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オフィス×IoT×Happy ~お土産・差し入れへのお礼からはじまるコミュニケーション~

その他
・応募する部門: 「作品部門」

・使用するMESHタグ:
Buttonタグ ×1
LEDタグ ×1
Moveタグ ×1

・解説:

「お土産・差し入れによるコミュニケーション活性効果の向上」

共有スペースに誰かのお土産や差し入れが置いてあって食べちゃうけど、誰にお礼をいっていいかわからない、お礼を言いに行くのは恥ずかしい・・・

お土産・差し入れを買ってきたけど、みんなの趣味にあったか、おいしかったかわからない、感想を聞くのは恥ずかしい・・・

等々、こんな経験ありませんか?

MESHを使えば、簡単にお礼を言える、対面で話すことなくお礼を言えるようになります
また、そのお土産・差し入れが良かったか・おいしかったか、定量的に把握できるようになります
さらには、お土産・差し入れをおいしいといってくれた時、いいねと言ってくれた時、手に取ってくれた時にLEDでお知らせし、その相手とコミュニケーションをすることができます

例えば、
お土産や差し入れを告知する張り紙にButtonタグを設置し、
1プッシュでいいね、2プッシュでおいしいということをLEDタグを持った相手に伝えることができます
また、箱にはいったお菓子やお土産であれば、ふたにMoveタグを設置し、手に取ったことがLEDタグを持った相手に伝わります
それぞれの情報は、MESH Canvas上で集計され、相手が不在時でも、どれくらいの人が手に取ったり、いいね・おいしいと思ったかを確認することができます。

(実際に食べれなくても、お土産・差し入れという行為にいいねと思ったら押してくれたら、なおHappyです)

実際に手に取った相手と
「どこ行ってきたんですか~?」とか「この差し入れどこで買ったんですか~?」とか
様々なコミュニケ―ションのきっかけになりました。

今回は実現していませんが、
圧力センサとGPIOタグを組み合わせれば差し入れ・お土産の在庫情報も把握が可能になります。

また、お土産・差し入れだけではなく、
チラシやパンフレット等を設置しても同様のことが可能です。
(Moveタグは、上記を支える重しとして設置することを想定)

【感想】
MESHそのものの魅力はもちろんのこと、
モノをITにつなげるIoTでオフィスのコミュニケーションが活性化でき、
なおかつ簡単に実装可能な点は、非常に魅力的だなと感じました。

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