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泡盛のすべてを知る石垣旅行 ~見て体験して、撮って作って、飲んで飲んで~

石垣島を語るのに、「泡盛」を外すことはできない。もちろん、『請福』もおいしいが、『白百合』『やいま』『宮之鶴』・・・あげたらキリがないほどに、種類も豊富だ。
「おいしい」、その一言では語りつくせない、泡盛の製法や歴史、現在を知り尽くす旅。

1、泡盛の蔵元をめぐる&「八重山のひとめぼれ」の稲刈り体験
請福酒造さんをはじめ、製造工程を知ることのできる蔵元も数多くある。まずは泡盛の歴史を知ることからスタート。
また、時期がよければ稲刈り体験も! タイ産インディカ米で作られることの多い泡盛だが、じつは八重山産のジャポニカ米「八重山のひとめぼれ」で作られるている泡盛もあり、『やいま』もその一つなのだ。

2、旅の写真を「泡盛」で飾る&オリジナルラベル泡盛を作る
きれいな景色を撮るのはもちろん、ぜひ泡盛も写真におさめてほしい。旅から帰ってきたあとも、写真を眺めているだけで、おもわず生唾を飲み込んでしまうこと必至! ※写真は私が撮った、夕陽をバックに浜辺で撮った『請福』。PCのデスクトップに貼ってあり、毎日、石垣に想いを馳せている。
さらに、旅の思い出の写真を使ったオリジナルラベル泡盛も作ろう! 自分へのお土産でもいいが、大事な人への贈り物としてもいいだろう。

3、当たり前だが、飲み比べを!!
ひと口に泡盛と言っても、味・コク・香り、あらゆるものが違う。また、熟成度合いも年数によって異なる。加えて、泡盛の歴史や製造を知ったうえで頂く泡盛は、味わいもまた格別のはず。
そして、ただ味わうだけでなく、いろいろな人と一緒に飲むからこそ、泡盛は美味しい。

私がオススメする泡盛No1は、『白百合』。強烈なクセは一度飲んだら忘れられない。比較的、味付けの濃い琉球の料理に負けないパンチの強さ。沖縄でしか買えないタバコ『うるま』との相性もバツグン。
一方で、泡盛の独特なクセを苦手とする人も決して少ないが、そんな方には(なかなか手に入りにくいが)『泡波』を味わってほしい。あっさりとした味わいでスイスイ飲めてしまう。泡盛を好きになる第一歩になるのではないか。

おまけ
酒は飲んでも、飲まれるな!

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