリエ(フランス共和国政府表彰)、年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)、年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞 ほか受賞多数

≫アートフロントギャラリー ホームページ

林 千晶(株式会社ロフトワーク)

花王のマーケティング部門で日用品・化粧品の商品開発、広告プロ
モーション、販売計画まで幅広く担当。その後、共同通信NY支局の
記者経て、2000年にクリエイターとクライアントをつなぐ制作代
理店「ロフトワーク」を起業。現在では1万3000人を超す日本最大の
クリエイターネットワークを活用しパッケージデザインからWeb制作
まで多彩なクリエイティブソリューションを提供している。

≫林千晶ブログ「女性ベンチャー起業家の細うで繁盛記」

応募方法

本プロジェクトは公開公募となるため、ロフトワークドットコムでご利用いただいている、公開ストレージをご利用いただきます。

下記の応募用紙一覧ページより、応募規約・要項とエントリーしたい部門・アイテムの応募用紙のデータをダウンロードし、いずれも内容をよくお読みいただいた上で、作品をご応募ください。

主催:瀬戸内国際芸術祭 実行委員会
企画・運営:株式会社ロフトワーク、株式会社アートフロントギャラリー
お問い合わせ:info@loftwork.com