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版画設備・版画プレス機

町田国際版画美術館のすぐ近く、半世紀の間何度となく手直しされ、お米屋や煙草屋と姿を変えてきた昭和の精米工場”…ここ何年も使われていなかった廃屋が2010年、Printmaking・版画に専念できる空間に再生しました。…創り続けたいと思っても設備やお金だけではなく、技法・時間・モチベーションetc.立ちはだかる壁はたくさん。しかも最近はひとくちに版画といっても技法や表現は際限なく広がり、かなりアナーキー。そんな創り手の課題や観る側の疑問を少しでも多く解決できる場所があるときっともっと版画は楽しい。

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