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イベント/コラボ 2010/03/15
みんなでBid!! (※練習の様子です)
さる2010年2月25日、ロフトワーク設立10周年を記念したパーティにて、「Open StandART! チャリティオークション」を開催しました。 約1週間の公募で厳正な審査のもと集められたアートワーク12点と、特別招待作家としてアーティスト椿昇氏がドローイング2点、同氏が推薦する気鋭の新人作家の作品2点の、計16点を出品。オークションのUstream中継や世界初?のTwitterによるBidもありと、Webとリアルの両方で盛り上がりを見せました。 本特集では、オークションの様子をパーティ出席者とUst視聴者によるTwitterのコメントとともにレポートします!!
今回のオークションですが、実はロフトワークの10周年記念パーティのメイン企画として開催されました。「よりたくさんの人たちの手元にクリエイターアートワークを届けたい」という、創業以来変わらず持っているロフトワークの願いを実現するための新しいチャレンジです。 もともとは、loftwork創業者の林千晶の無邪気な一言がすべての始まり… 「10周年は、クリエイター作品でアートオークションをやってみたいんだよね☆」 このとき、ロフトワークのスタッフ全員がオークションの未経験。「なにからはじめればいいの? ほんとうにできるの?(半泣)」という暗中模索の中、なんと、発案者の林自らが日本最大級のオークションハウス、シンワアートオークション(!!)に協力を要請。快諾してもらい、実現することができました。 シンワアートオークションのみなさま、本当にありがとうございました!!
出品作品カタログ
さっそく、ロフトワークドットコムで出品作品を公募開始。募集期間は1週間のみという超特急の公募にもかかわらず、100点を超える作品が集まり、スタッフ一同感謝感激!! その中からロフトワークが悩みに悩みぬいて選出した12作品が出品決定しました。 そして、今回のオークションの超目玉企画として「現代美術家 椿 昇氏のドローイング2点が出品」という奇跡的なオファーが実現!! そして、同氏が今後が有望な作家として推薦する新人作家、竹田奈那氏、抜水摩耶氏にも出品してもらえることに。 ≫すべての出品作品をみる
出品作品が決まり、シンワアートオークションの強力バックアップもあり、「これでようやくオークションが実現できる!」と思いきや、このままで終わらないのがロフトワーク。 「せっかくオークションを開催するのに、あたりまえのオークションだなんてつまらない」ということで、「Ustreamで中継しよう」「Twitterでも落札を受け付けよう」など、開催直前まで新しいアイデアがめまぐるしく投入されてゆきます。
そして、あっという間にオークション当日。「全作品落札されるだろうか? みんな盛り上がるだろうか?」期待と不安が入り混じる中、いよいよロフトワーク10周年パーティがスタート。 オークションの前には来場客の気分をより一層盛り上げるべく、椿 昇氏、森美術館館長 南條 史生氏、ロフトワーク林 千晶がトークセッションを行いました。普段から仲良しな3人はリラックスした様子で、時折、刺激的な発言も飛び出しつつ、「世界で最も美術鑑賞するのは日本。そして世界で最も作品を買わないのも日本」と日本のアートマーケットの特徴を指摘。3人のトークに、twitterから即座に反応が寄せられました。
(twitterのハッシュタグ#lw10th 付きのコメントより抜粋) ● 確かに、日本人は無名の人の作品を買わないよね。そして有名な人の作品は高いから買わないよね。イコールで作品を買わない。 ● 一緒に風呂に入れる作品か・・・。いいな、作ろう! ● 買いたくなった。自宅に壁が必要だ。 ● アートもオリンピックくらいエンターテーメント的要素あったら素晴らしいんじゃないか?と思いました。 ● なんか、1歳8か月の子供と風呂入ったり遊んだりしながら、椿x南條x有沢トークを聴けるなんて、すごい時代になったなぁと改めて感じる。ま、生にはかなわないんだけど。
女性オークショニアの長さんに、会場がメロメロに…
トークによってひとしきり会場の空気が暖められた後、いよいよオークションのはじまりです。 LOTナンバー1の作品からオークションが開始されると、想像以上のハイスピードで作品の値段が上がっていきます。作品によっては競り合いになるものも。 白熱するオークションの様子を見て、Twitterにも次々とコメントが届きます。
● いやーーーUSTすごいな。。オークション生中継です。 ● 普段のオークションとは違うんだろうけど、こういう風に見れると全然リアリティーが違うな。 ● ustreamでTokyoArtBeatがオークションを中継中。すごいスピード感です ● 作家本人が作品解説するのがちょっと牧歌的で、面白いかもです・・ ● 進行が凄く軽妙で、見ていて気持ちいい!! 今回、協力してくださったのは、シンワアートオークションで活躍している女性オークショニアの長 はるかさん。ハキハキとした口調とさわやかな笑顔でオークションを仕切っていく姿に、会場の一同、心がときめいていた様子…。
出品作品を熱心に品定め
椿さんのドローイング!
出品アーティストのみなさんも駆けつけました! 写真は沼田月光さん
激しい競り合いの末に落札される作品も
会場のお客様もマスクを試着
多くの作品が開始価格1万円からのスタートでしたが、予想以上のハイペースで値段が上がりつぎつぎと作品が落札されていきます。 そして、LOTナンバー14境貴雄氏の作品《LOT. 14 謎の和菓子覆面ヒーロー「ザ☆グレート甘いマスクマン ver.09」》がステージにあがると、世界初(?)Twitterからの bidで12万円の価格で落札。会場から歓声があがりました。 このとき、Twitterでも驚きの声が!!
Twitter落札の瞬間! やらせではありません…
● Twitter落札!!! ● マジかよwwすげー ● Lot #14: 120,000¥!!! ● おお!!初のtwitter落札キター! ● すげーーーツイッター12マン落札。。 ● 世界初なのかな?Twitter落札者キター ● おお!やらせじゃなかったらすごいねー!Twitter落札 ● しかも12万で落札!しかもTwitterからの落札!Twitterオークションって新しい!
最後に、注目の椿昇氏のドローイング作品2点がオークションにかけられ、激しい競り合いの末に20万円で落札。最終的に16点全作品が落札され、スタッフ一同、安心で胸をなでおろします。オークションの落札合計金額は、なんと110万円となりました! 今回の売上の8割は作家へ、売上の2割をNPO法人GADAGOが運営するアートイベント情報サイト「Tokyo Art Beat」へ寄付されます。 オークションの開催からライブ中継などチャレンジが多い企画でしたが、多大な協力をしてくださったシンワアートオークションの長さん、橋本さん、超特急で作品を提供してくれた作家のみなさん、UsreamとTwitterで配信・実況をしてくれたTABのみなさん、そして作品を購入してくださった方々とUstreamから温かく見守ってくださった方々など、様々な方々に支えられて成功できました。本当にありがとうございます! Twitterからの反響もたくさんいただきました。
● WEBのリアルタイム性をうまく落とし込んだ好例だなー すばらしい ● 次回はUstでも、入札できると相当面白いなあ。事業化考えよう。 ● いやーおしまいかー。おもしろかったゾー!これは可能性あるぞust x Twitter ● 林さん、すごいぞ。日本のアート市場の活性化に大きな前進だ! ● お疲れ様です。面白かったです。今後も楽しみにしてます! ● 日本のアートを敷居の低いものにしてください!面白かったです! 今回のオークションをきっかけに1人でも多くの人が、アートを買うことの面白さを発見してくれたり、逆に作り手のみなさんやアートの事業をしている方々にとっては、新しい可能性やちょっとした刺激剤になったのであれば、このうえなく嬉しいです!! オークションの第2弾があるかどうかは未定ですが(!)、ロフトワークはこれからも日本のアートがちょっと元気になるような、新しい企画を仕掛けていきたいと思います☆ 最後に、Togetterによるパーティに関するTwitterコメントまとめページとUstremをご紹介します。 ≫loftwork 10th Anniversary Charity Auction x Tokyo Art Beat Twitter USTREAM
Special Thanks!! -協力- シンワアートオークション株式会社 http://www.shinwa-art.com/ Tokyo Art Beat http://www.tokyoartbeat.com/
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