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イベント/コラボ 2008/02/15

無料セミナーでCMSテンプレートコーディングを習得!

企業のサイト構築やリニューアルなどで、今なにかと話題のCMS。「いったいCMS導入ってブログやCGIとどう違うの?」そんなみなさんの声のもと今回企画された「CMSテンプレート ハンズオンセミナー」。

実は、CMSの開発はHTMLの知識と、簡単なプログラミング経験を持ったクリエイターであれば、比較的簡単に習得できるのです。でもフリーのクリエイターや小規模な ウェブデザイン事務所にとって商用CMSはなかなか敷居が高いのも事実。
「ちょっとマニアック?」と いう声もありましたが、無事好評のまま終了しました!

そもそも、CMSとは?どんないいことが?

コンテンツ制作者が直接Webページを追加・更新することで、業務の効率化が図れる。
コンテンツ制作者が直接Webページを追加・更新することで、業務の効率化が図れる。

CMSは「Contents Management System」の略称です。CMSを使うことにより、企業や団体などが有するWebサイトのコンテンツを統合的に、かつ効率的に管理・運用することができます。
CMSの導入の大きなメリットとして、コンテンツの更新者にhtmlやCSSなどの専門的な知識やスキルが必要なくても、テキストと画像を用意できれば、容易にWebサイトのページを追加・更新できます。

企業や団体がWebサイトをCMSで構築することによって、情報発信力やSEO性は飛躍的に向上します。また、最新の情報を最適なタイミングで発信できるので、ビジネスチャンスの拡大を図ることもできます。
こうした背景から、今CMSのシェアが大きく伸びている、ということなのです。

CMSのスキルで「仕事分野」を開拓

じつは、制作代理店として数々のCMSサイト構築の実績を持つロフトワーク。今Web業界でCMSテンプレートコーディングができるクリエイターが求められている、ということを強く感じてきました。

一方で、「CMSのテンプレート開発をするのに十分な技術力をもつにもかかわらず、CMSに触れる機会がないことで、今まで仕事をしたことがなかったクリエイターがまだまだいるのでは?」と、ロフトワークは考えました。
可能性のある市場には、1人でも多くのクリエイターの方に挑戦してほしい。そこでWebデザイナー、コーダー、マークアップエンジニアの方々を対象とした、セミナーを開催することにしたのです。

ワークショップでCMSに触れてみる

フレームワークスソフトウェア社 桝室氏。
フレームワークスソフトウェア社 桝室氏。

今回のセミナーでは、ミッドレンジの商用CMS『WebRelease2』を題材として、CMSの初級者を対象としたプログラムを用意しました。

まずは、CMSについて基礎的な知識をおさらいします。CMSの基本的な仕組みから、テンプレートの概念、開発に求められるスキルについて説明します。
『WebRelease2』の開発をしているフレームワークスソフトウェア社の桝室代表からは、製品の特徴や実際の導入事例の紹介がありました。

今回は、ワークショップ形式で参加者がCMSの管理画面に入り、テンプレートのソースにコードを打ち込みます。実は、外部の人がCMSの管理画面に触れるというのはめったにない機会。普段からWebのプロフェッショナルとして活動している参加者のみなさんは、講師の説明を聞きながら真剣な面持ちで着々とテンプレートのコーディングを進めます。
初めてCMSに触れるにもかかわらず、多くの方がスムーズに課題をクリアしていく様子に、ロフトワークの講師陣も感心。2時間半にわたったセミナーも、あっという間に過ぎてしまいました。

講師は第一線で活躍する、ロフトワークの「頼れるマネージャー」

敏腕エンジニアが、CMSについてしっかり解説
敏腕エンジニアが、CMSについてしっかり解説

今回、講師を務めたのはロフトワークの富久尾(ふくお)ゼネラルマネージャー。経験豊富、システム分野を一手に引き受ける、ロフトワークの頼れるトップエンジニアです。
富久尾マネージャーに、今回のセミナーを振り返ってもらいました。


CMSを習得することの必要性について

今、サイトリニューアルを行う際に、CMSを導入する企業が増えていますが、クリエイターがCMSの知識を習得することにより、サイトの構築にかかるプロセスが大きく変化します。
これまでのように、たくさんのHTMLを1つずつ作るのではなく、技術と知識を持ったクリエイターが情報設計を行い、テンプレートを作成します。これにより、少人数で大規模なサイトを作成できるようになるのです。

実践的な内容を中心に
開催にあたり、まず受講者のみなさんにどこまで説明したら良いのか悩みました。Webのプロである参加者のみなさんに対して、「物足りない」と思われない、ちょうど良いレベルにするのが難しいところでした。
限られた時間の中で、よりCMSのコーディングに対する理解を深めていただきたいと考え、初級編でも実践的な作業を中心にワークショップ形式のプログラムを組みました。結果的に、こちらの想像以上にご理解いただけたようでよかったです。

これからも、今回と同様のセミナーを定期的に開催していきます。また、今回は基本的なところまででしたが、初級編を受講されたみなさんに向けて、もっと実践に近い「上級編」のセミナーも開催して行く予定です。
今回参加いただいたみなさんも含め、セミナーを通じて、今後一人でも多くのクリエイターの方とご一緒にお仕事ができればうれしいです。

参加者のみなさんの声

大変勉強になりました。プログラム部分に苦手意識があるので、何とかクリアしてものにできればいいなと思います。久々の上京、刺激を受けました。ありがとうございます。(個人事業主・Webデザイナー)

CMSの動向や導入事例などが知れてとてもよかったです。是非中級編があれば参加したいです。(フリー・マークアップエンジニア、コーダー)

実際触れることで、言葉での説明だけでは知ることのできないCMSの特徴をよく理解できました。(会社員・マークアップエンジニア)

記述ミスをしても、(WebRelease2では)エラーメッセージがわかりやすく良かった。自由度が高いので、使いこなすにはなれることが一番だと思った。(会社員・ディレクター)

これからも、クリエイティブワークに役立つ企画を仕掛けていきます!

参加者の皆さんのがんばりとご協力のおかげもあり、好評の中で幕を閉じた今回の「CMSテンプレート ハンズオンセミナー」。参加者みなさんには、何か1つでもお仕事やクリエイティブの「種」となるものを持ち帰っていただけていたらうれしいです。

ロフトワークはこれからも「クリエイティブのダイナミックな流通」をモットーに、クリエイターのみなさんの「仕事」や「クリエイティブ」にリアルに結びつく企画を行っていきます!