
次に自己紹介に立ったのは、伊藤氏。藤高氏と同じく、大学時代はアートとはつながりのない政治哲学について学んでいました。ただ、もともとアートには強い関心を持ち、表現活動を行うアーティストとの親交も深く、イベントの企画・開催などを行っていました。
「哲学を勉強して人間について知れば知るほど、社会からはみ出た部分が面白い、そしてそれを表現できるアートに関心を持つようになりました」
そこで、伊藤氏は大学院で美術哲学を専攻。アート関連の書籍を扱っている本屋のアルバイトを経て、アートプロデュースに本格的に携わるようになりました。現在は現代美術ギャラリーmagical, ARTROOMのギャラリーディレクターとして活躍しています。
アーティストの育成に力を注いでいる伊藤さんにとって、アートフェアには、若手アーティストの新たな活躍の場にしていきたいという考えがあるようです。